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円満な嫁姑関係のために息子(夫)が心がけていること

良好な嫁姑関係を維持するために

昨日なっちゃんがこんな記事をアップしてました。あのなっちゃんのことだから、さぞや猛烈な嫁姑問題があるのだとワクワクしていたのですが、なんと良好な関係を結んでいるとのこと、拍子抜けとはこういう事をいうのではないかと(文字数)

姑と仲良くするために私が心がけていること - なっちゃんだって生きている

そういえばサキ家にも離れて住んではいますが嫁と姑がいるわけです。僕から見れば「妻」と「母」なわけですが。僕から見てこの嫁と姑は仲が良さそうに見えます。というかたぶんそうです。嫁と姑がいがみあうなんてそんな恐ろしい状態、夫の僕には耐えられそうにありません。

だってまるでゴジラ対メカゴジラみたいなもんじゃないですか(こら…)

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もちろん、完璧に解決出来るわけでは無いと思いますが、嫁姑問題に関して姑の息子であり嫁の夫である私にも良好な関係をKeepするために心がけていることとかも若干はあるわけです。

せっかくなので思いつくまま記しておくことにしましょう。

どっちの味方もしない

大事に育てた息子を奪われるような気持ちの姑さんというのもいると思うのです。そういう風に思えば嫁というのは大事な息子を奪った犯人。その大事だった息子が嫁と一緒に姑である母に冷たい言葉をかけようもんなら嫁姑問題が勃発するに決まってます。

逆に。

せっかく結婚して二人の生活を歩もうとしているのに母とべったり仲良くし、ともすれば嫁をないがしろにするような旦那であればそれはそれで嫁姑問題の戦端を開いているようなもの。

そして夫(息子)の味方を得ているとわかった方は勇気百倍アンパンマンになってしまうことでしょう。これがまたないがしろにされた側の悲しみに結びつくのです。

そう、3人の関係というのはアンバランスなものです。女子3人はもちろんのこと。それが旦那、嫁、姑の3人であっても微妙な関係であることはいうまでもないのです。

www.nubatamanon.com

基本的に私は「どっちの味方」もしません。どっちの話も聞きますが誰の肩をもつようなこともしません。もちろん、善悪の判断をしなくてはならないときは善のほうにつくかもしれませんが、それはそれで「個別の対応」しかしません。

白にも染まらず、黒にも染まらず、嫁姑間において夫(息子)はグレーであること、は一番大事なんじゃないかなと思っています。

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ダメ旦那、ダメ息子を演じる

僕にとって嫁姑で理想だと思えるのは「嫁と姑が旦那(息子)の悪口を言い合えるような関係」です。

「もーあの子にはほんといくつになっても苦労させられるわ」
「大丈夫ですよお母さん、私がなんとか面倒みますから」
「ごめんなさいねー○子さん、育てるの失敗したわよ、あはは」
「そんなことないですよーあはは」

などというホームドラマのような展開はもちろん起きたことはありませんけど、嫁と姑が争うくらいなら、お互いの仮想敵のようなものについて共同戦線を結んでいてくれるほうが気が楽なのです。

必殺仕事人の中村せん、りつの二人はほんとうの母と娘(主水は婿養子)ですが、あの二人のような関係であればほら、ケンカって起こりそうにないじゃないですか?

グループLINEはしない

スケジュールの管理などがしやすくなったりするのでLINEのグループに行事予定や訪問予定時間などを書き込んだりする人がいるかもしれません。

私も最初は便利かもしれないと私の家族と実家の父母、姉をいれたLINEのグループなどをつくったこともありましたが、今は運用を止めてしまっています。

なぜか。消耗するからです(笑)

失言をしてはいけない、とか失礼なコメントをしてはいけないとか、既読無視していないかとか気を使いまくった挙句、グループに参加している全員が疲弊するわけです。それだったら基本的にスケジュールなどは私のLINEに送ってくれれば私から誰かに情報を流すことくらいはできます。

母「○月○日は旅行に行くので家には誰もいません」
妻「お気をつけて行ってきてくださいね」(消耗)
母「ありがとう、おみやげなにがいいかしら」(消耗)
妻「食べるものだったら子どもたちも喜ぶかも!」(消耗)

そういう神経のすり減らしが愚痴になり関係をいびつにする元になるのです(おおげさ)そんなグループLINEをつくるくらいなら

母→私「○日は旅行行ってくる」
私→母「ふーん、いってら」

私→妻「お母さん、○日旅行にいくからいないってさ」妻「あらそう」
母→私「おみやげ買ってきたし取りに来て」
私→母「うん、今度の日曜日行くわ」

私→妻「おみやげ取りに来いって、日曜日行くって返事しといたで」

間に私が入るだけで変に気を使うやりとりが不要になります。嫁と姑というのはただ顔をつきあわせて話せばなんでもうまくいくものでもないと思うのです。間に旦那(息子)が上手に入ることでコントロールできることも結構多いと思います。

もちろん性格の不一致とかはありますよ

これがもちろんすべての嫁姑問題を解決するようなことではないと思ってます。性格の不一致なんていくらでもありますし、嫁をいびりたおすのが趣味の姑とか、姑の一挙一動にイライラする嫁なんていくらでもいると思いますから。

でも、旦那がちょっと間に入ることでほんの多少なりともやわらかい関係にすることができる部分もあるんじゃないですか、というところです。もちろん「すべて俺が解決してやるぜ」とかいうでしゃばり方をすると余計悪化させることもあると思いますし、触らぬ神に祟りなしということもあるかもしれませんが。

などということを書きつつ、実は上手に嫁と姑の手のひらを私がひとりごろんごろんと転がされているような気がしなくもありませんが。まぁそれはそれで二人が仲良くしてくれたらまぁいいかなと思います。

その分、僕は僕なりに自由にさせてもらってる部分がありますから(笑)