吉田 貴司
同僚女子が家に泊まりにきたあの日
「端っこを歩まれてきた人生。でも、やれたかもしれない夜の中だけは、何人たりとも世界の真ん中です」——今回のやれたかもは36歳・長迫のお話です。9年前の派遣社員時代、社内で孤独感を感じていた長迫。そんな彼の家に同僚のハラちゃんがやってくることになりました。ヤリマンと噂されている彼女ですが、いったいどんな夜になるのでしょうか。
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この連載について
吉田 貴司
あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない……。男たちのそんな「やれたかも」を、「やれたかも委員会」が判定します。漫画家・吉田貴司さんが描く、切なくも可笑しい話題作! やれたかもしれなかった夜は、人生の宝です。
著者プロフィール
2006年「弾けないギターを弾くんだぜ」でデビュー。
これまで「フィンランド・サガ(性)」(講談社刊)「シェアバディ」(作画:高良百)(小学館刊)などを発表。
2016年…
もっと読む「やれたかも委員会」がネットで話題に。現在書籍化に向け続編執筆中。