お世話になっております。Xi藤です。
久しぶりにゲームのレビューを上げてみまっす。
タイトル通りなんですけど、【The Long dark】ですね。
Steamで購入できる、PCゲームです。
ゲームのジャンルとしては、シミュレーション?になるのかな??雪山遭難シミュレーションです。
具体的にどういったゲームかと言うと、とりあえず手始めに主人公が雪山に小型飛行機を墜落させます。そして墜落自体は無傷で事なきを得るのですが、別にわざと墜落させた訳ではないので、登山道具などは当然のことながら持っていません。
ほぼ着の身着のままの状態から、物資などを拾い集めたり、魚を釣ったり野生の動物を狩ったりしながら、なんとか生き残る為に奮闘する、そんなゲームです。
- 【The Long dark】というゲーム
- 【The Long dark】のやべえとこ
- 【The Long dark】のさらにやべえとこ
- 【The Long dark】のいいところ
- 【The Long dark】のさらにいいところ
- でもやっぱり【The Long dark】のやべえとこ
- 【The Long dark】のまとめ
【The Long dark】というゲーム
この【The Long dark】、海外のクラウドファンディングで作られたゲームなんですが、実際にプレイをしてみると、「クラウドファンディング…かぁ…!まぁそうだろうな…」という感想を誰もが持てる大変goodな感じのゲームです。
どういうことかと言うと、とにかくゲームが大味です。基本的に説明がありません。
例を出しましょう。
これ、ゲームスタート直後の画面です。一部を切り取っている訳ではありません。画面全部でこれです。アイコンとか一切皆無。マジの漢ですよね。
雪山で遭難した。さぁ歩き出せ、みたいな。さらに、ゲームスタート前に操作方法等のチュートリアルとかはありません。画面に表示されるのは謎の哲学者の言葉だけです。(「唯一生き残る者は、変化できるものだ。」-ダーウィン-みたいな。)
まあ実際はもちろんメニュー画面もありますし、画面上にアイコンを出すことも出来るんですが、最初はマジでなに一つ説明がないので、「え!で!!?!?これはどういう!?!?」と困惑すること請け合いです。
【The Long dark】のやべえとこ
また、クライドファンディングだから、と言う事でもないかもしれませんが、作りが突然雑になる箇所が頻発します。
「作りが雑」という点についてこれも一つ例を出すと、日本語吹き替えが雑です。それまでばっちり日本語でしゃべっていた登場キャラが、突然英語で話しだしたりします。制作側の「そんなに細かく翻訳してられるかよ!??!」という漢感がまるだしになっています。
なおかつこの現象は、なんとメインストーリーの中で起きます。サイドストーリーとかサブイベントじゃないんですよ。
真面目に本筋追っていたら唐突に「と…!年老いた熊には気をつけろ…!!奴は!執拗にお前を追ってくるはずだ! you know what I mean? いいか…今日は日が悪い…!!Better keep the head down today…!!」みたいな感じです。唐突なJ-POP感ね。
【The Long dark】のさらにやべえとこ
あと主人公はいかついおっさんなはずなんですが、ちょっと足首を捻挫したりすると「早急に治療が必要よ!」と、唐突にオネエ言葉で独り言を言ったりします。
プレイヤー側としては「お、おう...」以外にリアクションのとりようがありません。
【The Long dark】のいいところ
小笑いをとろうとして悪いところばかり挙げてしまいましたが、ゲーム自体はもちろん超絶面白いです!
だだっ広い雪山を歩き回る中で、ようやく休憩できる小屋を見つけられた時の悦び。筆舌に尽くし難いものがあります。
空腹で気絶しそうな時に、小屋の中で見つけた「イワシの缶詰」のありがたさ。裸足で雪山を歩き回っている時にみつけた「ランニングシューズ」の暖かさ。実際にプレイしてもらえれば実感できると思います。
【The Long dark】のさらにいいところ
【The Long dark】の素晴らしいところは、日常の当たり前に感謝できるところです。
雪山で軽装のままスタートしますので、とにかく最初は凍死をいかに防ぐかというところがキモになってくるのですが、探せど探せど靴もジャケットもありません。体温はぐいぐい下がっていきます。
吹雪の中、半裸で闊歩する主人公を画面越しに憂い、ゲームをしている自分の恰好を一瞥した後「服ってまじであったけえ…!!」と感動できるゲームです。
でもやっぱり【The Long dark】のやべえとこ
とまあ、かなりゲームを褒めてきましたが、やはりまだちょっと納得いかないところがあります。
どういうところかと言うと、とにかく主人公が貧弱です。
ちょっとした段差を飛び越えたり、坂道を歩いてただけで足首を捻挫します。しかも、ジーンズがダメージデニムになったりします。どんなダイナミックなこけ方してんだよ。
また、5時間くらい食べなかっただけで「そろそろ腹が減ってきたな・・・」と独り言を言い出します。
5時間ですよ??まるっきり育ちざかりの食欲ですよね。自分が遭難してることを忘れてるんじゃないかと。
プレイヤーは普通にバイタルメーターで主人公の体調を知れるので、この頻繁な独り言というか愚痴を吐くシステムの必要性がわからず、最初は大変神経をすり減らします。
が、2日もプレイすれば「手のかかる子供を見る様な心情」に変化してくるのは不思議なものですね。
【The Long dark】のまとめ
書いてて思ったんですが、全然魅力が文章で伝わらないので、是非一度プレイして下さい!(言ってしまった!!)
~fin~