現代はかつてないほどの多様な世の中を迎えました。
現在の子ども達の70パーセントは「今現在存在してない仕事」につくといわれています。
ハレア学童保育ではそんな新しいみらいを生きる力を育む為に、自分で考える事、自分で伝える事、自分で行動出来る事が大切だと考え、一方的に教える・指導するという形を変えていきます。子ども達は好奇心に溢れています。目や耳にするもの、触るもの、感じるもの、何に夢中になるかは人それぞれ。。。いつだって瞳はキラキラしています。「これって楽しい」「あれはなんだろう」「こうしたらどうなるんだろう」自ら色んな事に挑戦します。学童保育という第3の場所で遊びを通してお互いを認め合い、自分の想いや人の想いに触れてほしいと思っています。
子ども同士で物事を考えて自分の意見を言ったり、人の意見を聞いたり。その中で時には失敗するかも、時にはお友達とケンカをするかも、でもそれも大切。それも経験。私たちはそっと見守ります。自分で考えて行動したことはきっと大きな学びになります。夢中になって取り組んだことはいつかきっと財産になります。
私たちに出来ることは教えるとか、指導するとかそんな偉そうなことではなく、多様な選択肢を用意して何か一つでも子どもが楽しいなって思う事を見つける手助けだと思っています。楽しいなと思った物事に関してきちんと取り組めるように環境を整えてあげること。それが大切だと思っています。
そして子どもだけでなく、保護者の皆さんや、地域の方々が関わることの出来る学童保育でありたいと思っています。子育てはみんなでするもの。そう、大人が子ども達といっしょに遊んだっていいんです。
子ども達をみんなで育み、ともに悩み、いっしょに喜びます。みんなで認め合って、出来ることを持ち寄って共に生きていく。それは明るい社会に一歩近づくのではないでしょうか。
だからこそ「みんなでつくる」「みんなで育てる」そんな新しい保育の形です。