今年の夏休みのメインイベントは福井県に恐竜を見に行ったが、5歳と2歳の息子達には少し難しい展示ではあった。せめて、漢字が読めるようにならないと厳しいかな。
ただ、親としては、今まで気にもしなかった「恐竜」というカテゴリーに対して、大層な興味が湧いているのは事実であり、子供よりも恐竜の図鑑を熟読している。
そんな恐竜好きの私がふらっと本屋に入ると、この本が目に入った。
現代思想 2017年8月臨時増刊号 総特集◎恐竜 ―古生物研究最前線―
- 作者: 小林快次,佐藤たまき,富田幸光,土屋健,倉谷滋,長沼毅,鎌田浩毅,吉川浩満
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2017/07/31
- メディア: ムック
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そうそう、こういう読み応えのある本が欲しかったんだと、すぐに購入した。
あまり読む時間はないのだが、少しずつ読み進めている。何というか、地球の悠久の時間の流れの中で、今なんて本当に一瞬の出来事であるなあと感じる。