はやいものでもう、結婚してから10年となりました。うちのおとしゃんは、色々な企画やアイデアを考えることが好きなので、結婚披露宴でもオリジナルで考え実施しています。あの時の新鮮さを取り戻そう!?と、10年前をふりかえってみました。
招待状
返信の際、参加者の方へ誕生日を記入してもらいました。同じ誕生日の方が参加者の中にいれば、プレゼントをするという理由です。(本当の理由は後述します)
また、1月という真冬でしたので、寒中水泳大会の案内とその参加者募集の告知も入れています。(冗談ですよ。)
披露宴
各参加者のテーブルには、竹の筒の中にその人の誕生日ベアを配置しました。誕生日を記入してもらった本当の理由は、これです。誕生日ベアなんて、今はもうないんでしょうが、誕生日に応じて作られた365種の小さな熊のぬいぐるみです。それぞれに意味があったように思えます。結構はやっていたんですよ。当日、席に座ると「あ」っという感じでしょうか。
演出
同じ誕生日の人を探す
自分と同じ誕生日ベアを持った人を会場内で探してもらいました。見つかったペアにはプレゼントを差し上げますです。偶然にも4組くらいいたんです。
寒中水泳大会という名の宝探しゲーム
ハウスウェディングでプール付きの貸切会場でした。寒中水泳大会は冗談ですので、本当は全員参加での宝探しゲームの開催です。会場内に色んなパネルを並べました。プールの上に金の斧、ダイヤ、宝田明など、どれが宝かは、獲り終えてからの発表です。
席を立って移動することにより、全員が参加している感が養えます。結構、盛り上がりましたよ。お酒も入っているので、ノリノリです。
ムービー
オープニング、プロフィール、エンディングなどのムービー類は全て自作です。これは自分たちで作られた方も多いと思います。ウェディング会社に発注すると、1本あたり、20万円とかしましたので、家電量販店の展示品で安くなっていたiMacを10万円くらいで購入して作成です。おとしゃんには徹夜で頑張ってもらいました。いろいろ不具合がでて、大変だった記憶があります。当日のおとしゃんはヘロヘロです・・。
エンドロールには、出席者の皆さんにメッセージを流したのですが、あまり面識のなかった親戚の人へは、誕生日占いをメッセージとして送っています。この日に生まれた人は〇〇な人っていう。難しいですよね、全員にメッセージを考えるというのは。誕生日というキーワードがここでも活かされたんです。
最後に
今年の1月が10周年だったんですが、その時はじめて2人でDVDビデオを見たんです。残しておいてよかったなぁと思いました。よく頑張ったなぁと思いました。よく参加してくれたなぁと思いました。若かったなぁと思いました。思い出は記憶にも記録にも残しておきたいです。
とまた、今、なんだか懐かしくなってきました。来年の1月に3人で見てみようかな。おとしゃん、おかしゃん、うぉ、うぁと言ってくれそうな気がします。いやいや、もっと成長していて、誰もブールで泳がないの?なんて言うのかな。