オフィシャルサイトでは中止の理由について「yasuの長年の活動から生じた頚椎の損傷、それに起因する身体各所への痛みなど、複合的な症状の併発」と説明。yasuも治療とリハーサルに励んだものの、現時点では万全なパフォーマンスができるまでの回復に至っていないという判断により、延期ではなく全公演の中止が決定した。
またこれらの症状を改善しyasuの体調が回復するまで、期間を定めずに当面の間活動を休止することも発表。yasuはオフィシャルサイトに掲載した直筆のメッセージで「僕も人生の折り返しを過ぎて色んな事を考える時期になったのかもしれません」「前向きにがんばって、精一杯回復に努めます」と語っている。
さらにyasuはこのメッセージの中で、頚椎の損傷の原因を「“ヘドバンをしたからこうなった”のではなくて“ヘドバンをした後のケアを怠った”からこうなったという事です」「今回の件で“やっぱりヘドバンは良くない”という印象がまたさらに強くなるんじゃないか、そんな懸念があります」と説明。ファンに向けて「好きな音楽を聴いて感じて思うままに身体を動かす、それがLiveだと思っています」「だからみんなもいっぱいLiveで暴れたら、ちゃんとしっかり体を労って下さいね」と呼びかけている。