希望 小池代表 党の運営は国会議員が中心に

希望 小池代表 党の運営は国会議員が中心に
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希望の党の小池代表は25日午前、記者団に対し、衆議院選挙で選挙前の議席を下回る結果に終わった責任問題について、「党を創業した責任もあるので、その辺を見極める」と述べたうえで、今後の党運営は国会議員が中心になるという認識を改めて示しました。
希望の党の小池代表は、訪問先のフランスから帰国後、成田空港で記者団の取材に応じました。この中で小池氏は、衆議院選挙で希望の党が選挙前の57議席を下回る50議席の獲得にとどまった責任問題について、「選挙結果は本当に厳しいものがあり、いくつも反省材料がある。創業の責任というのもあると思っているので、その辺を見極める必要があると思う」と述べました。

また、記者団が「落選した民進党出身者から『解党すべきではないか』という声も出ているが」と質問したのに対し、小池氏は、「それも真摯(しんし)な声だと受け止めるが、解党するということは逆に責任の取り方としてよくないのではないか」と述べました。

そのうえで小池氏は、今後の党運営について、「基本的には、国政の方向性や運営などは国会議員を中心にして進めていくことになると思う。いずれにせよ、新しい党が新しい形で国政で活躍してもらえるような体制作りが必要だ」と述べました。

そして小池氏は、25日午後開かれる党の両院議員懇談会について、「大変厳しい選挙を勝ち上がってこられただけに、いろんな意見もあると思う。しっかり耳を傾けさせていただくことに徹する」と述べ、党内の意見を十分に聞いて、執行部の体制作りに反映させたいという考えを示しました。

希望 小池代表 党の運営は国会議員が中心に

希望の党の小池代表は25日午前、記者団に対し、衆議院選挙で選挙前の議席を下回る結果に終わった責任問題について、「党を創業した責任もあるので、その辺を見極める」と述べたうえで、今後の党運営は国会議員が中心になるという認識を改めて示しました。

希望の党の小池代表は、訪問先のフランスから帰国後、成田空港で記者団の取材に応じました。この中で小池氏は、衆議院選挙で希望の党が選挙前の57議席を下回る50議席の獲得にとどまった責任問題について、「選挙結果は本当に厳しいものがあり、いくつも反省材料がある。創業の責任というのもあると思っているので、その辺を見極める必要があると思う」と述べました。

また、記者団が「落選した民進党出身者から『解党すべきではないか』という声も出ているが」と質問したのに対し、小池氏は、「それも真摯(しんし)な声だと受け止めるが、解党するということは逆に責任の取り方としてよくないのではないか」と述べました。

そのうえで小池氏は、今後の党運営について、「基本的には、国政の方向性や運営などは国会議員を中心にして進めていくことになると思う。いずれにせよ、新しい党が新しい形で国政で活躍してもらえるような体制作りが必要だ」と述べました。

そして小池氏は、25日午後開かれる党の両院議員懇談会について、「大変厳しい選挙を勝ち上がってこられただけに、いろんな意見もあると思う。しっかり耳を傾けさせていただくことに徹する」と述べ、党内の意見を十分に聞いて、執行部の体制作りに反映させたいという考えを示しました。