谷川九段。 今期のＢ級１組順位戦。 現在４勝１敗と好調です。 現在の順...

加藤９段のように引退まで順位戦で戦う人も、フリークラスになる故米永９段などいましたね

森内は谷川に比べ小物という印象です
本人に気力が無かったのでしょう

森内は悟ってしまったんですよ

ギャラとしては、順位戦からの引退功労一時金が支給されます。
B1を１年・B2を２年・C1を２年・C2を３年、全部負けたとした分の対局料が一括でいただけます。
宣言でのフリークラスですので、現役は順位戦の分７年に加えてさらに１５年保証されます。
４７歳＋７年＋１５年ですから、今後全敗しても６９歳まで現役でいることが可能です。
「永世名人」ですから、トーナメントなら終身で本戦シード。
たとえば、NHK杯なら終身で予選免除です。
王位・王将リーグなら、最終予選に終身シード。

正直、今はA級に復帰する実力は十分あると思います。

１０月１日に、社会人リーグにお見えになられていました。
将棋連盟の理事として、アマチュアの対局を長時間観戦されていました。
年齢的に普及活動に力を注ごうというお気持ちなのかもしれません。

次期の連盟会長は十分あると思います。
理事で６００万円、会長で８００万円くらいの手当てが出ます。
連盟の公務なら、新幹線はグリーン車、飛行機はビジネスクラスを使えます。

もちろん出来たとは思いますし、１期で返り咲く可能性
だってありました。燃え尽きたのでしょう。
B1が１１人しかいなくて楽しみが少し減りました。
B１の昇降級も見ものですからねえ。

想像することしかできませんが、森内九段は、
「再び名人に返り咲きたいとは思わなかった」のだと思います。
永世名人の資格を持っていますし、もう十分だと思っていると想像します。

A級在籍の意味は、名人戦の挑戦権利だけという見方もあると思います。