ハロウィンパーティ目前！子供のハロウィン衣装おすすめ10選！

子育てサークルや支援センター、ママ友同士でハロウィンパーティを開いたり、幼稚園などでハロウィンパーティがある場合など、ハロウィンに触れる機会が増えたのではないでしょうか。すると衣装に頭を悩ませるママも多いですよね。

そこで今回は、ハロウィンにおすすめの衣装10選をご紹介します。衣装を着て、日常とは違うハロウィンを楽しみましょう！

ハロウィンは実は年末と収穫祭？！

ハロウィンとは、起源である古代ケルト人にとって秋の収穫を祝って悪霊を追い出すという、宗教の行事に近いものでした。そして10月31日は、ケルト人には1年の終わりの日でもあると言われています。

どうして仮装するの？

当時、戻って来た死者の魂と共に、魔女や悪霊が戻ってきて悪戯をすると言われていました。その悪戯の１つに、生きている人間もあの世へ連れていってしまうというものがあります。

そのため『悪霊の格好をして、悪霊だと思わせる』ことで、あの世へ連れて行かれないで済むとされていました。『仮装』はいわゆる『魔除け』の意味があったのです。

気になるハロウィン衣装相場

ハロウィンを楽しもうにも、衣装の相場はいくらぐらいなのでしょうか。一般的に子供の衣装の相場は男女で多少差があるものの、5,000円程度で選ぶことが多いようです。

もちろん2,000円以下でそろえることもできますし、凝ったデザインだと1万円程度のものまでさまざまです。

衣装選びは子供の意見も大切に！

衣装選びで困るのが、子供に自我が出てきた頃ではないでしょうか。自我が出てくると、なかなか親の思うように行かないことも多いです。

その場合は子供の好きなキャラクターや意見を取り入れてあげることで、スムーズにことが進むことも多いでしょう。

せっかくのイベントをお互いに楽しく過ごすためにも、男の子ならかっこいいもの、女の子ならかわいい・きれいなものなどを衣装に取り入れてあげるのもいいかも知れませんね。

近年の流行の衣装の傾向とは？

最近のハロウィンの傾向としては、2つの系統に衣装は分かれているようです。

小道具や衣装が凝っているタイプ

やはりハロウィンにちなんだ、こうもりや魔女・ドラキュラといった、紫・オレンジ・黒をベースにした衣装が多く、中には血のりや顔にキズなどのペイントをして、雰囲気を出している子もいます。

そしてキャラクターの衣装を着る子も年々増えているようです。子供の好きなキャラクターになることで、よりいっそうパーティが楽しいものになり、子供の印象にも残りやすい傾向にあります。

普段使いできる服を組み合わせるタイプ

普段着を活用して仮装する人も増えてきました。子供の意見を尊重しつつ、家庭にある服を使えるキャラクターを選んだり、服をリメイクして仮装する人が増えています。

ベビーの場合は？

年齢的にも衣装のサイズがない場合も多いのが乳幼児。まだ月齢が低いうちは、授乳やおむつ替えも頻繁にある場合が多いので、全身で表現できる、”1枚で完成する衣装”が多いようです。

迷っている人必見！きっと気に入るおすすめ衣装10選！！

ここからは、簡単に楽しめるハロウィン衣装を紹介していきます。ぜひお子さんと一緒にチェックしてみてください。

1. ドラキュラ・ヴァンパイヤ

 
男の子にぜひおすすめしたいのが、ドラキュラです。ボトムにいつもとは違う白いシャツにベストを着た姿は、すこし凛々しくも見えます。

また牙や口元に血のりをつけると一層ドラキュラ感が増すので、初めて仮装する場合でも簡単に楽しめます。相場は2,500円程度から。

2. 魔女

 
黒い三角帽子に、黒や紫色のスカートやマントなど、スカートをはきたい年頃の女の子にはぴったりです。手に箒を持てば完成してしまう簡単さも魅力の１つです。

魔女の衣装には色々なスカートや形があるので、一緒に選ぶのも楽しめるのではないでしょうか。相場は1,500円程度から。

3. マリオ

 
日本を代表するゲームとして知られているマリオは、赤いトレーナーに青いサロペットが特徴です。男の向けの衣装かと思うかも知れませんが、今はスカートバージョンのマリオも販売されています。

