「Amazonプライムが良い」という噂を何度か耳にして、プライム会員になったのが今年の4月頃。
約半年間使ってみたのですが、控えめに言って最高です。特典がめっちゃ多くて本当にお得。
しかもどんどん特典が増えていってます。
え?まだ入会していない?
あちゃー、それならこの記事を読んでみて下さい。絶対に入会したくなりますから。
私ももっと早く入会しておけば良かった。
Amazonプライム会員の特典一覧
まずざっくりとAmazonプライム会員の特典を紹介しておきます。
- お急ぎ便、お届け日指定、送料が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- 映画やドラマ、バラエティ、アニメなどが見放題「プライム・ビデオ」
- 100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリスト、プライムラジオを広告の表示なしで「Prime Music」
- 対象のKindle本が読み放題「Prime Reading」
- Kindle各モデルが4000円引き
- 食品・日用品など毎日使うものを必要な分だけ届けてくれる「Amazonパントリー」
- 生鮮食品などがすぐに届く「Prime now」
- ベビー用品がお得になる「Amazonファミリー」
- 無制限のフォトストレージ「Prime photos」
- ファイルを5GBまで保存できる「Amazon Drive」
- 消耗品を切らさず注文できる「Dash Button」
- プライム・デー(プライム会員限定セール)に参加できる
- プライム会員限定先行タイムセール
- プライム会員限定クーポン
- Kindleオーナーライブラリーの利用
- 家族にも特典あり
- クレジットカード「Amazon Mastercardクラシック」でポイントが2%
ここに挙げた特典はなんと18!
元々こんなに特典があったわけではないですが、追加されていくうちにここまで増えてしまいました。
たくさんの特典があり、これが年間3,900円(or月額400円)で利用できるのですから、入っておいて損はないでしょう。
もう一度言います。これだけ特典があって、年間3,900円です!めっちゃ安い!
ぶっちゃけAmazonでほとんど買い物しない人でも入るべきなんじゃないかと思います。
1ヵ月間は無料でお試しができるので、気になる人は1ヵ月だけ入ってみてください。
ちなみにこの記事は項目が多いので、目次から気になる項目だけ読んでいただければ良いと思います。
- Amazonプライム会員の特典一覧
- Amazonプライムの会費
- Amazonプライムの特典
- お急ぎ便、お届け日指定、送料が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム・ビデオが利用できる
- Prime Musicが利用できる
- Prime Readingが利用できる
- Kindleが4000円引き
- Fireタブレットも4000円引き
- 生鮮食品などがすぐに届く「Prime now」
- Amazonパントリー
- ベビー用品がお得になる「Amazonファミリー」
- 無制限のフォトストレージ「Prime photos」
- ファイルを5GBまで保存できる「Amazon Drive」
- 消耗品を切らさず注文できる「Dash Button」
- プライム・デー(プライム会員限定セール)に参加できる
- プライム会員限定先行タイムセール
- プライム会員限定クーポンがもらえる
- Kindleオーナーライブラリーの利用
- 家族も一部特典が利用可能
- 「Amazon Mastercardクラシック」でポイントが2%
- Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)について
- おまけ、Audible(オーディブル)の無料期間1ヵ月→3ヵ月
- プライム会員の支払方法について
- 学生ならPrime Student(Amazon Student)がめっちゃお得
- 自動更新させないようにする方法
- Amazonプライムの退会方法
- 実は返金してもらえる
- こんな人はプライム会員にならなくてもOK
- 私が実際に利用しているサービス
- なぜか日本だけ安すぎる年会費
- どうでも良い余談
- まとめ
めちゃくちゃ詳しく調べました。Amazonプライムに関する情報はほとんど網羅していると思います。
Amazonプライムの会費
上でチラっと書きましたが、月間プランの場合400円/月(税込)、年間プランの場合3,900円/年(税込)が会費になります。
400円を12ヶ月払うと4800円。年間プランの方が年間で900円お得という計算になります。最初からお得に入会したいなら年間プラン。数カ月様子を見たい、まとまったお金を出すのはキツイという人は月間プランを選ぶと良いでしょう。
ちなみに3900円を12ヶ月で割ると一ヶ月当たり325円です。ジュース2〜3本分の金額で入会することができます。
Amazonプライムの特典
それでは一つ一つの特典・メリットについて説明していきます。
お急ぎ便、お届け日指定、送料が無料
Amazonプライムの一番のメリットは配送がお得になる点です。
基本的にAmazonが販売元である場合は、配送料が無料になります。
無料会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
送料 | 購入金額2000円(税込)未満は350円 | 無料 |
お急ぎ便 | 360円(税込) | 無料 |
当日お急ぎ便 | 514円(税込) | 無料 |
お届け日時指定便 | 360円(税込) 当日指定の場合:514円(税込) |
無料 |
特に日時指定ができるのがありがたいです。平日はほとんど家にいないので、Amazonプライム入会前は高確率で不在票が入ってました。
再配達の依頼をするのが面倒ですし、再配達する配送業者の手間を考えると時間指定しておきたいですね。
配送特典の対象商品とは?
