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» 2017年10月23日 21時59分 公開
3万円からできる家系図作成&家系調査サービスがクラウドファンディング中 自分のルーツや名字の由来がわかる
江戸時代末期くらいまでさかのぼれることも。
[辰井裕紀,ねとらぼ]
Makuakeでクラウドファンディング中の家系図作成サービス「家樹」が、目標金額の35万円を大きく上回る700万円を超える金額を集めています。
家系図を作ることで自分が生まれたときのことや、生まれる前のことを公的な資料から知ることができるそうです。また自分の名乗っている名字の由来も知ることができます。
通常は3~7代前くらいまでさかのぼることができ、現在取得できる最古の戸籍「明治19年戸籍」と呼ばれるものをベースにすると、ここから江戸時代末期程度のことまで判明する可能性があるとか。しかし災害や戦災等で戸籍が焼失していたり、先祖の世代交代の時期などの状況で変わってきます。
「3万円コース」は、少額で自分の名字の家系をたどれる、家系調査プランとノベルティがセットになったリターン。家系図の代わりに家系調査報告書という書類をもらえます。ノベルティはオリジナルのボールペン、メモ帳、ペン型はさみ、12色カラーペンシルなど。
「22万5000円コース」では、自分の家系の全てが記載された家系図を作成でき、現在から取得できる全ての戸籍を取得して調査する最高レベルの調査を行うことで、戸籍から分かる範囲の全ての自分のルーツが分かります。さらに系譜、歴史年表、専用リングファイル、生年没年月日一覧、保存箱、ルーツの案内(報告書)が付いており、前述のノベルティもセットに。
なおいちばん安い「3000円コース」は、家系図作成割引券5000円分に加え、ノベルティがつきます。いずれのコースも家樹株式会社のサイトに名前が載る特典付きです。
※画像はMakuakeより
(辰井裕紀)
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