最近では家族みんなでマリオのキャラクターに変身する家族も多いようです。双子や兄弟なら、マリオとルイジで今流行のリンクコーデに挑戦してみてはいかがでしょうか。相場は1,500円程度から。

4. プリキュア

 
幼児の女の子に絶大な人気のあるプリキュア。幼稚園児の女の子を持つ親なら、知らない人はいないのではないでしょうか。ただ、正規の衣装を買うと、7,000円程度、ネットであれば5,000円程度とややお高めです。

そのためプリキュアの衣装を自作して子供に着せている人も多いです。相場は5,000円程度から、前期のプリキュアであれば2,000円程度から購入可能です。

5. ジャックオーランタン・かぼちゃ

 
ハロウィンには欠かせないかぼちゃのお化け、ジャックオーランタン。その全体的なふっくり感から、赤ちゃんや２歳程度の幼児まで人気があります。

オレンジ色のバールーン型のフォルムで、体の部分にはジャックオーランタン独特の顔があり、着るだけでハロウィン感満載です。男女問わず着せる事ができるのも魅力の１つです。

この他に、動物など色々な種類があります。相場は2,000円程度から。

6. 海の男海賊

 
ワンピ―スやパイレーツ・オブ・カリビアンで知名度が上がり、本格的に中世の雰囲気感を出しつつ、脱いだり着たりしやすい衣装に人気があるようです。また、男女問わず大人用から子供用まで販売対象が広いので、家族で楽しめるのも魅力です。

また、一式（剣や眼帯、帽子、衣装など）で販売しているケースが多いのもうれしいですね。相場は2,000円程度から。

7. ディズニーキャラクター

 
白雪姫・シンレデラ・ベルやラプンツェルなど、ディズニー映画に出てくるお姫様に憧れている女の子は少なくないです。

ハロウィンは日頃着れない衣装を着ても許される日。すてきなドレスを着たいという女の子は多いのではないでしょうか。相場は2,000円程度から。

8. ミニオンズ

 
簡単なものでは、サロペットと黄色いトレーナー、黄色い帽子とゴーグルがあればミニオンズなれるなど、日常使いできる服でキャラクターに仮装できるのは、家計にとって魅力的ですね。相場は3,000円程度から。

9. 魔女の宅急便　キキ

 
紺色のワンピースに赤い大きなリボンが特徴の衣装は、子供の年齢を問わず仮装することができます。箒と黒猫の人形もあれば、より一層キキらしく仮装できます。

難しい髪型や装飾品はなく、紺色のワンピースであれば代用がきくことも多いのが魅力の１つです。相場は2,000円程度から。

10. ウォーリー

 
丸い黒フチメガネにしましまのトレーナーにニット帽、そしてGパンといういでたちのウォーリーは、大人や子供を問わず仮装できるので、家族でハロウィンパーティにぴったリです。相場は2,000円程度から

子供も大人も楽しくなる衣装を目標に！

子供の成長は早く、毎年同じ衣装を着ることが難しい場合が多いです。だからこそ、その瞬間の思い出を残せる絶好の機会です。中には100円均一などで髪飾りや帽子を購入し組み合わせて着る、プチ衣装を利用する人も増えています。

好きなキャラクターに仮装しても、かっこいい海賊になったとしても、きっと素敵な想い出になります。いかに楽しめるかを重点に置いて、子供の意見も大切にしながら気に入る衣装を見つけてみてはいかがでしょうか。お子さんと相談して素敵な衣装でハロウィンパーティを楽しみましょう！