【広島】黒田、Vパレードで最後の「15」ユニ姿披露「想像以上でビックリ」
2016年11月5日11時52分 スポーツ報知
今季限りで現役を引退した黒田博樹投手(41)が5日、広島市内で行われた優勝パレードに参加し、永久欠番となった背番号15の最後のユニホーム姿を披露した。盟友の新井貴浩内野手(39)とオープンカーに乗った黒田は、31万3000人のファンに両手を挙げて応えた。
パレードを終え、マツダスタジアムに戻ってきた男気右腕は「想像以上でビックリしました。逆にありがとうという気持ちでパレードに臨んでいました。(新井と)『優勝してよかったな』という話をしていた。ファンの方々にはリーグ優勝して、少しでも恩返しできたと思う」と感慨にふけっていた。