ラミレス監督は「ファン全員に感謝したい。どの試合も接戦だったが、ピッチャーが頑張ったことが勝因だと思う。いつも選手に『どのようにシーズンを終えるかが大事だ』と言っているが、選手たちが諦めずにそれをやってくれたと思う」と喜びを語りました。
そのうえで、ソフトバンクとの日本シリーズへ向けて「セ・リーグを代表していくので1日1日しっかりベストを尽くして必ず勝ちたいと思う」と意気込みを述べました。
セ・リーグ DeNAが日本シリーズ進出
プロ野球、セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージの第5戦が広島市のマツダスタジアムで行われ、リーグ3位のDeNAが広島に9対3で勝って4連勝で対戦成績を4勝2敗とし、19年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
DeNAは2試合続けて1回に先制を許しましたが、直後の2回に宮崎敏郎選手のソロホームランで1点差とし、続く3回には桑原将志選手がツーランホームランを打って序盤で3対2とすぐに逆転しました。さらに5回と7回には、4番の筒香嘉智選手が2打席連続でホームランを打って突き放しました。
DeNAは7人の投手リレーで9対3で広島に勝って4連勝し、リーグ優勝した広島に与えられたアドバンテージを含めた対戦成績を4勝2敗として19年ぶりに日本シリーズに進出しました。セ・リーグでレギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進出するのは初めてです。
敗れた広島は1回に丸佳浩選手のタイムリーなどで2点を先制しましたが、先発の野村祐輔投手が3回3失点と崩れると、それ以降はベテラン新井貴浩選手のソロホームランの1点だけで、この試合も打線につながりを欠き、2年連続の日本シリーズ進出はなりませんでした。
DeNAは7人の投手リレーで9対3で広島に勝って4連勝し、リーグ優勝した広島に与えられたアドバンテージを含めた対戦成績を4勝2敗として19年ぶりに日本シリーズに進出しました。セ・リーグでレギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進出するのは初めてです。
敗れた広島は1回に丸佳浩選手のタイムリーなどで2点を先制しましたが、先発の野村祐輔投手が3回3失点と崩れると、それ以降はベテラン新井貴浩選手のソロホームランの1点だけで、この試合も打線につながりを欠き、2年連続の日本シリーズ進出はなりませんでした。
DeNA ラミレス監督「日本シリーズ必ず勝つ」
ラミレス監督は「ファン全員に感謝したい。どの試合も接戦だったが、ピッチャーが頑張ったことが勝因だと思う。いつも選手に『どのようにシーズンを終えるかが大事だ』と言っているが、選手たちが諦めずにそれをやってくれたと思う」と喜びを語りました。
そのうえで、ソフトバンクとの日本シリーズへ向けて「セ・リーグを代表していくので1日1日しっかりベストを尽くして必ず勝ちたいと思う」と意気込みを述べました。
そのうえで、ソフトバンクとの日本シリーズへ向けて「セ・リーグを代表していくので1日1日しっかりベストを尽くして必ず勝ちたいと思う」と意気込みを述べました。
広島 緒方監督「ファンに申し訳ない」
緒方監督は「ファンの期待に応えられず申し訳ない。選手たちはDeNAの勢いをはね返す力を持っていたが自分の采配で力を出させることができなかった。選手たちは下を向く必要はない」とクライマックスシリーズファイナルステージの戦いを振り返りました。
来年に向けては「今シーズンが終わった瞬間に来シーズンの戦いが始まる。課題を分析してしっかりと頭を切りかえ、いいスタートを切りたい」とこれまでと変わらない様子で話していました。
来年に向けては「今シーズンが終わった瞬間に来シーズンの戦いが始まる。課題を分析してしっかりと頭を切りかえ、いいスタートを切りたい」とこれまでと変わらない様子で話していました。
広島 野村投手「悔しさしかない」
野村投手は、打たれた2本のホームランについて、「ツーシームが狙ったところに投げられず打たれてしまい本当に申し訳ないです」と振り返りました。そのうえで、クライマックスシリーズファイナルステージについて「悔しさしかありません」と話していました。
日本シリーズにセで最も遠ざかっていたDeNA
DeNAはセ・リーグ6球団の中で日本シリーズから最も遠ざかっていたチームで、前身の横浜時代にリーグ優勝した平成10年以来19年ぶりの出場となります。日本シリーズ出場3回もセ・リーグで最も少ないものの、過去出場した昭和35年と平成10年はいずれも日本一に輝いています。
