『明日の約束』動画見逃しはこちら
「ママは日向のことが大好きです」とあったらあ～子供を大切に大切にしている母親なんだな、と思いますよね。でも『明日の約束』の母親は違います。10歳の日向へ、と表紙に書かれたノートに「ランドセルに入っていたラブレターは破って捨てておきました。ママを二度と裏切らないでね。明日の約束、勝手に男の子を好きにならない。必ず守りましょう」と書く程です。ぞっとしますね。
2話感想
藍沢日向（井上真央）は親や教師とは違う立場から、悩みを抱える生徒の心のケアに力を尽くす、高校のスクールカウンセラー。生徒からも信頼され、付きあって3年になる恋人本庄（工藤阿須加）もいて充実した毎日を送っているように見える日向。でも日向には恋人にも言えない秘密がありました。
日向の母親尚子（手塚理美）は”毒親”。幼いころから無理やり交換日記をさせているほどの過干渉な親でした。1話では8歳の日向へと書かれたノートに「ママをイライラさせない。ママに逆らわない」などといった「明日の約束」と書かれた約束が書かれるほど。それが2話では10話。過去を振り返るシーンでは中学生の日向。
中学生の時は自分でかった万年筆を「こんな高いもの、中学生のくせに生意気な。あんたには不釣り合い」と言って折られて捨てられてしまいます。そして現在、隠していた恋人の存在を知った尚子からは「母親をなんだと思ってるの。あんないい人あんたには不釣り合いよ」と怒鳴り散らされます。
普通だったら家を出て1人暮らしすれば済む話だと思うんですけど・・・幼少期からそれが当たり前ならある意味洗脳されてるんですかね？すでに”毒親”は怖いって思ってるんですけど・・・まだ2話。これからもっともっと”毒親”の恐怖が襲ってくるんでしょうか？日向が味わってきた恐怖はどんなものなのか・・・。
そしてそれを味わったことがある日向だからこそ不登校が続いていた1年生の吉岡圭吾（遠藤健慎）の自宅での様子がおかしいことに気付けたんですね、きっと。なんとかしてあげたかった・・・でもちょっと遅かったのか、圭吾は自殺してしまいました。自宅の部屋で自分の好きな色と日向に言った「黒」一色にして・・・。
圭吾の母真紀子（仲間由紀恵）から圭吾の自殺を聞いた彼の担任霧島直樹（及川光博）と日向はすぐに吉岡家に向かいますが、「妻が取り乱すといけないのでお引き取りください。私も混乱していますので」と父親に追い返されてしまいます。家の中ではまだ警察がいろいろと調べていました。
そんな中「真紀子大丈夫か？」と尋ねる夫に真紀子は「圭吾は殺されたんです、学校に殺されたんです」と呟きます。ついに始まりそうですね真紀子の”毒親”としての行動が。「圭ちゃん仇はとるからね」と最後呟く程・・・。真紀子がとった行動とは。兄が死んだのにLINEで「しばらく休むかも、お兄ちゃん死んだから」と友達に伝える妹も凄いですよね。吉岡家の事情は一体どうなってるのか・・・。
見逃したら
「スクールカウンセラーとかいって偉そうにしてるから生徒自殺させるんだよね」と母親から言われた日向・・・もう恐怖ですね。続きは是非ご自身でご確認ください。でも見逃しちゃった・・・って方大丈夫です。フジテレビオンデマンドがあります。最新話が最速で視聴が可能です。今からでも間に合います！一緒に『明日の約束』をフジテレビオンデマンドで見て楽しみましょう！！
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