こんにちは!わたMANです!
普段私たちが使用している動物の呼び名は「和名」という日本語での呼び方を使用しています。
例えば「人間」は和名ですが、学名で呼ぶと「ホモ・サピエンス」と呼びます。
目次
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学名ってそもそも何?
学名とは世界共通で生物の種や分類につけられる名称です。
命名には一定の規則があり、すべてラテン語で表現することが決められています。
学名ははじめに「属名」を名詞で書き、次に「種小名」というその種の特徴を表す形容詞または相当する言葉を書く。
ホモ・サピエンスのホモは「人間」、サピエンスは「知恵のある」や「賢い」といった意味があるそうです。
ゴリラの学名が面白い
ニシゴリラ
学名:ゴリラ・ゴリラ
ニシローランドゴリラ
学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
クロスリバーゴリラ
学名:ゴリラ・ゴリラ・ディエリ
ヒガシゴリラ
学名:ゴリラ・ベリンゲイ
ヒガシローランドゴリラ
学名:ゴリラ・ゴリラ・グラウアー
マウンテンゴリラ
学名:ゴリラ・ゴリラ・ベリンゲイ
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何故ゴリラはこんな学名になったの??
昔ゴリラは一種類しかいないと思われており、「ゴリラ・ゴリラ」という学名だったそうです。
それがだんだん種類が増えて細分化されることに、、、
そしてゴリラは現在1属2種4亜種とされているようです。
亜種とは簡単に言うと「種類は同じだけどちょっとだけ違う」という意味です。
ゴリラは現在ニシゴリラとヒガシゴリラで大きく分けられており、
ニシゴリラの中に
・ニシローランドゴリラ
・クロスリバーゴリラ
ヒガシゴリラの中に
・ヒガシローランドゴリラ
・マウンテンゴリラ
と分けられているようです。
ゴリラゴリラ言い過ぎて自分でもよく分からなくなってきました、、、
学名が面白いのはゴリラだけじゃない!
犬
和名:イエイヌ
学名:カニス・ルプス・ファミリアーリス
「カニス・ルプス」はタイリクオオカミの学名で、オオカミの一種として分類されているそうです。これには驚きですね。
セントバーナードやチワワなど、家で飼われている犬は基本的にこの学名で呼ぶそうです。
猫
和名:イエネコ
学名:フェリス・シルヴェストリス・カトゥス
ネコにも様々な猫種がいるが、すべてこの学名で呼ぶらしいです。
「フェリス・シルヴェストリス」はヤマネコ種であることを示し、最後の「カトゥス」でヤマネコ種のイエネコであることを示すそうです。
この学名、一回聞いただけでは絶対覚えられないと思います。
最後に
生き物には様々な面白い学名が名づけられていることが分かりました。
他にも探してみるとまだまだ面白い学名が存在しそうです。
雑談の内容に使えそうなネタだと思うので、ぜひ話してみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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