お得意の「子供たちに寄り添っているんだよ~」的なニュアンスを出しながら、頑張ろうとしている生徒や先生の評価を下げようという悪質ニュースの典型。

顧問のスパイクが顔に、高校バレー部の練習で議論(TBSニュース)

見て頂ければわかる通りで、バレー部では本当に普通の練習の一環。
追い込んで、追い込まれるから成長できる部分を完全にニュースでは無視。
また、インターネット上の動画をそのまま垂れ流して、当事者であるこの生徒どう感じているのかも取材出来ていないで勝手に「物議」と決めつけ印象操作。

しかも保身丸出しの全国高等学校体育連盟や大阪府の教育委員会も『不適切』とコメントで教職員を批判。

じゃあ、教育委員会のインタビューに答えた人間がバレー部の顧問をして、この先生と同じだけの成果を出せばいい。この先生もいくらか楽になるよ。

これが日教組的価値観。
ドサヨク価値観。

こんな報道やってるから今の日本の教育がおかしくなってきているという典型だと私は思う。

本当に「生徒のポテンシャル」を信じているのは絶対にこの先生の方。保身まみれの教育委員会じゃあない。この生徒は絶対にまだ伸びる!と信じるからこそ出来る指導。
この生徒も絶対にこの練習で伸びている部分があることをTBSの記者は分かっていない。

そんなこと言うなら、私はアナウンスメントで全国優勝したとき、自分の名前の発声だけで2日間とか同じコメントを言い続けさせられたが、あれは虐待なのか?

馬鹿言っちゃあいけない。

全国でもトップクラスの厳しい練習をこなしたからこそ、全国優勝も出来たし、弁論大会も全国3位まで行けた。練習がきつかったのは確かだが、そんなのみんなやってる練習だ。一度でいいから歯を食いしばって練習してから記事を書け、と言いたくなる。

TBSのこの記者は、こういった報道の仕方が「結局、子供を甘やかして伸びる可能性のあるポテンシャルをつぶすきっかけ」につながることを知らないのだろうな…。