神戸製鋼問題 MRJ関連の工場に立ち入り検査 国交省
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神戸製鋼所の検査データの改ざん問題で、国土交通省は改ざんのあったアルミ製品が国産初のジェット旅客機MRJにも使われていたことから、再発防止策が徹底されているかどうかなどを確認するため、三重県内にある工場に立ち入り検査に入ったことが分かりました。
国土交通省が立ち入り検査に入ったのは、三重県いなべ市にある神戸製鋼の大安工場です。
この工場からは、検査データが改ざんされたアルミ製品が出荷され、国産初のジェット旅客機MRJにも使われたことが分かっています。
これについて、MRJを開発する三菱航空機の調査では製品の強度や耐久性に問題はないとしていて、国土交通省も安全性を確認しています。
しかし、今後の量産化を見据えて部品の調達先として適正かどうか確認する必要があるとして、国土交通省は23日から立ち入り検査に入りました。
検査では製品検査の方法や体制などに問題がないかや再発防止策が徹底されているかなどについて、数日かけて調べるということです。
神戸製鋼が検査データを改ざんした問題ではアルミや銅の製品などがおよそ500社に出荷され、ヨーロッパの航空当局も航空機メーカーなどに点検を徹底するよう勧告するなど、国内外に影響が広がっています。
この工場からは、検査データが改ざんされたアルミ製品が出荷され、国産初のジェット旅客機MRJにも使われたことが分かっています。
これについて、MRJを開発する三菱航空機の調査では製品の強度や耐久性に問題はないとしていて、国土交通省も安全性を確認しています。
しかし、今後の量産化を見据えて部品の調達先として適正かどうか確認する必要があるとして、国土交通省は23日から立ち入り検査に入りました。
検査では製品検査の方法や体制などに問題がないかや再発防止策が徹底されているかなどについて、数日かけて調べるということです。
神戸製鋼が検査データを改ざんした問題ではアルミや銅の製品などがおよそ500社に出荷され、ヨーロッパの航空当局も航空機メーカーなどに点検を徹底するよう勧告するなど、国内外に影響が広がっています。
神戸製鋼問題 MRJ関連の工場に立ち入り検査 国交省
神戸製鋼所の検査データの改ざん問題で、国土交通省は改ざんのあったアルミ製品が国産初のジェット旅客機MRJにも使われていたことから、再発防止策が徹底されているかどうかなどを確認するため、三重県内にある工場に立ち入り検査に入ったことが分かりました。
国土交通省が立ち入り検査に入ったのは、三重県いなべ市にある神戸製鋼の大安工場です。
この工場からは、検査データが改ざんされたアルミ製品が出荷され、国産初のジェット旅客機MRJにも使われたことが分かっています。
これについて、MRJを開発する三菱航空機の調査では製品の強度や耐久性に問題はないとしていて、国土交通省も安全性を確認しています。
しかし、今後の量産化を見据えて部品の調達先として適正かどうか確認する必要があるとして、国土交通省は23日から立ち入り検査に入りました。
検査では製品検査の方法や体制などに問題がないかや再発防止策が徹底されているかなどについて、数日かけて調べるということです。
神戸製鋼が検査データを改ざんした問題ではアルミや銅の製品などがおよそ500社に出荷され、ヨーロッパの航空当局も航空機メーカーなどに点検を徹底するよう勧告するなど、国内外に影響が広がっています。