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起きて来て朝ごはんをたべているとき
昨日嫁っこいびきかいてたよ、と彼がニコニコしながら言う。 嫁っこみたいにほっぺペタペタして いびき止めてくれた？と訊いたら ううん、ぼっちん横でニマニマしてた、とのこと。 ぼっちんが かわいいって思うところやおもしろがるところは こういうところなんだよなぁーと思う。 のんびりと過ごす。 洗濯物をたたんで、あらたに洗濯。 「クライマーズ・ハイ」を読了した。 原作と映画化されたものと 少し異なる部分もあったがどちらもよかった。 夜、ヨガ。 久しぶりのヨガ。 雑念が浮かぶもすぐに消えていき からだの声に集中していく。 いつもよりいろんな体勢で からだ全体をくまなく動かしたような印象。 途中ドクドクと熱く、最後には 冷静な気持がおりてくる。 今日はハーブティーと赤紫蘇のジュースを 用意してくださったというので 赤紫蘇の方をいただいた。 さっぱりしていて美味しい。 最近ハマってるの、とニコニコして 教えてくださる先生がかわいい。 部屋をでて携帯電話をみると くまちゃんから着信。歩きながら話し、 その後、だんなさまに連絡する。 笹塚でごはんをたべようと約束していた。 もうすでに到着していて お目当てのお店を探しているとのことだった。 Ｔシャツの背中が汗でびっしょり。 ぐるぐる探すもお店はみつからず いつになくイライラする彼。 近くのお店にたずねると店長さんが体調を崩されて お店をしばらく休まれているとのことだった。残念。 時間が時間なだけに ファミレスにしようと提案する。 ズンズン歩き出す彼。 わたしはどこに行くのかなと訝りながら ゆっくり自分のペースで彼の背中をみながら歩く。 途中でどこに行こうとしているのか尋ねると わたしも知っているお店で、やはり別の方向に進んでいた模様。 歩いていた商店街が既知の通りだと勘違いしていた様子。 はじめはイライラしていただんなさま、 わたしはヨガを終えて冷静クリアーな気持だったので おこらずに話をしていくと いつものやさしい彼に戻ってきてほっとした。 汗っかきのだんなさま、汗びっちょり。 特訓を終えておなかもすいてきっと疲れてたんだね。 ようやくファミレスに辿り着く。 だんなさまはカレーライス、 わたしはたべれないものが多いなかで ミートソーススパゲッティー。 普段は選択しないのだけど、今はトマトベースはいいみたい。 二人とも頼んだツナサラダ。 オイリーなものがたべられないので ツナだけ残したら、ツナサラダじゃなくても よかったんじゃとつっこまれる。 （板尾さんの海老フライ定食のよう・・・） ツナたべてくれた。 桃のジュースを頼んだら 瑞々しい桃そのものの味で美味しかった。 のんびりおしゃべりしながらたべる。 地元のダイクマの話で盛り上がる。 スーパーに寄って 冷麺ストック、アセロラストックを手にする。 一緒にアメトーークをみる。かわいい小杉さん。 シャワーを浴びて髪をかわかしながら考えたこと。 このお休みのあいだ、病院に行く用事が合間にふたつはいっていること 彼の試験が間近なこともあり 遠出するでもなく、のんびりと過ごしている。 それでいて いつもより一緒に居られる時間が長いことがうれしく あぁ何処に行こうと居ようと 気持としてはおなじだなと想う。 もちろん新しい土地に出かけ 新しいものを一緒にみて感じて美味しいものを 味わえる時間や、新しい気持を発見する瞬間は 何ものにもかえ難く最高なのだけど。 夫婦となった今も 一日の大半、それぞれの時間を過ごし 別々の人間であることに変わりはない。 別々、であること おなじものをみても 違う感性で別の解釈をし、別の思考回路で選択するものも異なり ふたりは違う人間だなとしばしば感じる その上で一緒に居られることがますます幸せ。 ■
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by frange_cattale
| 2009-08-13 03:52
| yoga
朝から泣きべそ。
押し寄せる不安。 だんだん不安になってきちゃったのと彼に泣きごとを伝える。 でも大丈夫、ヨガしたらきっと変わると思うからと伝える。 始める前と始めた後、よすがであることに変わりない。 帰り道、ぐるぐる考え事をしていたら のどをぐーっとしめられるように苦しくなる。 何かを受け入れようとして 違いを受け止めようとして 心がダメージを受ける 自分がすきなひとやものを そうでない意見を聴く ただそれだけのことで灰色の気持、涙目になる。 マイナスの気持に耳を傾けることを 今はストレスに感じる。 前回はあたまがぐーっと重くなった。 それがすーっと受け止められるようになった。 なったけれど、 毎回毎回 その度これを繰り返すのかと ナーバスな気持になる。 わたしがストレスに感じれば あかちゃんだってストレスだろうと思う。 それがおうちにたどりついて ホッとしたら知らずのうちに ほしのかずだけをうたっていて そうしているうちに、ニッコリが戻ってきた。 わたしはこういう感じでいたい。 前二回とはまた別の感覚。 冷静で平らか穏やか 心が空っぽになった感じ、すっきりとした。 がんばり過ぎない がんばる限界の一歩手前でとどまること 病になる手前 ヨガの知恵 ストロー あーうーんー ■
