こんにちは。
先日、我が息子の誕生日でした。14歳になりました。

石田衣良の『4Teen』って小説がありますよね。NHKでドラマ化もされておりました。
男の子の14歳って、なんか楽しそう。酸っぱそうだけど楽しそうだ(^▽^;)
最近の石田作品は説教じみてつまらないけど、この小説は面白かった、ドラマも面白かったです。未読、未視聴の方は折あれば是非に。お勧めです。内容は、先に書いたようにいろんな意味で酸っぱいです(笑)(笑) 自重・反省(´-ω-`)
で、先週は誕生に先んじて帰省してきた息子と一緒に映画『ダンケルク』と『エイリアン・コヴェナント』を鑑賞してまいりました。
金曜日の20時から『ダンケルク』のレイトショーがあったので、学校まで迎えに行ってその足で映画館へ。レイトショー割引っていうので、大人は1300円でした。ヤッタネ!中学生は1000円で、これは変わらず。週末の夜だというのに客はほとんどいません。私たちと大学生くらいの若者二人のほぼ貸し切りの映写室。翌日観た『エイリアン・コヴェナント』は土曜の週末なのに映写室には我々含めて5人という( ;∀;)これでは料金が高いのもうなずける、ポップコーンが高く飲食物持ち込み不可っていうのも、仕方ないなあって納得してしまいます。「高いから行かなんだよ」っていうのもありますが、これだけ家庭内で鑑賞できる環境が整ってきたら、映画館への足が遠のくっていうのもわかります。でも映画館が潰れていくのは(´;ω;`)ウッ…都会の映画館はどうなんだろう?こういう心配はないんだろうなあ
しかし、あの座席に腰掛け、ブザーと共に部屋が暗くなって、映画が始まるときのワクワク感は、やはりいいものです。 大作娯楽映画を子供と一緒にポップコーン食べながら観るっていうのは、かなり楽しいですし、一人でミニシアターに行って、個性的な作品を鑑賞するのも家では味わえないものがあります。今住んでいる所は田舎にも関わらず、3つのシネコンと1つのミニシアターがあって中々良い環境ではあるんです。勿論都会には遠く及びませんが(´・ω・`)サモハンキンポー様の映画も結局こちらでは上映されることはなかったしなあ( ;∀;) にしてもなかなかの環境と思います。でもね、今まで通った中で満席だったのは『シンゴジラ』と『君の名は』位ですか。 あの海賊映画ですら早々にガラガラでしたし(-_-;) 上映半年以上、更にレイトショーにもかかわらず、満席だった映画がある!『ガルパン』(笑)子供と言ったのだけど、20前後の男の子たちがいっぱい来てましたわ( ´∀` )
何が言いたいのかっていうと、もう一寸お客さんはいらないと、経営もきびしいでしょうね、ってことです。折角の良い環境、ずっと続いて行ってほしいものです。来週からは2本ほど観たい作品が始まります。ちょっと楽しみ(*´ω`*) 年末には色々と新作があるそうで、又親子で鑑賞に行きたいなって思ってます。(^_^)
折角だから、観てきた映画の感想をちょびっと。

『ダンケルク』
先の大戦で独軍にドーバー海峡を挟むダンケルクという町の海岸に追い詰められたフランス軍と英国軍。チャーチルの命を受け英国兵の撤退救出作戦を実行しようとしますが、なかなかうまく行かない。
絶望的に思われた中、民間の船舶、船主らの力を借りて、奇跡の大脱出を果たすという史実に基づいたお話です。
私は。。。いまいちかなあ
退屈ではないし、目は離せないのだけどなんでしょう・・・登場人物に魅力が無いのかなあ?
海岸に追い詰められた英国兵が独の空軍から攻撃を受けるのだけど、逃げ場がない、ただ頭を下げ屈みこむだけで、何とも救いようがなかった。確かに、疲れ果てて絶望の淵にいるのに、障壁のない海岸で狙い撃ちにされる…絶望しちゃうよね、実際あんな虚脱感だだよっていたのかも( ˘•ω•˘ ) 船に何とか乗り込んでも攻撃され、沈没、溺死・・・前半は本当に疲れます。英国軍のパイロットと民間の船主たちの活躍がわずかな救い・・・ 話もつらいが、銃声、砲撃の音が本当にすさまじい、てか怖い。狙撃される時の金属音が本当に怖い。
そんなこんなで上映中ずっと目が離せないんです。これは、面白かったってことかね???
