10月25日は「新潟米の日」

 

こんばんは、まちゃはるです。

 

記念日は毎日です。

 

一年中365日(閏年は366日)

記念日ばかりです。

 

記念日の目的には

制定する人の思いがあります。

 

その中でもなるべく明るく、美味しい話題に

スポットを当てたいと思います。

 

というわけで10月25日ですが、

私の独断と偏見で注目する記念日を

ピックアップしたいと思います。

 

というわけで10月25日は何の日かというと

新潟米の日」。

 

新潟といえば日本有数の米どころですね。

 

ただ、最近では北海道米も注目を

集めていますね。

 

「地産地消」ということも言われるように

なりましたが、

涼しい気候により病害虫が少ないこと、

また、品種改良など様々な要因があり

北海道米も他に負けない米へと成長しました。

 

しかし、新潟は昔から米どころとして

その名を轟かせていますね。

 

そこで、「新潟米の日」が制定された経緯と

新潟米の魅力について取り上げていきます。

 

スポンサーリンク

 

「新潟米の日」が制定された経緯

 

「新潟米の日」を制定したのは

JA全農にいがた」。

 

昔から米どころであり美味しいと評判である

新潟米」。

 

この新潟の米をより多くの人に知ってもらい

食べてもらうことで、その魅力を

知ってもらうために制定された

「新潟米の日」。

 

「1(い)0(いお)2

(こめ、に)5(いがたコシヒカリ)」

いいお米新潟コシヒカリ

という語呂合わせによって

10月25日に制定された

「新潟米の日」。

 

その甲斐もあり新潟コシヒカリは

すっかり有名になりました。

 

これもJA全農にいがたの方々をはじめ

生産者の方や関係者の努力の賜物ですね。

 

これには頭が下がる思いです。

 

関係者の方々の努力もあるのでしょうが、

消費者に支持されるような魅力がなければ

ここまで有名にはならなかった

のではないかと思います。

 

そこで、「新潟コシヒカリ」の魅力を

取り上げていきます。

 

 

新潟コシヒカリの魅力

 

1.信濃川に含まれる栄養素

 

日本一長い川として有名な「信濃川」。

 

信濃川は長野県、新潟県を流れる

全長367kmに河川。

 

古来から大きな川の流域で

文明が発達しましたよね。

 

信濃川の水に含まれる栄養分が

コシヒカリの美味しい米を育てたと

言われています。

 

信濃川には雪解け水や土砂が含まれており、

この中には天然のミネラルが豊富

含まれています。

 

そのため、米に含まれている栄養分は

全国平均の2倍以上です。

 

この水によって成長した米が

美味しくないわけがありませんよね。

 

要するに、信濃川があるという環境が

新潟コシヒカリを有名にしたと

言えますね。

 

 

2.栽培の難しさの克服

 

コシヒカリは美味しい分、

栽培が難しい米でした。

 

病気に弱く繊細だったためで、

作る人も二の足を踏んでいました、

 

それにより収穫量も少なかった

「コシヒカリ」。

 

しかし、関係者の努力に甲斐があり、

長い年月をかけ生産量も増えて、

日本一の米に昇りつめることが

できました。

 

やはり、地道にコツコツ継続すると

強いですね。

 

 

3.コメの生育に合った気候

 

いい米が育つ要因として、日中と夜間の

気温差が大きい方が良いとされています。

 

新潟はこの条件を満たしているため、

美味しい米ができるのです。

 

また、台風などの被害も少ないことも

いい米ができる要因です。

 

スポンサーリンク

 

 

まとめ

 

10月25日は「新潟米の日」。

 

これにちなんで「新潟米の日」の由来と

「新潟米」の魅力を取り上げました。

 

信濃川の水に含まれる豊富な栄養、

栽培の難しさの克服による生産量の増加、

一日の寒暖差があり米の生育に適した気候。

 

そして何より、農家の方々をはじめをはじめ

関係者の血のにじむ努力のおかげで

我々は美味し米にありつけることできます。

 

皆さんも「炭水化物抜きダイエット」は控え、

関係者の方々に感謝をしながら

実鋳型米を食べていただけたら幸いです。


生活・文化ランキングへ