どうもにゃんこ二等兵です<(_ _)>いつもご愛読ありがとうございます。
これからもお付き合いのほど宜しくお願いいたします<(_ _)>
ここ連日台風の影響か天候が悪いので出かけることはせず、そのおかげで映画鑑賞が捗っております(笑)
という訳で今回は映画『デッドプール』を見たレビューをしたいと思います!
デッドプールは映画『X‐MEN』シリーズのスピンオフ作品です。
『X‐MEN』シリーズ初のR指定作品となります。
アダルトシーンや暴力的シーンが多いです。
R15指定なので15歳未満の方は鑑賞が禁じられていますのでご注意ください<(_ _)>
では早速映画の感想を(^^)/
※ネタバレあり
出てくるキャラクターは以下の通り↓
- ウェイド/デッドプール・・・元は特殊隊員。現在はトラブルシューターとして日銭を稼ぎ生活している。
- ヴァネッサ・・・ウェイドとは酒場で出会う。ウェイドの彼女。
- フランシス・・・痛覚麻痺で超人的な反射神経、肉体を持つ。ウェイドの人体実験をした張本人。
- エンジェル・・・フランシス部下であり、超人的パワーを持つミュータント
- コロッサス・・・X‐MENのメンバーで鋼鉄の肉体を持つ。デッドプール扮するウェイドを更生しようと頑張る。
- ネガソニック・・・コロッサスと共に戦うX‐MENの訓練生。体からエネルギーを放出させ攻撃に利用する。
デッドプールを知らない方は観ても損はないですが、デッドプールというキャラクターのただの紹介映画だなという印象。
勿論、戦闘もありますし恋愛もあります。ただ人体実験の末、ミュータントになって不死身の肉体を得るまでの過程の紹介が長過ぎます。
アイアンマン1みたくテロリストに捕まる→脱出する為に裏でアーク・リアクターやアイアンマンを開発→アイアンマン(試作品)が完成し、テロリストを倒し無事脱出みたいな内容の濃さなら過程を流すべきだとは思いますが(;´・ω・)
なのでざっくりな構成自体は自己紹介→敵との戦闘って感じなので、アイアンマン1やスパイダーマン1と似てます。
まぁ処女作は大体そうですね(笑)
ちなみ常にジョークが飛び交う作品ですが、そのジョークもあんまり面白くないです(笑)まだトニー・スタークの方が面白いですね。
という訳でデッドプールはパッケージの裏とかに書いてある”あらすじ”を読めば大体OKって内容だと私は思います。
以下あらすじ↓
主人公ウェイドはニューヨークでトラブルシューターとして日銭を稼ぎながら暮らす。そんな中、行きつけの酒場でヴァネッサと出会い意気投合。そのまま二人で日々幸せに暮らす。
幸せに暮らしていた最中ウェイドが倒れる。原因は末期ガン。現代の医療では治す事は出来ずヴァネッサと一緒に治療法を探す。
行きつけの酒場にフランシスの部下が訪れ、ウェイドにガン治療という名の人体実験の話を持ちかける。ウェイドはヴァネッサを苦しませたくない考えから人体実験を受ける決意を固める。
ヴァネッサには内緒で人体実験を受ける為、ヴァネッサの前から姿を消してしまう。
人体実験は無事成功したが、その副作用で見た目が醜くなってしまう。
これではヴァネッサに嫌われると思ったウェイドは人体実験の手術をした張本人フランシスに見た目を治してもらう為、そして醜くした仕返しの為、フランシスを追う。
こんな感じです(笑)
私の評価は5つ星中2つって感じでしょうか。マーベル作品じゃなければ見ないかなと思います。
話は変わりますが、ここで各界の不死身キャラを紹介(笑)
ドラゴンボールから魔人ブウ
七つの大罪から強欲の罪のバン
幽遊白書から戸愚呂(兄)
ダイの大冒険からヒュンケル
以上、メジャーな4キャラ!
皆、デッドプールと同じように不死身の体を持っています。
それでは魔人ブウから!
- 体がちぎれようが細切れになろうがすぐ再生出来ます。
- 体が伸びたり縮んだり。根本的にはスライム(ゼリー)状の物体が意思を持ち、体の形を保っていると表現した方が正しいかもしれないです。
デッドプールと違うのは再生のスピードが早い、体が変形するという事です。
次はバン!
- アンデット・バンと名乗っているだけあって、どんな傷でも完治し、死ぬことのない能力を持つ。あくまでも人間の為、体の変形は出来ない。
デッドプールとほぼ同じです。
次は戸愚呂(兄)!
- 人間から妖怪に転向した際に不死身の能力を得た。体の一部を武器に変えて攻撃したり、変形させて攻撃したり、内臓を自由自在に動かして致命傷を避けたり、相手の体を乗っ取ったり出来ます。
デッドプールより出来ることが多いです。
次はヒュンケル!
- 不死騎団の軍団長。HPが1から減らない特殊な能力を持つ。1からはどんな攻撃されても減ることがない為死ぬこともない。その事から不死身の異名を持つ。必殺技は『ブラッディー・スクライド』、『グランドクルス』
デッドプールと違うのは、ヒュンケルには再生能力がないこと。不死身と言ってもHP1から無敵になるだけ。
以上この中で一番近いキャラは七つの大罪のバンでした。
なのでバンを参考にしたいなと(^^)/
このバンというキャラクターは盗み癖があるキャラクターで能力の1つに『身体狩り』という技があります。
この技は
- 相手の身体能力を奪い、自分の能力に付加させる。その分反動により、体が重くなる為しばらく動けなくなる短所もある。
といった技です。
不死身の能力の他にも能力や必殺技があるんでよね。
一方、デッドプールにはそういった必殺技的なものがないんですよね。
なので今回の映画もコロッサスやネガソニックがいないと戦闘シーンでさえ場が持たないんですよね。ただの不死身なだけなんで。
原作と違う事なんて多々あるんで、少しくらいこういった新たな能力を作っても良いんじゃないかと思うんですよ。
変形させることは出来なくてもこのくらい↑のことは出来るでしょ。
今後違う作品とコラボさせるためにデッドプール主演の映画を作ったのかはわかりませんが、不死身以外能力がないのでどうしても戦闘が単調になります。
なのでデッドプール2の製作は難しいんではないんじゃないかと私は思っています。
仮に出来ても”つまらない”と思います(;´・ω・)
今後はコラボで登場するくらいで丁度いいと思いました。
そんな訳で私の感想は以上です。
是非観てねとは言いません(笑)
ただこんな映画もあると知っていただければ、このブログを書いた意味もあるかなと思います<(_ _)>
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それでは(^^)/
↑ちなみに4周年人気ガチャの結果です!