こんにちわ、リョウスケです。
現在の日本は、日経平均株価が大きく上昇していたり、失業率が2%代に突入していたり、一昔前と比較すると、景気が回復しているようです。
しかし、私達のような普通に働いているサラリーマンは、賃金上昇などの恩恵をあまり受けておらず、景気回復の実感は少ないですし、そもそも、少子高齢化により、将来の日本を不安視する人も多いのではないでしょうか。
そういった不安から、効率的に資産を最大化するために、株式投資や不動産投資などの資産運用を始める方も増えてきたようです。
しかし、資産運用をしている方が増えてきているとは言え、日本では貯蓄信仰が根強く、欧米などと比較すると、株式などのリスク資産に振り分けている人が少ないんですよね。
以下は、内閣府が発表した、欧米と日本の金融資産に占める割合を表したものです。
米国やユーロエリアと比較すると、現金や貯金の比率が圧倒的に多いですよね。
貯金は、一見、リスクがありませんし、安全な資産に思えますが、今の金利は皆さんもご存知のとおり、超絶激安です。
これでは、資産が目減りするリスクはありませんが、資産を増やすこともできません。
これからの日本は、社会保障制度がどうなるか分かりませんし、人口減の影響から生産効率が著しく低下し、収入が減る可能性だってゼロではありません。
これまでのような自動的に給料が上がって行った時代は、もはや過去のものですので、自分で資産を増やしていく必要があるわけです。
ちなみに、以前、投資をやっている人と、やらなかった人で、どれほど資産に差が発生するか検証しましたので、もしよろしければご覧下さい。(本記事はまだ続きます。)
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ところで、話は変わりますが、本ブログでは、株式資産の合計値は公開しておりますが、貯金やその他資産を合計した総資産は公開してないんですよね、恥ずかしいし。
年末も近づいてきたので、今現段階の資産合計を計算してみたら、大台に乗ることができてたんですよね。
総資産5千万円。
目標とする1億円のやっと半分まで貯めることができました。
ちなみに、日本人の平均資産は、諸説ありますが、1600万と言われておりますので、平均の人よりは、貯めることができたってわけです。
それにしても、5000万円貯めるのに、約20年も、かかってしまいました、結構長いですね。
それもこれも、効率的な資産運用をしてこなかったからです。
以前は、日本株に投資しており、投資判断を間違えて、大損ぶっこいた事も数え切れませんし、保有銘柄が上場廃止したことや倒産したことだって、たくさんあります。
さらに、ライブドアショックや、リーマンショックを経験し、資産を3分の1程度まで下げたこともありますし、私のこれまでの投資は、失敗ばっかりしております。
そんな私でも、5000万円の資産を構築することができたのは、株式市場から退場しなかったことと、資産運用(私の場合、株式投資)には、お金を増やす力が間違いなくあるということですよね。
5000万円の資産を構築するのに、20年かかったのであれば、さらに5000万円の資産を構築して1億円を達成するためには、さらに20年かかると思われがちですが、そういうわけでもありません。
5000万円をフルインベストメントすれば、たった2倍増やすだけで、1億円達成ですよ。
まあ、文字で書くと簡単ですが、実際に運用するとそんな簡単でもありませんけどね。
今後は、暴落もあるでしょうし、下落相場が訪れる可能性もあります。
ただ、株式市場に残っている限り、私は、目標とする1億円に到達することは、確信しております。
だって、いっぱい失敗しても、ここまで資産を貯めた自信がありますからね。
それに、失敗から学んだこともたくさんありますし。
「たかが、5000万円ごときで、自信持つな」っていう意見は、聞きません。
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