観終わったら、本当に疲れました( ;∀;)
戦闘面で唯一活躍した英国軍パイロットが最後燃料切れにもかかわらず、優雅に海岸線に着陸を決め、捕虜になる最後のシーンですが、ここで「お、突っ込むか!」と期待したのは私だけではないはず。不謹慎でごめんなさい。 息子にそれを言ったら、「ユダヤ人には酷いことしたけど、基本戦争捕虜には国際法順守していたんだよ、母ちゃん馬鹿だなあ」 と教えられました。 本当なんかい?なんかむかついた、息子のくせに(`・ω・´)
思えば戦争映画って、難しいですよね。史実を淡々と描いても面白くないし、あまりに娯楽性を強調するのも不謹慎だし。
本作、私はもう観なくてもよいけど、息子は大いに楽しんだ様子なので、まあ良かったかな。

『エイリアン・コヴェナント』
リプリーさんのエイリアンシリーズの前のお話です。
この前に『プロメテウス』という作品があって、それに続く話とか。私は未視聴ですが、昔予告編を見たとき面白そうだなと思ったんですが、『エイリアン』シリーズに関連する作品だったんですね。
内容は、エイリアンはいかにして誕生したのかって話です。結末は早々に予想付きます。話の流れも予想通り・・・矛盾もいっぱい、キャストも微妙。これはネットフィリックスとかで配信を待ちましょう。レンタルしてきても飽きるかもです。やっぱ『エイリアン』4シリーズに通じるものを期待しちゃうでしょうから・・・実際私も大いに期待して臨んだので、がっかり感が増したのかも知れません。
エイリアン好きな人は豆知識的に観るのもありかと。実際『プロメテウス』借りてこよっかなと思って居る所ですし。台風だしねww
私的には2作とも可もなく不可もなしって作品でした。来週は『ブレードランナー2049』、『禅と骨』という作品を観に行きたいなと思っております。ジムジャー・ムッシュの新作は終わってました😞『ドリーム』とかいうNASAの黒人女性職員の話を描いたのも面白そうだ....
夏休みに『ターミネーター2/3Dリマスター版』を子供と一緒にみに行ったんですよ、『ターミネーター2』3Dで観るとすごいですよ。やっぱ面白い。1の方もやってくれないかしら・・・
そんな訳で私は微力ながらも映画館へ足を運び経営に貢献するのでありましたよ(•̀ᴗ•́)و ̑̑エヘヘ
先日、我が息子の誕生日でした。14歳になりました。
石田衣良の『4Teen』って小説がありますよね。NHKでドラマ化もされておりました。
男の子の14歳って、なんか楽しそう。酸っぱそうだけど楽しそうだ(^▽^;)
最近の石田作品は説教じみてつまらないけど、この小説は面白かった、ドラマも面白かったです。未読、未視聴の方は折あれば是非に。お勧めです。内容は、先に書いたようにいろんな意味で酸っぱいです(笑)(笑) 自重・反省(´-ω-`)
で、先週は誕生に先んじて帰省してきた息子と一緒に映画『ダンケルク』と『エイリアン・コヴェナント』を鑑賞してまいりました。
金曜日の20時から『ダンケルク』のレイトショーがあったので、学校まで迎えに行ってその足で映画館へ。レイトショー割引っていうので、大人は1300円でした。ヤッタネ!中学生は1000円で、これは変わらず。週末の夜だというのに客はほとんどいません。私たちと大学生くらいの若者二人のほぼ貸し切りの映写室。翌日観た『エイリアン・コヴェナント』は土曜の週末なのに映写室には我々含めて5人という( ;∀;)これでは料金が高いのもうなずける、ポップコーンが高く飲食物持ち込み不可っていうのも、仕方ないなあって納得してしまいます。「高いから行かなんだよ」っていうのもありますが、これだけ家庭内で鑑賞できる環境が整ってきたら、映画館への足が遠のくっていうのもわかります。でも映画館が潰れていくのは(´;ω;`)ウッ…都会の映画館はどうなんだろう?こういう心配はないんだろうなあ
しかし、あの座席に腰掛け、ブザーと共に部屋が暗くなって、映画が始まるときのワクワク感は、やはりいいものです。 大作娯楽映画を子供と一緒にポップコーン食べながら観るっていうのは、かなり楽しいですし、一人でミニシアターに行って、個性的な作品を鑑賞するのも家では味わえないものがあります。今住んでいる所は田舎にも関わらず、3つのシネコンと1つのミニシアターがあって中々良い環境ではあるんです。勿論都会には遠く及びませんが(´・ω・`)サモハンキンポー様の映画も結局こちらでは上映されることはなかったしなあ( ;∀;) にしてもなかなかの環境と思います。でもね、今まで通った中で満席だったのは『シンゴジラ』と『君の名は』位ですか。 あの海賊映画ですら早々にガラガラでしたし(-_-;) 上映半年以上、更にレイトショーにもかかわらず、満席だった映画がある!『ガルパン』(笑)子供と言ったのだけど、20前後の男の子たちがいっぱい来てましたわ( ´∀` )
何が言いたいのかっていうと、もう一寸お客さんはいらないと、経営もきびしいでしょうね、ってことです。折角の良い環境、ずっと続いて行ってほしいものです。来週からは2本ほど観たい作品が始まります。ちょっと楽しみ(*´ω`*) 年末には色々と新作があるそうで、又親子で鑑賞に行きたいなって思ってます。(^_^)
折角だから、観てきた映画の感想をちょびっと。
『ダンケルク』
先の大戦で独軍にドーバー海峡を挟むダンケルクという町の海岸に追い詰められたフランス軍と英国軍。チャーチルの命を受け英国兵の撤退救出作戦を実行しようとしますが、なかなかうまく行かない。
絶望的に思われた中、民間の船舶、船主らの力を借りて、奇跡の大脱出を果たすという史実に基づいたお話です。
私は。。。いまいちかなあ
退屈ではないし、目は離せないのだけどなんでしょう・・・登場人物に魅力が無いのかなあ?
