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福井県の町立池田中学校で、当時中学二年生の男子が自殺した後別の生徒があの副担任のいじめで不登校になり、それを学校側は教育委員会に未報告だったことが読売新聞の取材でわかりました。
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中二男子自殺後も続いた副担任のいじめ
生徒が自殺した直接の原因とされる「副担任」は、男子生徒が3月に自殺したあと、4月からは1年生の副担任になったとのことです。
そのクラスでも女子生徒が「不登校」になりました。
女子生徒の母親は「(副担任)が繰り返し叱ったためだ」と学校に抗議しています。
副担任は「叱責」を否定しており、これから町教員委員会が調査するとのことです。
でも中二の男子生徒が自殺しても、以前と変わらず生徒に教えていたとは・・信じられませんね。( ̄▽ ̄;)
女子生徒の不登校の理由が自殺した男子生徒と同じ
この1年生の女子生徒は5月頃から断続的に学校を休むようになり、女子生徒の母親は7月に
「宿題を忘れた娘への指導が厳しすぎる。何度も大声で怒鳴られたり、別室に呼び出されて(説教)されており、学校に行くのを嫌がっている」
と池田中学校に抗議しています。
これは、全く中二男子の自殺の時と同じシチュエーションです。
学校側の確認に副担任は「叱責」を否定
副担任は中二の男子の時と同じように「叱責」を否定し、学校側がクラスメートから聞き取りをしましたがはっきりしなかったそうです。
他の生徒も下手なことを言ったら今度はこの副担任のターゲットに「自分」がなってしまうでしょうし、学校側もこのことをおおごとにしたくないので「やってないよね」的な聞き取り方をしたのではないんでしょうか?
不登校を隠蔽
この女子生徒の不登校は長い時で「連続3日」になったとのことです。
不登校が2日以上続いた場合、教育委員会に報告することが慣例となってるとのことですがこの女子生徒の件については未報告だったそうです。
母親は「(副担任は)私にだけ怒り方が違う」と女子生徒が話していたといっています。
これも、自殺した中二男子と同じです。( *`ω´)
校長は退職願を提出
町教育委員会は、堀口修一校長から19日付で「退職願」が提出されたと発表しました。
その理由が「一身上の都合」だというのです。
校長に対しては現在処分が検討されており、町教育委員会は受理せず自宅待機を命じたとのことです。
あの町の教育委員会の課長さん、電話で話した限りいい人のようです。
校長が「逃げる」のを防いでくれたんですね。( ͡° ͜ʖ ͡°)
一見「退職願」を出したのは責任をとったように思われがちですが、この校長かなりしたたかで「懲戒処分」が出る前にとっとと退職金をもらってこの町から逃げ出そうとしているんだと思います。
(ソニー生命の課長と同じです)
そして、あとは自宅で教師の「高額な年金」をもらって暮らせばいいですし。
この校長、嘘の報告はするしずる賢いですね。💢
この校長と教頭(当面学校の運営をするそうです)の責任は重大です。
この中二の男子生徒の自殺が公にされなければ、この学校ではさらに不登校、自殺者が出ていたかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この副担任の権力の強さが気になりますね。