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MacBook Proの修理体験談!Appleで修理してもらう方法や費用など!【15インチ MacBook Pro 2017】

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みなさんどうもこんにちは。エルパです。

 

私は約一ヶ月前、9月の末にMacBook Pro 2017を購入したのですが、早速初期不良による、不具合が生じてしまいました。

 

今回私のMacBook Proに生じた不具合は、USB-Cポートのハマり具合が左右のポートで異なり、左のポートはグラグラで、ちょっとMacBook Proを動かすと接続が解けてしまうような、ストレスの溜まる状況になっていました。

 

そこで、今回は、MacBook Pro2017を修理に出しましたので、受付の方法や修理に出す前にすること、修理から手元に帰ってくるまでを体験談として残しておきたいと思います。

 

 

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修理依頼 

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Apple製品の非公式サービスを請け負っている会社もあるようですが、Apple製品は非公式の修理を受けると、基本的にはその後公式の修理サービスを受けることはできなくなってしまいます。

 

ですから、その製品の今後の寿命があまり長くない場合を除いては、Apple公式で修理を依頼することを強くお勧めします。

 

Appleに公式修理をしてもらうためには、大きく分けて

  • Genius Bar に持ち込む
  • Apple提携のサービスプロバイダに持ち込む
  • Appleに郵送

この3種類となっています。

 

Genius Barに持ち込む

Genius Barは、Apple Storeに併設されている、公式の修理受付スペースのようなものです。

 

Genius Barのメリットとしては、持ち込んでその場で見てもらい、それが本当に修理の必要がある問題なのか、もしくはその場で簡単に治せる故障であれば、即日で問題を解決することができます。

 

当然、その場で修理不可であれば、工場に送られるので他と一緒ですが、Macであれ、iPhoneであれ、できるだけ手元から離れてる期間は短い方がいいですから、Genius Barが近くにある方は、まず行ってみる価値はあるかもしれません。

 

ただし、Genius Barは予約が必要であること、また全国で数少ないというポイントから、気軽でないことは間違いありません。

 

Genius Barの予約は、公式ページから。

Genius Barの予約とAppleサポートのオプション - Apple(日本)

 

Apple提携のサービスプロバイダに持ち込む

上述のGenius Barは、基本的に都会にしかありませんので、田舎に住んでいる人にとっては、どうしようもありません。

 

そんな時の、代替え案的存在が、ビックカメラなどAppleと提携しており、Apple製品の修理や交換などのために持ち込める店舗である、サービスプロバイダです。

 

基本的には、Genius Barと同じで、持っていけば修理可能かどうか、修理費用の見積もりなどを行ってくれます。

 

ただ、持ち込んだとしても、その場で修理してくれることはなく、基本的にAppleの送られる上、修理後に再びサービスプロバイダの店舗に受け取りに行く必要があるので、あまりお勧めしません

 

修理が必要か微妙なラインの場合に、確認のために持って行く存在としては利用価値があるかもしれません。

 

最寄りの店舗を検索して見てください。

Apple - 場所を検索

 

Appleに郵送

最もおすすめかつ今回私が選んだのも、Appleに郵送するという選択肢です。

 

電話などで、修理依頼を行い、集荷の日付をお願いすれば、あとは配送会社の方が受け取りに来るので、商品を渡せば、Appleの工場に送られ修理され、とても簡単です。

 

上の選択肢のように、どこかに出向く必要もありませんし、修理が終了して返却される際も、自宅に届けてくれるので、とても楽な方法です。

 

デメリットとして考えられるのは修理すべきものなのか微妙な場合には、送ったけど、修理されずに返却という可能性もあることぐらいです。

 

ということで、実際に、こちらの方法で修理依頼した際の話について見ていきたいと思います。

 

修理依頼

まずは、Appleに電話して、不具合部分の説明と修理の依頼をします。

 

私の場合は、最寄りのサービスプロバイダで、修理が必要かどうか確認することを勧められましたが、「これで修理が必要ないわけがない」という思いで、Appleさんに直接修理をお願いしました。

 

そして、集荷の希望日時について問われ、大事なアクセサリ類は取り外しておくことなど、いくつかの注意を受けます。

 

修理前にすべきこと

修理に出す前に、やっておかなければならないこともあります。

 

まずは、上述の通り、アクセサリ類を取り外しておくことです。

修理の際に、仮にアクセサリやシールなどが邪魔になった場合、破棄されても文句は言えません。

 

そして、バックアップを必ずとっておくことです。

修理の際には、データがフォーマットされてしまう可能性、または不慮の都合で消えてしまう場合もありますから、今回はデータと関係ない修理だからと侮らずにバックアップを取っておく必要があります。

 

修理に出す

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10月16日 16時 集荷

修理依頼の際に、希望した集荷時間に配送業者の方が自宅まで来られます。

この際に、特段の梱包等は必要なく、商品を渡せば、あとは業者の方がやってくれます。

送料も無料。

 

10月17日 9時 修理センターに到着

10月17日 19時 出荷

ということで、翌日に修理センターに到着して、その日のうちに修理センターから出荷されました。

 

10月18日 7時 荷物受付

ただ、荷物の受けけは、その翌日の朝7時でした。

 

これは、あくまで19時に出荷というのは、修理センターから荷物の受付センターへの出荷ということで、顧客の自宅への出荷というわけではないからです。

 

10月19日 受け取り

そして、翌日無事に修理が完了したMacが自宅に帰ってきました。

 

集荷から自宅までは4日間と迅速に修理が完了しました。

 

ちなみに、公式では、3営業日から5営業日ということですから、月曜日に集荷してもらうことで、手元から商品がなくなる時間を最短にすることができます。

 

修理後のMac

そして、パソコン宅急便と書かれた箱で、修理済みのMacが届きます。

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開くと中には、厳重に梱包された本体と、今回の修理の内容について記されている紙が入っています。

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スキンシールをつけていたのですが、剥がされることなく、そのまま返却していただけました。

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裏面を見ると、ネジの部分だけスキンシールを破って、他の部分を残してくださっており、心遣いがありがたい限りです。

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さらに、内部のデータ等もそのままで、到着してすぐ以前と同じ環境で使うことができました。

 

そして、なんと修理内容の紙を挟んでいるのが、非売品のAppleクリアファイルとなっています。

Appleファンとしては、かなり嬉しいサプライズです。

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ちなみに、今回は保証期間内ということで、0円での修理となりました。

修理した箇所が再び破損した場合には、90日以内であれば補償を受けることができます。

 

最後に

ということで、Apple製品の公式での修理の方法、実際に体験した結果について見てきました。

 

私としては、修理すれば、クリアファイルがもらえることを知らなかったので、修理が完了したことももちろんですが、これを手に入れることができたことも、嬉しいポイントでした。

 

皆さんの修理の際に参考になれば幸いです。

 

以上!