10月26日は「青汁の日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
一年中365日(閏年は366日)
記念日ばっかりです。
記念日の目的には
制定する人それぞれの思いがあります。
その中でもなるべく明るく、美味しい話題に
スポットを当てたいと思います。
というわけで10月26日ですが、
私の独断と偏見で注目する記念日を
ピックアップしたいと思います。
というわけで10月26日は何の日かというと
「青汁の日」。
皆さんは青汁と聞いて何を連想しますか?
身体に良い飲み物、野菜不足を補う飲み物
など様々だと思います。
私は「まずい、もう一杯」というイメージが
拭えません。
これは後述しますが、「まずい、もう一杯」
と言って青汁を飲んでいるというCMが
ありました。
そのイメージが強烈すぎて今だに
青汁を見るたびに思い出します。
そこで、「青汁の日」が制定された経緯と、
青汁の歴史について取り上げていきたいと
思います。
「青汁の日」が制定された経緯
「アサヒ緑健」によって制定された
「青汁の日」。
青汁を飲んで、健康になってもらいたい
という思いから制定された「青汁の日」。
由来はIO(アイオー=あお)26(じる)
という語呂合わせで10月26日を
「青汁の日」と制定されました。
ちょっと強引な感じがするのは
私だけでしょうか?
お世辞にも美味しいとは言えない青汁
ですけど、栄養があるから広めていきたい
という生産者の思いが詰まっていますね。
青汁の歴史は古い
先ほど述べた通り、
一昔前に「まずい、もう一杯」というCMが
流行っていました。
テレビではお世辞でも美味しいというもので
特にCMではそれが顕著であるはずです。
しかし自ら「まずい」と言っているので
当時は斬新だなと思っていました。
そのCMは1990年(平成2年)に
放送されましたから、
もう27年にになるんですね。
私は「青汁の歴史」はこれが始まりで、
まだ歴史が浅いものだと思っていました。
しかし、青汁はかなり昔から
あったそうです。
日本の古い医書に「健康飲料」として青汁
が活用されていたということが
書かれています。
なんとその医書は1000年以上も前のもの
です。
すなわち、青汁は1000年も前から
飲まれている、相当歴史のある飲み物
なんですね。
これは意外でした。
これまでに手を変え品を変え、
飲みやすくするような工夫が
なされてきました。
そのおかげですっかりお馴染みに
なりましたね。
また、「青汁はまずい飲み物」という
イメージを利用して、バラエティ番組で
罰ゲームとして飲まれていましたね。
「◯◯が出来なかったら罰ゲームで青汁」
というのが流行っていて、タレントさんが
顔を歪めながら飲んでいましたね。
これを見た視聴者(私も含む)が見たときに
「どんだけまずいんだ」と怖いもの見たさ
(怖いもの飲みたさ)と好奇心で青汁を購入
した人も多かったのではないでしょうか。
このことが「青汁ブーム」に
火をつけたのですが、過去の歴史を見ると
1000年以上も前から青汁があった
ことにはビックリです。
しかし、その後に開発が進み、
はちみつが入った青汁や抹茶風味の青汁が
登場し、飲んで見たら別に不味くはない
という飲み物になってきました。
はちみつ入り
(私は飲んだことがありませんが)の青汁は
美味しいのかもしれません。
まとめ
10月26日は「青汁の日」。
青汁を飲んでもらい、
健康になってもらいたいという思いで
制定された「青汁の日」。
1日に摂取する野菜の目標量を見ると、
「こんなに食べなければならなの」
と思うぐらいの量ですよね。
そこで登場したのが「青汁」。
1000年もの歴史があり、
製造者の努力により飲みやすくなりました。
また、体を張って?青汁をまずそうに
飲んでいたタレントさんのお力添えもあり、
青汁をメジャーな飲み物へと
押し上げてくれました。
普段から青汁を飲んでいる方々も、
これらの経緯があったことを頭の片隅に
入れて飲んでいただけたら幸いです。