衆院選 18歳と19歳の投票率41.51%

衆院選 18歳と19歳の投票率41.51%
総務省によりますと、22日投票が行われた衆議院選挙の18歳と19歳の投票率の速報値は41.51%で、全体の最終投票率を12.17ポイント下回りました。
今回の衆議院選挙は、全国規模では初めて選挙権年齢が引き下げられ、18歳と19歳の有権者が投票しました。

総務省は全国4万7741か所の投票区の中から、標準的な投票率を示している188の投票区を抽出し、その投票状況を基に18歳と19歳の投票率の速報値を算出しました。

それによりますと、18歳の投票率は50.74%、19歳の投票率は32.34%で、18歳と19歳を合わせた投票率は41.51%でした。
今回の衆議院選挙全体の最終投票率53.68%と比べると、12.17ポイント下回る結果となりました。
また18歳と19歳の男女別の投票率は、男性が41.07%、女性が41.97%でした。

これについて総務省は「詳しい分析はまだできていないが、引き続き高校などでの主権者教育に力を入れて、若者の投票率向上に努めていきたい」と話しています。
衆院選 18歳と19歳の投票率41.51%

衆院選 18歳と19歳の投票率41.51%

総務省によりますと、22日投票が行われた衆議院選挙の18歳と19歳の投票率の速報値は41.51%で、全体の最終投票率を12.17ポイント下回りました。

今回の衆議院選挙は、全国規模では初めて選挙権年齢が引き下げられ、18歳と19歳の有権者が投票しました。

総務省は全国4万7741か所の投票区の中から、標準的な投票率を示している188の投票区を抽出し、その投票状況を基に18歳と19歳の投票率の速報値を算出しました。

それによりますと、18歳の投票率は50.74%、19歳の投票率は32.34%で、18歳と19歳を合わせた投票率は41.51%でした。
今回の衆議院選挙全体の最終投票率53.68%と比べると、12.17ポイント下回る結果となりました。
また18歳と19歳の男女別の投票率は、男性が41.07%、女性が41.97%でした。

これについて総務省は「詳しい分析はまだできていないが、引き続き高校などでの主権者教育に力を入れて、若者の投票率向上に努めていきたい」と話しています。