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カテゴリ:book( 14 )

のんびり

火、水とだんなさまが仕事仲間とごはん。
わたしはおうちでささっとごはん。

先輩にお借りした堺さんのエッセーを読む。

by frange_cattale | 2009-10-07 08:14 | book

読書メモ

長い家の殺人 読了
by frange_cattale | 2009-09-12 19:58 | book

読書メモ

・金のゆりかご
・あるキング
・プリズントリック
・脳男
・モノレールねこ
・ウェディングドレス

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by frange_cattale | 2009-09-11 21:18 | book

読書メモ

極限推理コロシアム、弁護側の証人、読了
by frange_cattale | 2009-09-10 21:17 | book

ひとがら

・「おやつにするよ」3時のごちそう手帖.平澤まりこ.祥伝社
・「乙女の雑貨生活」柳沢小実.主婦と生活社
・「暮らしのアイデア帖」住まい編.柳沢小実

中野のあおい書店で購入。

おやつにするよはなんとも可愛い本。
紹介されているおやつたちが何せ、よだれもの!

説明のしかたがとても上手で
イラストや文字のキュートさもさることながら
お人柄までうかがえるような、言い回したち。
平澤まりこサンの可愛らしさと感受性!?に脱帽。
文章とは人柄をあらわすもの、としみじみ想う。
参考にしてこれからたべてみたい、おやつがいっぱい!

柳沢さんの本は少しずつ
集めていけたらなぁと思っている。

近頃の心模様としては
乙女だのロマンティックだのメルヘンという
ことばは禁句。うじゃむじゃ気持ちわるく感じて
手に取るのに抵抗がある。

何かしらのブームが起こり始めると
それに反対を唱えるいわゆるアンチ派が
かならず登場するのが定番、
自分のなかでもそのときどきで
うじゃむじゃしちゃう
アンチタームみたいなものがあるように思う。
(自分に対してもときどき
うじゃむじゃした気持になる・・・)

甘過ぎるより
すこし甘くてさらっとしている方がいいというか。

柳沢さんの本は一見、極甘そうなのだけど
実はさらっとしているところがいい。
1ページ1ページ眺めてはたのしい。
ふむふむと、とても参考になる。

ひとのこだわりをみるのがすきじゃ。

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by frange_cattale | 2008-06-04 11:05 | book

確率

サウスポイントがハチ公の最後の恋人の
続編だと気づいたのは本編を読了した後、
正確にはあとがきを読んだ後だった。

続編がでるという情報も知っていたのに
なまえも登場する情報も繋ぎあわせれば
それと解って然りのはずなのに
ばななさんの書物のなかでも
とりわけだいすきな小説なのに
気づかなかったから
気づけなかったから
バカバカ自分と思いながら
感動もひとしおで
ぶわーって大きな波に襲われて
それから透明な気持になる。

うわー会えたんだ、二人は再び逢ってしまったんだ。
読み終えてすぐに読み返し始める。
今度はじっくり辿っていく。

あたりまえじゃないもののこと
鮮やかなつよい心

ぜんぜん
じゅんぷうまんぷうじゃない
破天荒でも、しっかりと存在する濃ゆい愛情のこと

客観を忘れず
なおすくいとる想いのこと
うまく言えないんだけど
サウスポイントもハチ公~も両方それぞれに好きで
そいでもって続編が
心の約束みたいなこの小説でよかったって
心からおもった。

わたしがボラボラ島に焦がれるのは
ばななさんの小説を読んだからなのだけど
またしても!
ハワイ行ってみたいなぁ。
そのときは、
ちゃんと全部を感じられる心で行きたい。

わたしも
命を運ぶ定めがあることを知っている。

テトラちゃんがスーパーで愛したひとの
音楽に出合ったように
サウスポイントで二人が再会したように
あんなに素敵ではないし劇的でもないけれど

ことばにもならないくらい
そっとそっと
思いを秘める、みえないつよさで
うねるように生まれてしまう流れがあることを
知っている。今もひしひしと感じている。

by frange_cattale | 2008-05-09 21:14 | book

花と牛

父から借りた
「青春は硝煙とともに消えて」木村亨.著(幻冬舎ルネッサンス刊)を読了した。

甥の木村氏により書かれた
戦没画学生、久保克彦氏の生涯を辿った本。

父の作成した深夜RADIOの掘り起こしを読み
久保氏が描いた画が
一体どんなものだったのか
観てみたいと想ったものだけど
本に関しても
そのうち書店でてにできたらと思っていたら
先を行く父が貸してくれたのだった。

