2017年、世界で最も美しい女性の平均年齢は38,9才だった。
米ボストン大学大学院薬学部の研究者たちは、米『ピープル』誌の1990年版「世界でも最も美しい人」に選ばれた50人と2017年版「世界でも最も美しい人」に選ばれた135人を比較。すると1990年版での平均年齢が33.2歳だったのに対し、2017年版の平均年齢が38.9歳だったことが明らかに。
世界で最も美しい女性の平均年齢は38,9才
先進国の高齢化で平均寿命が延び、それと共に老化現象も昔よりは緩やかになった。私は確かに納得した。20歳やそこらのしょんべん臭い小娘とバーで話していても何か物足りない感じがした。たまに若い女性でも感性の違いからか、面白いことを言うなーと思う人もいるけど。
誰でも歳を取れば、それなりに表現は豊かになってくる。それは人が四十不惑の蓄積をされるからだ。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ドイツの政治家ビスマルクの言葉にあるように、自分の見てきたことでしか物事を想像できず、世界を描けないのでは歳を重ねる意味はない。まあ、意味のない私の存在も、また意味のないことだ。子どものまま大人になったみたいに。
女性は37歳になると使い物にならなくなる
杉浦由美子の書籍、バブル女は「死ねばいい」（2010年）では、女性は37歳になると途端に老けだし、使い物にならなくなるとある（62ページ）。例を挙げると、「陶器のような肌を持っていた女の目尻にシワを発見する」「髪がツヤツヤしていた女の頭部から輝きがなくなる」
これらが37歳を境に表面化くるのだ。確かにわかる気がする。男も35歳を超えてくるとだんだんオッサンになってくる実感はある。私は今36歳だが、最近、加齢臭が出てきた。自分で自分が臭いのだ。ホント嫌になる。
まとめ
男も女も40歳前になると体や精神が、20代のころより変化してくる。使い物にならなくなるはちょっと言い過ぎだけど、一般的に独身アラフォー結婚歴なしでは問題アリと見なされる。問題アリってのは欠陥があるってこと。人間としての大きな欠如。早い話、魅力がないってこと。芸能人は別。今の時代、何も魅力のない人には生きづらい社会。魅力さえあれば、何歳だろうと、人から愛され、人から助けられ、生活にも困窮しなくて済むのに、ホントやだ。
よくよく考えると、使い物にならないのは37歳の女性ではなく、どうやら無職の私のようだ。もうロープで首をくくるしかない。アマゾンの欲しいものリストにロープを追加だ。ネットで首吊り用のロープを探す。いっぱいあって何がいいのか全然わからない。レビューを読む。メンドクサクなってやめる。そんな毎日ホントやだー。