こんにちは。りかです。
台風が過ぎました。今日の仙台は、朝から暴風雨でした。
小走りで燃えるゴミを捨てに行くだけで、貞子みたいな髪型になって帰ってくるはめになるくらい。
※昨日の夜書いたブログなので、実際は10/23の朝のことです。
次男(2)は咳が出ていたので、保育所を休ませることにしました。気管支が弱く、すぐに気管支炎になってしまうので大事をとりました。長男(5)は元気そのものでしたが、こんな天気だし長男も一緒に休ませてしまおうと決めました。
今まで私は1日中子供たちといるとストレスをためることが多くありました。「もうダメ!家事なんか全然進まないし、私の時間は一体どこにあるの!!」って。
ですから、今日もちょっと覚悟していたんです。
ところが、とても楽しかったので、これは自分の備忘録としてもブログに綴っておこうと思いました。
私の息子達の最近の様子
長男(5)
長男(5)は、保育所での出来事やテレビで見たことなんかを上手に話せるようになりました。もちろん、知っている単語は、まだ少ないのですが私も息子との会話につき合う時代が過ぎて、楽しめるようになってきました。
あ。仮面ライダーの話は、まだ付き合ってあげてるって感じです。長いんだな、仮面ライダーの説明。(母はちっとも頭に入っていません。)
相変わらず、いつも見えない敵と戦っています。
次男(2)
次男(2)は、今何をやっても可愛い年頃です。おしゃべりをするようになってきたら、なんだか愛らしいんですよね。
イヤイヤ期といえば、イヤイヤ期でもあるのですが、次男の場合は、言葉が出てこない時期の謎泣きのほうがしんどかったです。なんで泣いているんだか、わからずにいるとさらに泣き声が増すという……。しかも次男は、叩きグセがあるので、泣きながら私の顔を叩きだす始末。
母なら、なんで泣いているかわかるってやつ、あれ都市伝説じゃないのかな?
最近は
「ママ、これいも〜!(ママ、これ読もう)」
と本を持ってくるだけで、可愛いなぁと思います。「読もう」が「いもう」になっていたり、「牛乳」が「じゅーじゅー」、「だめ!」が「あーめ!」だったりします。
泣いている時でも
「あれ、欲しいのぉ〜!」
のほうが、わかりやすくてストレスにならないんですよね。
ごみ収集車とアンパンマンが好きです。
一人より二人一緒の方が楽な時期がきた
子供一人を見ているのは大変
次男は、よく体調を崩すので保育所を休みがちです。次男と一緒に1日いることはよくあるのですが、やっぱり大変だなぁと思います。
自分の時間軸で動けず(休んでいるから仕事はしないと決めていても)、掃除や食事作りが思うようにできないと、イライラっとしてしまうんですよね。
長男と次男、二人で遊ぶ時間が増えてきた!
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結局のところ、今日は、次男の咳は夜がひどかっただけで日中は元気そうにしていました。お薬が効いていたのかな。
長男が見えない敵と戦っているとね、次男が応戦するんです。
長男は、完全に仮面ライダーモードなのに次男は
「アーンパーンチ!!」
って。二人には、敵が見えているのでしょうか?というくらい、息がぴったり。
でね、私もちょっと意地悪で、次男に
「はーちゃん、次はスペシウム光線!!」
とか言っちゃうの。
スペシウム光線の、ポーズがどうにも次男には難しいようで。すごく悩んで腕を組む(できていない)のが可愛いんです。親バカですみません。
盛り上がっているうちに、二人を眺めながら洗濯したり食事を作ったりしました。
途中、何があったのか喧嘩を始めることもあるのですが、すぐにまた二人で遊び出します。
息子一人を見ているより、二人一緒のほうが楽だし、私も楽しい♪
これ、ちょっと前までは信じられない話。確かにちょっと前までは「二人一緒に育児だなんて、しんどい!」ていう時期でしたもの。
そんなこんなで、お昼頃にはお昼ご飯と、晩御飯の副菜と、主菜の仕込みができました。
やりたいことが終わると、あとは子供たちと一緒に遊べます。
今日は、ヒカキンとセイキンの「雑草」という曲(これは新曲なのかな?)の真似をする遊びをしました。長男が私に振り付け指導をして、母と長男の熱唱。次男は、周りをちょろちょろする、みたいな。