以下の画像のようにprimeのマークがある商品が、配送特典の対象になります。
配送元がAmazonになっているのが分かります。
逆に、配送元がAmazon以外の場合、いわゆるマーケット・プレイスからの発送だった場合は、そのショップによって金額がことなります。
特別取扱商品の取扱手数料が無料
特別取扱商品とは、サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いを要する商品です。
おそらく一般的なユーザーで関係があるのが飲料水です。飲料水を箱で購入すると、基本的に350円の特別取扱商品の取扱手数料がかかってしまいます。
対象商品には上のような表示がされます(プライム会員には表示されない)。
プライム会員ならこれが無料になります。
ただし、配送オプションやサービスが通常の商品と異なる場合は、Amazonプライム会員の有無にかかわらず、手数料がかかります。
要は特殊な配送をするような商品はプライム会員でも手数料がかかりますよーってことです。
プライム・ビデオが利用できる
Amazonプライム会員であれば、追加料金なしで映画やドラマ、バラエティ、アニメなどの作品・番組が見放題になります。それがプライム・ビデオです。
個人的には、プライム・ビデオだけで会員費3900円の元を取れます。月に映画2本見れば、400円くらいの価値はあるでしょう。
てか、ツタヤとかでレンタルするのが馬鹿らしくなってきます。
有名な作品を数多く観ることができる上に、プライム・ビデオのオリジナル作品や限定公開の作品もたくさんあります。
最近では吉本芸人が出演するオリジナル作品が増えており、お笑い好きにも嬉しいラインナップとなっています。
以下は2017年10月現在プライムビデオにある作品・番組の一例です。
人気海外ドラマ
- ウォーキング・デッド
- プリズン・ブレイク
- 24
- ゴシップ・ガール
話題のAmazonオリジナル作品
- HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
- バチェラー・ジャパン
名作映画
- ゴッド・ファーザー
- ショーシャンクの空に
- ニュー・シネマ・パラダイス
- タイタニック
- レオン
などなど、有名作品や話題の作品が色々観れます。もちろん、邦画やアニメも大量にあります。
観たい作品が多すぎて時間が全然足りません。
Prime Musicが利用できる
Amazonプライム会員なら100万曲以上の楽曲や数百のプレイリスト、そしてプライムラジオが聴き放題になるのがPrime Musicです。
ただ、数千万の曲数を誇るSpotifyやApple Musicなんかに比べると物足りない感じがあります。
上のプライムビデオは割と気合入ってますが、Prime Musicに関してはう~んという感じでしょうか。
オマケ程度かなって感じはあります。
が!
