どうもKAKA’です。
先日15年以上ぶりにあるイラストレーターの方にお会いしました。
始めてその方にお会いした時は、その方が25歳ぐらいで私が大学生でした。 新聞にその方の絵と心温まる言葉が書かれてあり、実際に絵が見てみたいと思いお会いしに行きました。
その方は以前は、ハガキに絵と言葉を書いて路上で販売されていたのですが、今はイラストレーターとして幅広くご活躍されています。
その方とお話した中で、「もう路上で絵を書くのは引退しました。」とおっしゃられていました。
路上での販売は今は自分の場所ではなく、「若い世代が活躍する場所と感じたから」との事でした。
20代前半だったその方も学生だった私も、当時は時間に余裕があったからこそ、たくさんのハガキに絵を描き言葉を添えて路上で販売できていたし、私もお会いしにいけたのだと思います。
今はその方も有名になった事で依頼された作品を作成される様になり、1つの作品に掛ける時間が変わった事も、活動拠点を変えた理由なのかもしれません。
また、家族ができた事で家族と生活する為には、不特定多数の方を相手にした路上での販売よりも、依頼された仕事を受ける方が金銭的な面でもメリットがあるのは間違いないでしょう。
20代、30代、40代と年齢を重ねる事で、自分の立場が変わる事。また、役目も変わる事、そして周りとの関係も変わる事。
状況が変わっている事に気付き、自分も変わっていかなければ、自分も周りもうまく噛み合わなくなるのだろうと感じました。
Have fun★