セで3位が日本シリーズ進出は初
クライマックスシリーズが導入された平成19年以降、セ・リーグで優勝したチーム以外が日本シリーズに進むのは平成19年の2位中日、平成26年の2位阪神に続いて3回目で、レギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進むのは今回が初めてです。
パ・リーグでは平成22年にロッテが3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに進み、その勢いのまま日本一に輝きました。
パ・リーグでは平成22年にロッテが3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに進み、その勢いのまま日本一に輝きました。
セ・リーグ DeNAが日本シリーズ進出
プロ野球、セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージの第5戦が広島市のマツダスタジアムで行われ、リーグ3位のDeNAが広島に9対3で勝って4連勝で対戦成績を4勝2敗とし、19年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
DeNAは2試合続けて1回に先制を許しましたが、直後の2回に宮崎敏郎選手のソロホームランで1点差とし、続く3回には桑原将志選手がツーランホームランを打って序盤で3対2とすぐに逆転しました。さらに5回と7回には、4番の筒香嘉智選手が2打席連続でホームランを打って突き放しました。
DeNAは7人の投手リレーで9対3で広島に勝って4連勝し、リーグ優勝した広島に与えられたアドバンテージを含めた対戦成績を4勝2敗として19年ぶりに日本シリーズに進出しました。セ・リーグでレギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進出するのは初めてです。
敗れた広島は1回に丸佳浩選手のタイムリーなどで2点を先制しましたが、先発の野村祐輔投手が3回3失点と崩れると、それ以降はベテラン新井貴浩選手のソロホームランの1点だけで、この試合も打線につながりを欠き、2年連続の日本シリーズ進出はなりませんでした。
DeNA ラミレス監督「日本シリーズ必ず勝つ」
広島 緒方監督「ファンに申し訳ない」
緒方監督は「ファンの期待に応えられず申し訳ない。選手たちはDeNAの勢いをはね返す力を持っていたが自分の采配で力を出させることができなかった。選手たちは下を向く必要はない」とクライマックスシリーズファイナルステージの戦いを振り返りました。
来年に向けては「今シーズンが終わった瞬間に来シーズンの戦いが始まる。課題を分析してしっかりと頭を切りかえ、いいスタートを切りたい」とこれまでと変わらない様子で話していました。
来年に向けては「今シーズンが終わった瞬間に来シーズンの戦いが始まる。課題を分析してしっかりと頭を切りかえ、いいスタートを切りたい」とこれまでと変わらない様子で話していました。
広島 野村投手「悔しさしかない」
野村投手は、打たれた2本のホームランについて、「ツーシームが狙ったところに投げられず打たれてしまい本当に申し訳ないです」と振り返りました。そのうえで、クライマックスシリーズファイナルステージについて「悔しさしかありません」と話していました。
日本シリーズにセで最も遠ざかっていたDeNA
DeNAはセ・リーグ6球団の中で日本シリーズから最も遠ざかっていたチームで、前身の横浜時代にリーグ優勝した平成10年以来19年ぶりの出場となります。日本シリーズ出場3回もセ・リーグで最も少ないものの、過去出場した昭和35年と平成10年はいずれも日本一に輝いています。
セで3位が日本シリーズ進出は初
クライマックスシリーズが導入された平成19年以降、セ・リーグで優勝したチーム以外が日本シリーズに進むのは平成19年の2位中日、平成26年の2位阪神に続いて3回目で、レギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに進むのは今回が初めてです。
パ・リーグでは平成22年にロッテが3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに進み、その勢いのまま日本一に輝きました。
パ・リーグでは平成22年にロッテが3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズに進み、その勢いのまま日本一に輝きました。