iOS11が登場して1ヶ月くらいたったようやくの今更かよ、って感じではあるんですが、ここ最近ずっと愛用してるマークダウンエディタUlyssesがアップデートされ、エディタ内画像のインライン表示と、iPadでの「ドラッグ&ドロップ」に対応しました。
画像のインライン表示は、一言で言うとこういうやつです。
これまでは文中に画像を挿入しても「IMG」としか表示されなかったんですが、今後はこんな感じで(白黒の)画像をプレビューでき、かなり直感的でわかりやすくなります。(画像の上にカーソルを合わせるとカラーになる。執筆時に邪魔にならないように、プレビューはあえて白黒にしてるっぽい)
また、iPadでの画像のドラッグドロップに対応したことで、写真アプリを開いて文字を書きながら、随時画像をドラッグドロップで挿入してプレビューを見ながらブログを書くという、Macのブログエディタ「MarsEdit」に近い環境が「iPadで実現」したんじゃないかと思ってます。
ちなみに、今回の画像プレビュー機能に関しては「ユーザーのリクエストで実装された機能」みたいです。
Ulyssesはアプリが月額課金になったことで、ストアのレビューとか結構荒れてますが、こういうアップデートをやってくれるのならば月額料金は喜んで支払いますよ俺。
いいぞもっとやれって思ったアップデートです。
いいぞもっとやれ。