汚い話になってしまいます。カレーを食べながら見ないで下さい。
トイレで失神
運動場で朝礼してるときに、気分が悪くなって保健室行くやつ大体同じ。
これと同じで私の場合は特定の状況での失神率が非常に高い。22歳の時に失神初体験をしまして、それから計5回全く同じ状況で失神をしております。
「就寝中にお腹が痛くてトイレに入って下痢だった時」
元々、腸があまり良くないんでしょうな。お腹が冷えて下痢になることが、人より多いとは感じていました。初体験の時は一人暮らしで、急に気持ち悪くなって意識を失い、目が覚めた時に「死んでなくて良かった…。」と焦りましたね。それから4回目までは結婚後だったけど、夜中に意識失っても誰一人気づいてくれるわけもなく…。幸いなことに朝起きたら腕にアザがあったことが1回あっただけで、特に外傷やウンコまみれになることもなく過ごしてきました。(ウンコまみれが一番嫌!
さすがに5回目ともなるとベテランの域でしょう。そしてその対処法がついに解明されたので、同じ境遇の方は参考にしてほしい。
※医師の診察を受けて、適切な方法を取ることが一番望ましいとこはお伝えしておきます。
まずは血管迷走神経反射性失神というものの説明、症状、原因を。
血管迷走神経反射性失神とは
血管迷走神経反射性失神(VVS)は最も多い失神の原因で、脳全体への血流が突然一時的に途絶えてしまう現象です。強い痛みや排便、ストレスなどによる刺激は、脳神経の一つである迷走神経を刺激し、その刺激が脳幹にある脳幹血管運動中枢に伝わり、心臓の拍動回数(心拍数)を低下させたり、血管拡張によって血圧を低下させたりすることがあります。この一連の反応を血管迷走神経反射といいます。失神の原因の約20%を占めますが、多くは数秒から1分以内に意識が回復します。意識の回復が遅い場合には意識障害となり非常に危険です。また、周囲の状況によっては、交通事故や怪我の恐れもあります。
症状
主な症状として下記のものがありますが、人によっては他の症状が出る場合もあります。
- 心拍数や血圧の低下
- めまい
- 冷や汗
- 顔面蒼白
- 吐き気
- 寒気や熱感
- 冷や汗
- 視界のぼやけ、複視
- 頭痛、頭重感
- 眼前暗黒感
原因
主な原因としては下記のものがありますが、人によっては他の原因の場合もあります。
- 長時間の立位・座位
- 激しい運動
- 強い痛み
- 精神的ショック
- 極度のストレス
- 飲酒
- 不眠
- 疲労
- 注射や採血、それにともなう痛み刺激や強い恐怖感
- 人混みの中や閉鎖空間等の環境因子
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独自の対処法
もう1度言いますが、医師の診察を受けて適切な方法を取ることが一番望ましいです。
まず寝ている時にお腹が痛くなり、耐え切れずにトイレへ駆け込みます。ここまでは大丈夫。軽く1回出してから症状が出てくることは過去4回の経験から熟知している。
「1回出すと、さらに痛みが強くなる」でもまだ出ると身体が言っている!
ステップ1
ここで重要なのが、「踏ん張らない!」身体の力を抜いて、ウンコに身を任せてください。踏ん張るとより一層痛みが増して気を失う確率が高くなります。
ステップ2
まだまだきを抜けません。身を任せている最中に症状が次々出てきます。
冷や汗、痺れ、気を失いそうになるあの感じ、ここが一番危険で、一瞬も気が抜けない。まさに「絶対に負けられない戦いが、そこにはある。」と、サッカー日本代表のキャッチフレーズがドハマりする状況である。
意識を失う経験がなければこの状況は不安しかありませんが、ここで重要なのが
「冷静かつ、意識を飛ばせないことを強く意識する。」
身体の力を入れたくなるところをグッと堪えて常に抜いてください。そしてオレは落ちない!と強く思うこと。ここが明暗を分ける最重要になります。ここを抜ければ失神する確率は非常に低くなり安定してきます。
ここが一番ツラく、救急車早く呼んでほしくなることは間違いない。
ステップ3
ステップ2を乗り切ると疲労感は相当なもので、フルマラソンでも走ったんじゃないかと思えるくらい疲れています。トイレから近い場所で少し休憩をしてから再度就寝することをオススメします。
まとめ
非常に需要がなさそうなことをツラツラと書いてみましたが、あのツラさが分かるので、同じ境遇の方は参考にしてみて!
ヨメに「ウンコするから見ててくれない?」とは言えないw