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by frange_cattale
| 2009-07-23 22:07
| yoga
二回目のヨガ。
前回の、まあるい幸福感を幾度もおもいだして 今日を楽しみにしていた。 一回目を終えた後に生活してわかったこと 心が乱れる場面に遭遇すると 胸のなかのことでも、ぎゅうっと力をいれているときのように 呼吸が乱れ荒くなり血流までドクドクしてくるのを感じたこと。 心の乱れがからだの乱れにつながっている。 からだにぎゅうっと力が入って ゆるまらない時間が つもり重なり強固なものになっていくと ストレスになっていくのかも。 あぁ、力が入っているときとおなじ状態になってる！と 気づいたとき、おかしくなってひっそり笑った。 笑うと力もゆるまってそれがまた面白い。 始まりと終わりに 足のつま先からあたまのてっぺんまで からだの部位それぞれを順に、感じていく。 「ある」ことを感じるって素敵。 あるものがゆるんでいくのを全身で感じていく。 ゆるめたからだ 下半身に あー 上半身に うー 首からうえ 顔頭に んー あらゆるものすべてを受け入れられる オーウームー からだに音を響かせる。音がからだにしみこんでいく。 後半の呼吸法もおもしろかった。 夏特有の呼吸法ということで べろをくるっとしてストローの呼吸。 つめたい空気を感じる はなからはきだすとき つめたさとあたたかさをかんじる ふつうの呼吸に戻るとき 口のなかのひんやりしているのがあったかくなっていくかんじ それから蓮の花の呼吸法。 蓮の花がおなかにあることを イメージして呼吸する。 吸いこんで蓮の花に キラキラしたものをあげる はきだすときは 自分のなかにあるネガティブな気持ちを 一緒にはきだしていく そうしてからだのなか、心のなかを循環していき からっぽになったところに幸せが満ちてくる 今のタイミングにぴったりの呼吸法。 おうちでもやってみようと想う。 前回終えた後、幸福感にくるみ込まれていて またあれを味わえたらと楽しみにしていました、と伝えると はじめてじゃないみたいだね、とニッコリした。 先生がわらうとかわいい。 集中力ある方？と訊かれて すぐ夢中になるのであるほうだと思いますと応える。 そういう性質もあっているのかなと思うとうれしい。 毎回いろんな発見があるんだろうなぁ。これからもたのしみ。
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by frange_cattale
| 2009-07-16 22:30
| yoga
ナナナインの日だ、と思う。
カワセキくんの決断は・・・さみしい。 音楽がだいすきなんだーと風に立ち向かうように唄う様子が今も浮かぶ。 わたしが生活における、心のテーマに据えている フランジという曲の歌詞を書いたひと。 わたしはずっとずっとフランジを愛して、聴き続ける。 あんなにだいすきな音楽を彼から切り離すことなどできないだろな。 歩いていてもふいに、うたいだしそうな カワセキくん。 ずっとやりたいと思い続けて数年ものあいだ 保留にしてきた、ヨガを始めることにした。 ヨガを始めれば、というのが 悩めるこのところのよすがだった。 始まりの日。 7Fから、広がる空を見渡す ふわふわ うすいきれいな色した布が風に揺れる グリーンたちに、シュワシュワお水 ラベンダーのお花があしらってある うすいむらさき色のチュニック 涼しげで先生にとても似合っていた ヨーガセラピー 今の心持ち、からだの状態 悩み事を書きだしていく ヨガに向かうときは つつみ隠さず、素直にと決めていたので 人に話すことのないようなアレコレを すべて書きだしていった リラックスのしかたがわかっていない ぎゅうと力をいれて それからゆるめることを繰り返すことで 脳にリラックスってこんな風にするんだよって教えてあげる 無理しなくていい 自分のペースで 血流、鼓動を感じる 呼吸呼吸、自分を感じる ただただ呼吸に からだのどくどくに集中する 初めて終えてみて 充実して幸せだーとしか言えない おうちの門がもうすぐそこまでみえている細い路地で 手をぶんぶん振って、楽しかったねと微笑み合うときのような そんな気持でからだじゅうがいっぱいになった。 からだにあたたかい力がみなぎって あかるいまるい気持が広がって 全部を受け止められるような そんな気持ちになって これはまだ一時のことだと思う。 ぎゅうっとしてゆるめてを 繰り返しながら、少しずつ変化していきたい。 想像することが命取りになる、ことも 本当に、本当に、あるけれど 想像していたくなる。 思いやりの心 相手の心をおもんぱかる気持は 想像力と洞察力と冷静に俯瞰する心？ 想像力が欠ければ それはただのお為ごかしだろう。 保身や自己満足から放たれる。 人のめが気にならなくなることと 人がどう思おうと関係ないということとの 違いを、考えている。 ■
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by frange_cattale
| 2009-07-09 18:35
| yoga
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