ある本でこんな投げかけがありました。
1日の『2/3の時間』を単に
『1/3を占める勤務時間』
に付随している時間と捉えていないか。
要するに1日は24時間
一般的に仕事は8時間
※実際にはもっと多いですが笑
じゃあ16時間も時間あるじゃんって話です。
しかし、8時間の仕事時間を中心に考え、
仕事後は明日の仕事のためとか、
明日も仕事だからとか、
仕事前も仕事へ行く準備だったり、
ギリギリまで寝ていたり。
完全に分離した時間と考えた場合、
16時間自由な時間を持っているわけです。
8時間で生産的なことをしている分、
残りの16時間は本当になににも縛られない
圧倒的に自由な時間なのです。
仕事に対するプロローグと
エピローグのような
16時間を過ごしていては、
時間が勿体無いのです。
私はこの考えを知った時ハッとしました。
朝なんて完全に仕事へ行く前の
準備時間でしたからね。
數十分だけですが、
朝に読書の時間を設けたのですが、
意外と朝の読書は
すっと頭に入ってきたりして、
効率がいいことに気づいたりします。
時間は有限であるということを
改めて感じなければいけないのかもしれません。