予防接種を受けてもインフルエンザにかかることがあるようです。私が高校3年生の時、受験を控えていて、念のためインフルエンザの予防接種を受けました。それにもかかわらず、その年は見事にインフルエンザにかかりました。。
普段はインフルエンザの予防接種は受けず、インフルエンザにもかかったことがなかったのですが、初めて予防接種を受けた年(しかも受験の年)に皮肉にも初インフルエンザにかかりました。。
ナンデヤネン!?神様ひどい…
予防接種を受けてもインフルエンザにかかる理由について、本日、私の会社から従業員向けに配布されたインフルエンザ予防接種の案内に詳しく書かれてましたので、それをもとに以下に説明します。
インフルエンザのワクチンは、ウイルスが体に入る「感染」自体を完全に防ぐことはできないようです。また、ワクチンは、そのシーズンにウイルスの型をあらかじめ予測し、製造されているようで、摂取したワクチンと同じウイルスの型であれば予防の効果が大きく期待できますが、それ以外の場合は効果が薄い場合もあるようです。
何の目的の予防接種?
それは、インフルエンザによる発熱やのどの痛みなどの症状が起こる「発症」を抑制する効果が一定程度認められており、インフルエンザが重症化すると、肺炎や脳症などの合併症を起こすことがありますが、予防接種には重症化を防ぐ効果があるため、この重症化の防止も含めて社会一般で推奨されているようです。
ワクチンの有効期間は?
ワクチンの効果が期待できるのは、約5ヶ月間だそうです。また、基本ワクチンは毎シーズン異なるウイルスの型を対象に製造されています。そのため、予防接種は毎年受けることが望ましいようです。
インフルエンザの流行時期は?
例年、インフルエンザは12月下旬から流行しはじめ、1月下旬をピークに3月上旬まで猛威をふるうみたいです。
予防接種を受ける時期はいつがベスト?
ワクチンの効果が発揮されるのは、接種2週間後から約5ヶ月間のようです。 流行前に備えておくためには、遅くとも12月中旬までに予防接種を受けておくことが良いそうです。
ワクチンからインフルエンザにかかることはない?
ワクチンは、ウイルスの働きをなくした不活化ワクチンであり、予防接種でインフルエンザを 発症することはないようです。ただし、接種した場所が赤く腫れたり、発熱するなどの副反応が起こる可能性があるみたいです。
最後に、
個人的な話をすると、私はインフルエンザの予防接種はしない派です。冒頭の話の通り、私の場合は予防接種で感染を防げない場合もあるという事実を知らないこともあって、予防接種受けたから大丈夫だとその効果を信じていたのに初回で見事に裏切られた!という経験があり、残念な気持ちが強かったので、今現在でも頼りにしていません。。
そもそも性格的にも、保険をかけるようなことはあまり好みません。何か起きたらその時に善処すればいいやと思ってます。
加えて、疑い深い性格の私はインフルエンザ予防接種というものに、ビジネスの匂いを感じてます。。。(・Д・)アヤシクナイ?
皆様は予防接種受ける、受けないどちら派でしょうか?
やはり予防接種を受ける方が大多数なのでしょうかね?
インフルエンザの予防に限らず、日頃から生活習慣と食生活、適度な運動に気を配り、病気にかからないよう、いつまでも健康でいられるよう頑張りたいところです!
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