画は、本の裏表紙と
扉を開いてすぐの数ページにのせられていた。
しろうとめにみても
美しい色彩、細やかな描写。
とくに卒業制作の「図案対象」は
無機質な様で生命に溢れており
めをみはり圧倒されるものがある。

解説を読んで初めて
この画が驚くほど
創り込まれた画であることを知る。
きっとこの画の実物をめのまえにしたら
しばらく動けなくなってしまうに違いないと思う。

胸打たれたのは
彼を支配していた諦観が
彼の運命を
左右したかもしれないというところだった。

真っ直ぐさゆえの、あきらめ。
心には描くことへの情熱が
グラグラと燃えていたに違いないのに
時代がそれを赦さず
うちに秘め隠し凍らせるために
どれだけのものを彼は
自ら捨てていかねばならなかっただろう
想像を絶する。

生き甲斐を失くし心を空にして生きること
それって自分が自分でなくなるのと
自分で居られなくなるのと
おなじなんじゃないかと思う。

今このタイミングで
亡国のイージスを
読んだことにも意味がある気がしている。

如月行と久保克彦氏
環境により大事なものを奪われた二人

如月行は、先任伍長と出逢い
甲斐を守るために、戦い抜いて
自分で定めた掟を貫き通した。
あきらめ、凍らせていたものを砕き溶かして
大事に秘めていたものを取り戻した。

克彦氏はあきらめに
支配されてしまったことが
文字通り命とりになってしまったのだろうか。
時代の流れを突き破るほどの情熱を
実行に移すなどとうてい難しいことではある。
わたしに何が言えるんだ!と思いながらも
あきらめなかったらもしかしたらと
おもわずにはいられない。

画が描けなくなるまえに
魂をふりしぼるようにして
描かれた最後の画、いつか生で対峙してみたい。

彼が「花と牛」という絵本を
めいの和子さんと親友の原田家へと贈ったという
エピソードが印象的だった。

花の香りにうっとりして
たたかうことをやめて座りこんでしまった牛のお話。

牛をとおして花をとおして
克彦さんが自分の心にみたもの
なんだかしみてくるような気がする。

「はなのすきなうし」として
復刻されたというこの絵本も
いつかてにとれたらと思う。

亡国のイージス、
青春は硝煙とともに消えてを読了して
わたしにとっての
生き甲斐はなんだろうと今考えている。

by frange_cattale | 2008-05-07 20:39 | book

タイムワープ

月曜日はあっちゅーまに時間が過ぎていく。

ボーっとしながら忙しくて
ボーっとしたまま帰り道を歩き
今日もあっちゅーまだったなぁと思う。

随分と前にじっこから借りて
借りっぱなしになっていた
「亡国のイージス」。
読み始めると、すっかりはまりにはまって
お昼休みに移動の電車の中、
それからおやすみ前のお供として愛読中。

内容はむずかしくて
解らぬ単語ばかし。なかなか進んでいかない。
ぎゅうと魂に何かをつきつけられるように
問われながら、読んでいる。

by frange_cattale | 2008-04-21 20:25 | book

いぬもあるけば

さがしものがふたつ
帰り道フラフラみてまわる。

ふたつはみつからなかったものの
BOOK1stにて
「螺鈿迷宮」海堂 尊.角川書店を購入。

単行本コーナーには
あんまり近寄らないようにしているのに
「ジーン・ワルツ」の熱もさめやらぬ今
海堂氏小説が読みたくてうずうず。

シリーズで幾度か登場して
読みたーい!と気になっていた
桜宮病院のお話らしい!
シリーズ続編で語られるのだと
ばかり思い込んでいた。

出版社をまたがっているにもかかわらず
桜宮市を舞台とし、ロジカルモンスターを
登場させるあたりが素晴らしい!

あたまの中で構築している世界の統一と
その明確さを思う。

検索してみたら
「死因不明社会」 海堂 尊.講談社にも
白鳥がでてくるらしい。うはー楽しみだ。
螺鈿~を読了したら、手を伸ばすに違いなし。

by frange_cattale | 2008-04-04 18:27 | book

ちびちびおたのしみ

お料理の本と雑誌を三冊購入した。
どれもムック系なので一冊のお値段がお手頃価格。

のんびり開いていって
作りたい!衝動にかられるレシピをみつけたり
かわいいお皿や台所まわりの素敵テイストから
めに心にキラキラをもらったり、
触れない楽しみをたっぷり味わう予定じゃ。

by frange_cattale | 2008-03-07 19:18 | book