なんだかよくわからない遊びでしたが、けっこう盛り上がりました。あとは、レゴブロックからのごっこ遊び。
育児は楽しいことばかりじゃないけど
最近、友人が息子の後追いの時期で、家事が全くできないって悩んでいました。わかります、わかります。私もそうでした。何もかも思うようにいかず、泣くこともありました。
長男のイヤイヤ期には、ほとほと参って、私までイヤイヤ期に突入したものです。
次男が生まれたばかりの頃は、母乳が出ないことに悩み卑屈になりました。睡眠不足で体調を壊してばかりでした。
次男のやんちゃぶりに疲れ果てたこともあります。彼は、危ないところに登りたがります。
離乳食を食べてくれなくて悲しくなったこともあります。
「せっかく作ったのに!私の離乳食作りの時間を返して!」とならないように、「離乳食はお供えものだ」と考えるようになりました。食べても食べなくても、目の前に出すことに意味があるんだぞ〜(と自分を慰める)。
長男の赤ちゃん返りにも参りました。子供たち二人を一緒に見るなんてできない!!っと顔を覆ったことがありました。
少しずつ楽になってきた
少し前、二人を連れて歩いた時に、夕焼けが綺麗だったときがあったんです。
「みて。夕焼け、綺麗だね。」
ゆっくり子供達と景色を見るなんて、ずっとなくて。あ、私も随分余裕が出てきたなと思いました。
保育所の帰り道に見た夕焼け
気がつけば、長男はちょっとくらいなら次男の面倒を見れるようになりました。気分次第ですが。
最近、夫と長男が神経衰弱をするんですけどね。けっこう夫が本気だしているんです。
わざと負けてばかりあげる時期も通りすぎようとしていて、夫も楽しそう。(まだ、息子が負けた時になだめるのが大変なこともあります。)
ちょっと楽をできる時間って、出てくるんですよね。
いや、私だって今日がなんだかうまくいっただけで、やっぱダメだわ、辛い!って思うことだってあると思うんです。でも、間違いなく自分へのご褒美タイムは増えました。
心に余裕があると、私も楽しいし息子たちが「超絶可愛い!」ってなるんですよね。余裕なく必死に子育てしていると「可愛い」を感じられない時だってありますもん。
何が言いたいかっていうとね、育児が辛いときもたくさんあったけど、きっと、今辛いお母さんたちも、もうちょっとでそんな時期がくるよ!ってことです。
時期には個人差があるかもしれませんが、ちょっと手を抜きながらご褒美タイムを待ってて欲しい!
育児は手を抜きながら、少しでも楽しく
そういえば、妹がface bookで、誰かの記事に「育児は手を抜いても、母が笑顔でいることが一番いい!」ってコメントしたことがありました。そしたら、どっかの育児研究家に「育児は手を抜かないという信念が必要だ。」という趣旨の長い文章で、叱られちゃったことがあったんです。
私、この研究家のことを全然わかってないな、って思いました。妹は万事うまくいっている、悩みがないお母さん達に向かって「さあ、みんなで手抜き育児をしよう!」ってことを言いたかったわけではないんです。というか、そんなお母さんっているのかな?
育児が辛くなっているお母さんはもう、十分真面目に育児をしているんです。そんな記事に対して「育児は手を抜かない信念が必要だ」なんて、私だったら言わないです。
その方は、育児の研究家っていうけど、母の気持ちはわからないものなのかしら。とプンプンしたことを覚えています。
母が潰れてしまっては、育児はできないのです。
今でも考えは変わっていません。時々、手は抜くべきだ!!と思っています。
母だって人間だもの。
とにかくうるさい息子たち
部屋は片つけても片つけても片つけても…(略)
あ。大変さが増してることがありました。
子供たちの声の大きさ、はしゃぎっぷりはどんどんエスカレートしていきます。
私と長男が二人で遊んでいる時は、あんなにテンション上がったりしなかったと思うんですけれども、兄弟が揃うとテンションマックスでうるさいの。
なんていうのかな。小学生の時を思い出しちゃう。クラスの男の子たちって集まると急にくだらないことで盛り上がって調子にのってめんどくさいでしょ?あれが、家の中でおこります。
どったんばったん、キーキー毎日うるさいんです。
これも、いつか「息子たちが落ち着いてきたわ〜。」って思う時がくるんでしょうね、きっと。
それはそれで、ちょっと寂しい気もします。