10月23日は「津軽弁の日」~その2~です。(^_^.)
津軽弁の日やるべし会が1988(昭和63)年に制定しました。方言詩人・高木恭造の1987(昭和62)年の命日でもあります。
津軽弁の日ということで去年も記事を書かせていただきました。高木恭造さんのことなど去年書きましたね~。
津軽弁の日なのですが津軽弁を正直私がどうこう言えません。だって自分が話してるのは~
「南部弁」ですから!!!~・・・・残念~!!←波田陽区風(相変わらず古いね~)( ˘•ω•˘ )
過去記事に書いたのですが、そもそも、津軽と南部は仲が悪いです。
理由
1 青森市が県庁所在地になったのは、当時県庁所在地を弘前と八戸が争い決着がつかなかったから妥協して間の青森市を県庁所在地にしたらしい。←あくまで噂なので真実はわかりませんが。
2 言葉も気質も津軽は早口・せっかちな感じで、南部はどちらかと言えばおっとり。
3 津軽の方はあまり方言を隠さないが、南部の方は方言を隠す方が多い。←津軽人はそれを「気取ってる・東京かぶれ」などと取っているような気が私はします。
4 昔津軽に裏切られたという先入観が南部にはある。
←下記youtube参照
あくまで個人的な見解です。間違いないのは「言葉も気質も津軽は早口・せっかちな感じで、南部はどちらかと言えばおっとり。」と言う部分でしょう。
おそらく県外の方は津軽弁と南部弁違いがよく分からないかもしれませんが・・・
いやいやこれね~ネイティブスピーカーでも聴き取れんよ!!!(笑)(=゚ω゚)ノ←どちらかと言えば「シャア」っぽくお願いします。
この動画をもとに~(/・ω・)/
★まさかこんなに違うとは?!津軽弁と南部弁違いを検証してみる
動画を見ていただくとお分かりと思いますが、津軽弁と南部弁は全然違います。おかしくなるほど(笑)Σ(・ω・ノ)ノ!
・せばだばまいねびょん(津軽弁)
←「それだとだめだよ」という意味らしい。
まあ~南部では使いませんね~。確かに南部だと「それだばわがんね」の方を使いますね。
南部弁の「わがんね」の意味が津軽の方に理解ができないという事にカルチャーショックです。(∩´∀`)∩
「わがんね」は二種類意味があって
1 意味が分からない
2 ダメだ(禁止的な意味)
津軽の方はおそらく「ダメだ」と言う意味が理解不能のようです。
・なだだば?(津軽弁)
←「あなた誰?」と言う意味らしい。いやいや意味不明(笑)( ˘•ω•˘ )
意味を分解すると・・・
「な」・・・「あなた」と言う意味
「だ」・・・「誰」と言う意味
「だば?」・・・「ですか?」
う~ん。一文字で意味を成すというとこがすごい・・・一説によると津軽地方は雪が多く降る為あまり口を開けて話してると雪が積もるので単語が短いと聞いたことがあります。
確かに余計なことを話さないという風土にもなるかもしれませんね。ちなみに南部の
・んがでぇーんだっきゃ?(南部弁)
←「あなた誰?」と言う意味。
「んが」・・・「あなた」と言う意味
「でぇーん」・・・「誰」と言う意味
「だっきゃ?」・・・「ですか?」と言う意味
もはや日本語じゃない(笑)(=゚ω゚)ノ
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