Prime Musicの機能である「プライムラジオ」は結構おすすめです!これは、好きなジャンルを選んで24時間途切れることなく音楽を流してくれる機能です。
意外とこういうサービスってあんまりないんですよね。途中で止まっちゃたり、広告が入ったりするようなのが多い。その点途切れることなく流れるプライムラジオは良い。
ラジオといっても曲の停止やスキップもできます。
何か作業をしながら聴いたりできるし、知らない曲を知れたりできるので重宝しています。
プライムラジオには洋楽・邦楽合わせて60くらいのジャンル(年代)があります。これだけあれば好きなジャンルがきっと見つかると思います。
Prime Readingが利用できる
対象の書籍・マンガが読み放題になるサービスです。対象は現在800~900冊くらい。
ラインナップは少な目なのであんまり好きな本にめぐり合えないかもしれません。よく分からない自己啓発本が多い印象。ぶっちゃけラインナップはイマイチ。
読むなら雑誌ですね。
個人的には「Casa BRUTUS」っていう好きな雑誌がラインナップに入ってて嬉しいです。この雑誌、普通にお店で買うと1000円近くしますので。
プライム会員になったら、まず好きな雑誌が無料になってないかチェックしておくのがいいと思います。
今の所(2017年10月現在)無料で読める有名どころの雑誌は、
- Casa BRUTUS
- DIME
- AERA
- 東京カレンダー
- OZmagazine
- Ray
ほかにもニッチな雑誌もあります。毎月好きな雑誌読むだけで元取れるやんけ...。
月額+980円でKindle Unlimited
もっと多くの書籍・マンガ読み放題のサービスに入りたいのであれば、Kindle Unlimitedというサービスもあります。
これはプライム会員とは異なるサービスで、月額980円を支払うことで入会できます。
和書洋書で計100万冊以上(和書だと約17万冊)が対象になっています。
こちらも無料で1ヵ月間お試しができるので、気になる人は試してみて下さい。
Kindleが4000円引き
Kindleの各モデルが4000円引きになります。
これ、まっっっじで最高です。Kindleは普通に欲しかったので、4000円引きはかなり助かりました。
お陰で自宅にある書籍はほとんど処分して、電子書籍生活しております。
ちなみにKindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)を購入してレビュー記事も書いているのでご覧ください。
Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)購入レビュー!感想・スペック比較、安く買う方法 - NO TITLE
Fireタブレットも4000円引き
あとFireタブレットも同様に4000円引きになります。
Fireタブレットは電子書籍を読むことができるだけでなく、インターネットしたら動画見たり、まあ、普通にタブレットです。
基本電子書籍はKindleで読みますが、カラーの書籍はFire HDで読むなど使い分けのために買っておくと便利です(iPadとか持ってたら買わなくていいけど)。
Fire HDも買ったけどまだレビュー書けてないので、時間ある時に書きます。
生鮮食品などがすぐに届く「Prime now」
注文した商品が1時間以内に届くサービスが「prime now」です。配送時間は朝8時から深夜0時まで(一部のエリアでは朝6時から)利用することができます。
食品・飲料・日用品から家電まで揃っています。
専用アプリで注文した商品を乗せた車がどの辺りにいるのかを確認できます。
現在対象となっているのは以下の地区(の一部)です。
東京都: 23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市の一部)
神奈川県: 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県: 浦安市全域、ならびに市川市の一部
大阪府: 大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区全域、ならびに城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区の一部)、豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部
兵庫県: 尼崎市・伊丹市の一部
※2017年10月現在
普段そんなに使う機会はないと思いますが、「すぐ必要なのに近くに売ってない!」「すぐ必要なのに外に買いに行く時間がない!」という状況になった時に使えるかもしれないので、いざと言う時に役立つかもしれません。
Amazonパントリー
食品・日用品をまとめてひと箱あたり290円で届けてくれるサービスです。
普通ネットショップにおいて、飲料やお菓子などは箱で売っているのがほとんどです。しかし、このAmazonパントリーは飲料やお菓子でもバラで買うことができます。
そのような食品・日用品を一つの箱に詰めて届けてくれるのがこのサービスです。
手数料は290円かかりますが、対象商品から6点購入すると290円OFFになります。安心して下さい、ほとんどが対象商品です。
現在取り扱っているのは以下。
- 食品・調味料・お菓子
- ドリンク・お酒
- 日用品
- ヘア・ボディ・コスメ
- ヘルスケア・サプリメント
