どーも。
なぎにゃぎです。
「【サッカー】2017年Jリーグ優勝~3位争いが面白くなってきた」では、Jリーグの優勝争い~3位争いについて語りました。
今回は優勝争いよりもサポーターも必死な試合が続く降格争いについて語っていきたいと思います。
驚異的な残留力を持つチームが現れるのか!?
それともこのままの順位で終了してしまうのか!?
降格争いを繰り広げているチームのサポーターには、申し訳ないですけど残り5試合は非常に激しい戦いが続くので楽しみでもあります。
目次[表示]
30節までの順位表
30節が終了した時点での順位表はこの通りです。
チーム名 | 勝ち点 | |
13位 | 札幌 | 34 |
14位 | 清水 | 30 |
15位 | 甲府 | 28 |
16位 | 広島 | 27 |
17位 | 大宮 | 24 |
18位 | 新潟 | 16 |
残り試合と勝ち点差を考えて13位の札幌~18位の新潟までが降格圏内とさせてもらいます。
※12位のベガルタ仙台は勝ち点35あります。
16~18位までがJ2へ自動降格となります。
降格争いは対戦相手との相性次第!?
31節 | 32節 | 33節 | 34節 | |
札幌 | 鹿島(H) | 清水(A) | ガンバ(A) | 鳥栖(H) |
清水 | 東京(A) | 札幌(H) | 新潟(H) | 神戸(A) |
甲府 | 神戸(H) | 新潟(A) | 大宮(A) | 仙台(H) |
広島 | 浦和(H) | 神戸(A) | 東京(H) | 柏(A) |
大宮 | セレッソ(A) | 仙台(A) | 甲府(H) | 川崎(A) |
新潟 | 鳥栖(H) | 甲府(H) | 清水(A) | セレッソ(H) |
31節以降の対戦相手はこのようになっています。
降格争いを繰り広げているチームを青色、中位にいるチームを黄色で表しています。
黄色で表しているチームは優勝争い、降格争いどちらも関係がないので、モチベーションを下がっていると思います。
この相手からどれだけ勝ち点を奪えるかが、残留に向けて重要なポイントだと考えられます。
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各チームの状況
僕なりに各チームの状況を分析してみたいと思います。
北海道コンサドーレ札幌
29節に3位の柏をフルボッコにして勢いに乗っています。
ジェイがチームにフィットしてきてからは、安定感のあるサッカーができています。
対戦相手も中位のチームが多いので、油断は禁物ですけど、今のサッカーを続けていけば降格は免れるかと思っています。
清水エスパルス
ここ5試合で勝ち点4しか獲得できていないし、守備も崩壊気味なのが気になります。
また、得点力のある鄭大世選手も怪我で1ヶ月ほど出場できません。
上位チームとの対戦がないことが救いか。。
ヴァンフォーレ甲府
しっかりと守って、ドゥドゥとリンスで得点を取るって流れがイイ感じですね。
降格圏内のチームの中では守備が安定しているので、31節以降の対戦相手からは勝ち点をしっかりと取れると思っています。
サンフレッチェ広島
29節の鹿島アントラーズに敗れるまでは、6戦無敗で一気に勝ち点を獲得してきましたねぇ。
元々のポテンシャルは高いのでチームの流れって怖いと思いました。
外国人トリオが非常に攻撃力ありますね。
青山を中心とした守備も安定してきたし。
ただ、今後の対戦相手が厳しいっ!!
川崎、浦和、柏との対戦が残っています。
残留へは神戸、東京戦で勝ち点6が必須じゃないかと思います。
大宮アルディージャ
毎年、驚異の残留力を発揮している大宮ですけど、今年の残留は非常に難しいと思います。
最終節までに優勝が決まって、川崎のモチベーションが低くなっていれば可能性は少し高まるかもしれませんけど、、、。
天皇杯を勝ち上がっていることで、調整期間が短くなる点がツライですね。
アルビレックス新潟
新潟は29節にガンバ大阪を破って、首の皮一枚繋がりましたけど非常に厳しい状況が続いています。
残り全勝しても99%無理な状況ですから・・・。
得点は取れるけど守備が守り切れないって状況です。
まとめ
まとめた内容を見ると、新潟、大宮、清水が降格すると僕は考えています。
清水は得点を取れる選手の離脱が非常に痛い・・・。
残り4試合はどのチームも死に物狂いで、勝ち点を取りにきます。
毎年、最終節までもつれる残留争いはJリーグを盛り上げている要因の一つだと思うので、どのチームも最後まで力を出し切って良い試合を見せてもらいたいです。
ではでは。