海岸に追い詰められた英国兵が独の空軍から攻撃を受けるのだけど、逃げ場がない、ただ頭を下げ屈みこむだけで、何とも救いようがなかった。確かに、疲れ果てて絶望の淵にいるのに、障壁のない海岸で狙い撃ちにされる…絶望しちゃうよね、実際あんな虚脱感だだよっていたのかも( ˘•ω•˘ ) 船に何とか乗り込んでも攻撃され、沈没、溺死・・・前半は本当に疲れます。英国軍のパイロットと民間の船主たちの活躍がわずかな救い・・・ 話もつらいが、銃声、砲撃の音が本当にすさまじい、てか怖い。狙撃される時の金属音が本当に怖い。
そんなこんなで上映中ずっと目が離せないんです。これは、面白かったってことかね???
観終わったら、本当に疲れました( ;∀;)
戦闘面で唯一活躍した英国軍パイロットが最後燃料切れにもかかわらず、優雅に海岸線に着陸を決め、捕虜になる最後のシーンですが、ここで「お、突っ込むか!」と期待したのは私だけではないはず。不謹慎でごめんなさい。 息子にそれを言ったら、「ユダヤ人には酷いことしたけど、基本戦争捕虜には国際法順守していたんだよ、母ちゃん馬鹿だなあ」 と教えられました。 本当なんかい?なんかむかついた、息子のくせに(`・ω・´)
思えば戦争映画って、難しいですよね。史実を淡々と描いても面白くないし、あまりに娯楽性を強調するのも不謹慎だし。
本作、私はもう観なくてもよいけど、息子は大いに楽しんだ様子なので、まあ良かったかな。
『エイリアン・コヴェナント』
リプリーさんのエイリアンシリーズの前のお話です。
この前に『プロメテウス』という作品があって、それに続く話とか。私は未視聴ですが、昔予告編を見たとき面白そうだなと思ったんですが、『エイリアン』シリーズに関連する作品だったんですね。
内容は、エイリアンはいかにして誕生したのかって話です。結末は早々に予想付きます。話の流れも予想通り・・・矛盾もいっぱい、キャストも微妙。これはネットフィリックスとかで配信を待ちましょう。レンタルしてきても飽きるかもです。やっぱ『エイリアン』4シリーズに通じるものを期待しちゃうでしょうから・・・実際私も大いに期待して臨んだので、がっかり感が増したのかも知れません。
エイリアン好きな人は豆知識的に観るのもありかと。実際『プロメテウス』借りてこよっかなと思って居る所ですし。台風だしねww
私的には2作とも可もなく不可もなしって作品でした。来週は『ブレードランナー2049』、『禅と骨』という作品を観に行きたいなと思っております。ジムジャー・ムッシュの新作は終わってました😞『ドリーム』とかいうNASAの黒人女性職員の話を描いたのも面白そうだ....
夏休みに『ターミネーター2/3Dリマスター版』を子供と一緒にみに行ったんですよ、『ターミネーター2』3Dで観るとすごいですよ。やっぱ面白い。1の方もやってくれないかしら・・・
そんな訳で私は微力ながらも映画館へ足を運び経営に貢献するのでありましたよ(•̀ᴗ•́)و ̑̑エヘヘ
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