Tシャツを使った「ワッチキャップの作り方」をご紹介します。
夫のブーさんは頭皮がデリケートで、気温が下がると頭が痛くなります。
その上、敏感肌。
綿100%の帽子でないとかゆくなります。
そんなブーさんの自宅用帽子は、着なくなったTシャツやキャミソールで私が手作り。
私が使っている型紙と一緒に、作り方を書いていきます。
こちらのサイトの作り方を参考にしています。
ミシンでも手縫いでもOKです。
ワッチキャップの型紙
私が使っている型紙はこちら。
チラシやコピー用紙などで簡単に作れます。
私はブーさんの好みに合わせ、頭にぴったりフィットするサイズで作っています。
後ろに少したれるような感じにしたいときは、
「15cm」のところを「25cm」まで長くするなど調節して下さい。
ワッチキャップの作り方
1、Tシャツに軽くアイロンをかける。
2、Tシャツのすその部分を利用し、型紙に合わせて切る。
すその部分を使うと縫う所が少なくなります。
同じ形のものが2枚できます。
形がわかりやすいよう、間に型紙をはさみました。
3、中表に折り、縫いしろを1cmとって図の点線部分を縫う。
もう1枚も同じように縫います。
私は布を半分に折ったら頭の頂点部分にまち針を打ち、
チャコペンで軽く線を引いてから縫っています。
こんな感じでいつも適当です。
4、2枚の布を中表であわせ、まち針を打ってから1cm内側を縫う。
図ではわかりやすいように布をずらして描いていますが、
2枚をピッタリと合わせ、まち針でしっかりと固定してから縫って下さい。
5、表に返したら、できあがり。
いつも手縫いで作っています
私はミシンを持っていないので、いつも手縫いです。
なみ縫いで、縫い目は3~4mm。
縫い始めと終わりは返し縫い、2・3目ごとに返し縫いをして強度を高めています。
着なくなったTシャツも、ひと工夫すれば使えるようになります。
肌にやさしい帽子を作ってみませんか。