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敏感肌のクレンジング剤。ノブII クレンジングクリームの成分

メイクを落とすときに使うクレンジングクリームですが、敏感肌の私は何年か前からクレンジングクリームやクレンジングオイルなどのクレンジング剤を使っていません。

クレンジングクリームの成分が肌に刺激になったり、メイクを落とすときに肌をこすってしまって刺激になることがあるため、クレンジング剤は使わないようにしました。

石けんで落とせるファンデーションや日焼け止めクリームなどを選んで使っています。

クレンジング剤は使っていないので買うこともないのですが、NOVノブIIスキンケア化粧品のサンプルをもらったときにクレンジングクリーム(メイク落とし・洗い流しタイプ)が入っていたので、参考のために、どんな成分が配合されているのか調べて、使用感なども確かめてみました。

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ノブII クレンジングクリームの特徴

ノブIIシリーズは、とても敏感な肌にもやさしい低刺激なスキンケア化粧品となっています。

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配合成分を少なくシンプルにして、原料の精製度の高さのことも考えた処方

無香料、無着色、低刺激性
アルコールフリー
パッチテスト済み、アレルギーテスト済み
(すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。)

敏感肌スキンケア ノブIIシリーズの化粧水やクリームなどについては、こちらの記事で詳しく書いています。 

www.cosme-bb.com

www.cosme-bb.com

  

使用感

ノブIIのクレンジングクリームを手の甲につけて、どんな使用感なのか試してみました。

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クリームがやわらかくて のびが良く、低刺激な感じです。

水で洗い流したあとは肌がしっとりしているようでした。

 

ノブII クレンジングクリームの成分

スクワラン、水、BG、エチルヘキサン酸セチル、PEG-20ソルビタンココエート、ステアリン酸ソルビタン、水添パーム核油、ベヘニルアルコール、海塩、アルギニン、カルボマー、パーム核油、メチルパラベン

⚫︎スクワラン
肌の水分蒸発防止、保湿効果、感触改良
ベタつきが少ない

⚫︎BG
保湿力が高い成分
石油由来と植物由来の合成成分で、刺激が少ない
抗菌作用

⚫︎エチルヘキサン酸セチル
油性成分、感触改善効果
安全性と安定性が高い

⚫︎PEG-20ソルビタンココエート
非イオン(ノニオン)界面活性剤
安全性が高く、マイルドな洗浄力

⚫︎ステアリン酸ソルビタン
非イオン(ノニオン)界面活性剤
乳化剤

⚫︎水添パーム核油
パーム核油(アブラヤシの種子から作られた油)に水素を結合させて酸化安定性を高めた油

⚫︎ベヘニルアルコール
高級アルコール
クリームのかたさ調整

⚫︎海塩
収れん効果、肌をひきしめる

⚫︎アルギニン
アミノ酸類、保湿効果が高い

⚫︎カルボマー
増粘剤、とろみをつける

⚫︎パーム核油
アブラヤシの種子から得られる油

⚫︎メチルパラベン
防腐剤

 

敏感肌のクレンジング剤

肌への負担を少なくするには、メイクの油成分と溶け合って落ちる、オイルクレンジングも良いです。

乾燥や刺激をおさえるには、肌への負担が少ない植物性油脂を主成分とした植物性オイルクレンジングを選ぶとよいということです。

植物性油脂は、オリーブ油、マカダミアナッツ油やアルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、コメ胚芽油、アボカド油など。

成分表示で植物性油脂が上位に表示されている商品を選ぶのがポイントです。

石油由来のミネラルオイルが主成分のクレンジングオイルは、刺激が少なく安全性は高いですが、油分を溶かす性質が強く脱脂力がとても高いため、必要な油分まで洗い流してしまう可能性があるということです。

主に界面活性剤の作用で落とすクレンジング剤は、オイルに比べてメイクとなじみが悪く、こすりすぎの原因となってしまうため注意が必要です。

洗浄力がマイルドな界面活性剤が使われているものがよいです。

ホットクレンジングは、敏感肌では避けたほうがよいということです。