政府・与党 来月1日に特別国会召集へ

政府・与党 来月1日に特別国会召集へ
政府・与党は、今回の衆議院選挙で自民・公明両党で憲法改正を発議できる3分の2を超える議席を確保したことを受けて、来月1日に特別国会を召集し、第4次安倍内閣を発足させる方針で、今後、野党側と調整を進めることにしています。
22日に投票が行われた衆議院選挙で、自民・公明両党は、安倍総理大臣が勝敗ラインと位置づけた過半数を大きく上回り、両党で、憲法改正が発議ができ、参議院で否決された法案を再可決できる3分の2を超える議席を確保して勝利しました。

安倍総理大臣は22日夜のNHKの開票速報番組で、「安定した政治基盤のもとに政治を前に進め、結果を出せという国民の声だと考えている。その期待に応え、1つ1つ結果を出していくことに全力を尽くしていきたい」と述べ、引き続き政権を担う考えを示しました。

安倍総理大臣は23日に公明党の山口代表と党首会談を行い、連立政権を維持することを確認することにしています。

政府・与党は、来月5日からのアメリカのトランプ大統領の日本訪問や、その後のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など、今後の外交日程を考慮し、来月1日に1週間程度の会期で特別国会を召集して総理大臣指名選挙を行い、第4次安倍内閣を発足させる方針で、今後、野党側と調整を進めることにしています。
政府・与党 来月1日に特別国会召集へ

政府・与党 来月1日に特別国会召集へ

政府・与党は、今回の衆議院選挙で自民・公明両党で憲法改正を発議できる3分の2を超える議席を確保したことを受けて、来月1日に特別国会を召集し、第4次安倍内閣を発足させる方針で、今後、野党側と調整を進めることにしています。

22日に投票が行われた衆議院選挙で、自民・公明両党は、安倍総理大臣が勝敗ラインと位置づけた過半数を大きく上回り、両党で、憲法改正が発議ができ、参議院で否決された法案を再可決できる3分の2を超える議席を確保して勝利しました。

安倍総理大臣は22日夜のNHKの開票速報番組で、「安定した政治基盤のもとに政治を前に進め、結果を出せという国民の声だと考えている。その期待に応え、1つ1つ結果を出していくことに全力を尽くしていきたい」と述べ、引き続き政権を担う考えを示しました。

安倍総理大臣は23日に公明党の山口代表と党首会談を行い、連立政権を維持することを確認することにしています。

政府・与党は、来月5日からのアメリカのトランプ大統領の日本訪問や、その後のAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など、今後の外交日程を考慮し、来月1日に1週間程度の会期で特別国会を召集して総理大臣指名選挙を行い、第4次安倍内閣を発足させる方針で、今後、野党側と調整を進めることにしています。