また今日も高齢者ドライバーによる事故がありました。
私も高齢者ドライバーによる前方不注意による追突事故の被害に遭い5か月以上経った今でも後遺症に苦しんでいます。
昨日は雨だったこともあって夜の9時まで起き上がることが出来ませんでした。(朝から何も食べてなかったので空腹に耐えかねて21時に何とか起き上がりました)
この日もひたすらずっと眠っていたわけではなく、午前中に病院から電話があったので頑張ってスマホで弁護士に電話報告したり、寝転がったままではてなブログを見たりして自分を奮い立たせようとしましたが、昨日は結局立ち上がれずに病院へ行くこともできませんでした。
しかし来週には台風も近づきますし、そうなると症状はさらに悪化しますので今日も頭や首が痛かったのですが、病院や弁護士事務所に行ってきました。
こういう苦しみを、痛みを知らない加害者は理解しようともしません。
というのも追突事故というのは、追突してくる加害者はぶつかる前から身構えることもあって追突した加害者側が怪我を負うケースはほとんどないそうで、不意打ちを食らった形になる被害者のほとんどが怪我を負うそうです。
皮肉なもので、加害者は合法的に殺人未遂的なことをやらかしておいても自分に痛みがでないこともあって、被害者の痛みや苦しみをわかろうともしないのです。
被害者に対して賠償はおろか医療費の補償さえ一切せずとも、飲酒運転等でなかった場合には加害者は罰金と点数を少し引かれるだけで終わるようです。
被害者が泣き寝入りした場合には加害者側は任意保険を使わずに済むため保険の等級さえ上がることもありません。
何もかもが被害者の負担に比べて加害者側の負担が随分軽すぎるように感じます。
私はいつまでこんな痛みに悩まされることになるのかわかりませんが、もう既に私がフルパワーで働けないことについての損失は利益ベースで数百万になっています。
それに対して加害者はせいぜい罰金数万円の支払いがいいところだそうです。
私の事故はいろいろおかしな事が多くわざとぶつかってきた可能性も考えられるようですが、表向きは前方不注意となっておりまして殺人未遂事件としては処理されずあくまで交通事故として処理されていますので、社会的な制裁も何一つ受けていません。
反省も後悔も何も感じていない加害者にとって、人がどうなろうと関係ないのでしょう。
だから何度も何度も事故を起こすのでしょうが、一体何人の人が犠牲になれば法律を変えられるのでしょうか。
この国では議員の家族やペットが犠牲にならなければ、何も変わらないのでしょうか。
一般庶民や罪のない動物達がどれだけ犠牲になれば法律は変わるのでしょうか。
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