CS広島・DeNA戦の広島地区の視聴率は43・2%

2017年10月19日14時52分  スポーツ報知
  • 降雨コールドゲームとなった18日の広島・DeNA戦

 日本テレビ系列の広島テレビが18日に放送した、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦、広島・DeNA戦の視聴率が、広島地区で43・2%を記録したことが19日、わかった。同局では午後7時から同9時まで中継。瞬間最高視聴率は、5回に広島・菊池が内野安打を放ち3―0となった午後7時30分、続く丸の打席の同31分、32分で、いずれも50・5%だった。

 CS史上初の降雨コールドゲームとなった一戦。午後7時37分から8時13分まで中断していたにもかかわらず高視聴率を記録した。また、試合終了後は番組終了まで試合のハイライト、第2戦以降の展望などを放送したが、47分間の視聴率は同地区26・0%だった。

 同局編成部は「待ちに待ったカープの試合が約半月ぶりに放送されたこと。そしてCSファイナルを勝ち上がり、33年ぶりの日本一奪還を願う広島県民の熱い応援が数字に表れた」とコメントした。(数字は全てビデオリサーチ調べ)

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