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おすすめミステリー小説を紹介!人気なミステリー小説特集!【2017年版】

ミステリー小説は読みやすくてオススメ!初心者でも楽しめるミステリー小説特集!

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天気の悪い日はゆっくりと家で読書をして過ごしたい!という人は結構多いのではないでしょうか?

私もその1人で、特に「ミステリー小説」が最高に好きです!

ミステリー小説というのは推理物だったりクローズドサークル物だったりと幅広く種類があるんですよ。

このページでは私が読んだ中でオススメなミステリー小説を何冊か紹介していきたいと思いますので、是非ご参考にして頂ければ幸いです。

 

 

 

◯火車/宮部みゆき

 

 

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クレジットカードや闇金問題を踏まえた多重債務者に焦点を当てた物語。

お金や借金の怖さを教えてくれる内容です。

読めば読むほど話に引き込まれていき、ページを捲る手が止まりません!

 

宮部みゆきの作品の中では1番オススメしたい小説です。

「お金」という事をテーマにした小説が読みたい場合は是非どうぞ!

宮部みゆきの作品で他にもオススメな小説は多いですが、特に私が好きなのは「荒神」ですね。

  

 

◯葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

 

 

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こちらはネタバレには一切触れずに読みはじめて欲しいです。 

私はタイトルの秀逸さに惹かれて購入しました!

読み終わった時に「え?!え!?!?」と必ずなり、すぐさま読み返すこと必至なので「騙されたい人」は是非読んで下さい。

 

綺麗なタイトルと練り込まれたストーリーに是非酔いしれましょう。

歌野晶午さんの別作品は「春から夏、やがて冬」がオススメ。

  

 

◯悪の教典/貴志祐介

  

 

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サイコキラーを背景とした物語。

こういった悪人目線で進んでいく小説は珍しいのでオススメ。

サイコパスの実態を知りたい、という人には絶対読んで貰いたいです!

 

個人的にはかなり好きな内容。 

ただし、色々と過激な表現もあるので苦手な方は辞めておいた方が良いですよ。

映画verも良い意味で狂っていて最高に好きです。

 

 

◯向日葵の咲かない夏 /道尾秀介

 

 

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賛否両論ある「向日葵の咲かない夏」ですが、私はオススメしています。

というのも「他では絶対読めない内容」だから。

「鬱小説」としても非常に評価が高いため、読み終わった後に鬱になりそうな話が好きな人にはドツボな内容だと思いますよ?

 

「夏」というワードがタイトルに入っていますが、どの時期に読んでも最高に素晴らしい作品です。 

 「鬱小説」も別記事で特集していますので気になった方は下記からどうぞ。

www.magicbase.xyz

 

向日葵の咲かない夏の作者である「道尾秀介」さんの他作品では「ラットマン」がオススメです!

  

 

◯十二人の死にたい子どもたち/沖方丁

 

 

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前情報を見ずに「タイトル買い」した作品。

「十二人の死にたい子供」が、あるクリニックに集まって・・・?という内容。

勿論全ての人にオススメですが「子供が持つ心の闇」という観念から「子を持つ大人」に読んで頂きたいです。

 

直木賞候補ともなった名作ですので気になったら是非どうぞ!

沖方丁さんの「天地明察」もオススメです。

  

 

◯青の炎/貴志祐介

  

 

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悪の教典に続いて青の炎もオススメ。

とても評価が良く、私もドハマリした作品です。

叙述推理小説であり、非常に主人公へ感情移入をしてしまいます。

また、映画化もされておりますので、そちらも是非見て頂きたい!

 

 

◯殺戮にいたる病/我孫子武丸

  

 

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少しグロめな小説を読みたい人は「殺戮にいたる病」がオススメ。

最高の気持ち悪さを体験させてくれます。

 

かなり評判も良いので満足させてくれるでしょう。

こちらも絶対にネタバレを見ずに読み始めて下さいね?

「まほろ市の殺人」もオススメ。

 

 

◯すべてがFになる/森博嗣

  

 

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「理系ミステリィ」という斬新なジャンルで人気な「すべてがFになる」

アニメ化&ドラマ化もされています。

「天才の思考」に触れられる素晴らしいミステリー小説だと思います!

 

所々専門的な「理系」の知識や哲学的な考えが出てきますが、それすらスッと理解出来るような文才に惹かれます。

シリーズ化されており、シリーズを通して10冊ありますが完璧な続き物では無いので気軽に読んでみて下さいね! 

 

 私が小説にハマった理由は「すべてがFになる」に魅せられたおかげですので是非どうぞ。

ちなみにすべてがFになるの次作は「冷たい密室と博士たち」です。

  

 

◯ユリゴコロ/沼田まほかる

  

 

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2017年に公開された「ユリゴコロ」の原作ですね。

1冊の「ユリゴコロ」と書かれたノートをある日発見し、それがキッカケで様々な事件へ引き込まれるという物語。

 

不思議な事に読めば読むほど先を知れば知る程、謎が深まっていきます。

序盤と後半で雰囲気が変わっていく様も非常に秀逸。

私は映画版よりも小説版が好きです。

 

 

◯仮面山荘殺人事件/東野圭吾

  

 

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クローズドサークル物の代表作です。

ページ数はそこまで多く無いのですが、内容がとてつもなく濃いために、まるで長編小説を読み終えた後のような満足感を得る事が出来ます! 

 

読み始めるとページを捲る手が止まらずに、そのまま読破してしまう程面白い。

正直この本を読む事においては「栞」が必要ないくらいの勢いで読めますよ!

これ1冊で「ミステリー沼」にズブズブと沈みます。

東野圭吾さんの他作品である「白夜行」も最高にオススメ。

 

 

◯邪な囁き/大石圭

  

 

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どんどんエスカレートしていく犯罪模様を追っていきたいなら「邪な囁き」がおすすめです。

こちらも読むペースがどんどん上がっていき、気づいたら読み終わっているタイプの物語ですね。

内容に比べて文章は柔らかいので読みやすいと思いますよ!

あの文章の柔らかさに潜む狂気に満ちた世界をお楽しみ下さい。

また「殺人勤務医」もオススメ。

 

 

以上がオススメの「ミステリー小説」でした!

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