- ペット用品・雑貨
Amazonパントリー商品のセールなんかもあります。
ベビー用品がお得になる「Amazonファミリー」
子どもがいる会員向けのサービスで、オムツ・お尻拭きが15%オフになるのが「amazonファミリー」です。
その他、amazonファミリー限定でベビー用品のセールも実施されます。
新規ご登録でベビー用品に使えるクーポンが3900円分もらえます。
無制限のフォトストレージ「Prime photos」
プライム・フォトでは、スマートフォンやPC、タブレットなどのデバイスからすべての写真とビデオをバックアップ、整理、共有できます。
ファイルを5GBまで保存できる「Amazon Drive」
ファイルのバックアップなどに使えるクラウドストレージです。
クラウドのストレージならDrop Box、iCloud、Google Driveなどありますが、これらで容量がいっぱいになったり、リスク回避したい時に使えますね。
消耗品を切らさず注文できる「Dash Button」
あらかじめ定期的に届けて欲しい商品を登録しておくと、ボタンを押すで届くようになる便利なサービスです。
Dash Button購入時に500円かかりますが、初回購入時に500円が差し引かれます。
対象の商品の一部を紹介すると、
- サントリー天然水
- アタック(洗濯用洗剤)
- アリエール
- ジョイ(食器用洗剤)
- フルグラ
- ジレット(髭剃りやシェービングフォーム)
など、現在100種類以上のブランドの製品をボタン一つで注文することができます。
「洗剤が少なくなってきた」「大好きなコーラが残り少ない」そんな時にわざわざ買いに出かけたり、注文画面からいちいち注文せずに、ボタンを押すだけで注文できちゃうのです。
この記事の主旨とは全く関係がありませんが、最近エンジニア界隈で「Dash Button」をIoTに利用するのをよく見かけますね。
興味がある方は購入して試してみて下さい。私もいつか試すかも。
プライム・デー(プライム会員限定セール)に参加できる
年に一回行われているプライム会員限定のセールがプライム・デーです。
これもマジでヤバい。想像以上に安いですし、この日のために貯金したいくらいです。
いわゆるセールって、いらない売れ残りが売られているイメージですが、このプライム・デーは普通に欲しい商品が安くなっています。
買う予定だった物が安くなっていたので、ガンガン買い物します。
プライム会員限定先行タイムセール
Amazonでは、毎日タイムセールが行われています。
Amazonプライム会員は、対象商品に限り通常より30分早く参加できます。対象商品はだいたい半分くらいです。
タイムセールは早い者勝ちですから、人気商品はすぐに売り切れてしまいます。
プライム会員は早く参加できる分、人気商品をGETしやすくなります。
プライム会員限定クーポンがもらえる
Amazonは定期的に全会員向けにセール(プライム・デーでは別に)を行っていますが、一部の商品はプライム会員のみが対象になっています。
まじでVIP感あるね。
Kindleオーナーライブラリーの利用
KindleもしくはFire端末を持っているAmazonプライム会員は、毎月1冊対象の電子書籍を無料で購入することができます。
しかし、正直あまり面白そうなものが見当たらないので、この特典はあんまり期待しない方がいいと思います。
家族も一部特典が利用可能
家族の登録をしておけば、家族も一部の特典を受けることができます。
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム会員限定先行タイムセール
- Amazonパントリー
- Amazonフレッシュ(プライム会員本人がAmazonフレッシュに登録することで自動的に利用できるようになります)
本人以外もお得になれるのは良いですね。
「Amazon Mastercardクラシック」でポイントが2%
Amazonが発行しているクレジットカードがあります。それが「Amazon Mastercardクラシック」。
非プライム会員だと購入金額に対してAmazonポイントは1.5%しか付きません。しかし、プライム会員になると2%のポイントが付与されます。
新規入会で、5,000円分のポイントプレゼントのキャンペーンもやっています。
Amazonでよく買い物をするという人は、このカードを持っていくと良いでしょう。
Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)について
Amazonは2種類のクレジットカードを発行しています。以下はその比較表です。
カードの種類 | Amazon Mastercardクラシック | Amazon Mastercardゴールド |
---|---|---|
Amazonでの 買い物 |
プライム会員2% | 2.5% |
プライム会員以外1.5% | ||
Amazon以外での 買い物 |
1% | 1% |
Amazon Prime | 別途申し込み必要 | 追加負担なしでプライム特典使い放題 |
カード年会費 | 初年度年会費無料2年目より1,350円(税込み) 前年度に1回以上の利用で無料 |
10,800円(税込み) 利用状況により年会費最大6,480円割引(税込み) |
お買い物安心保険 | 年間100万円まで | 年間300万円まで |
空港ラウンジサービス | 無し | 全国主要空港のラウンジを無料で利用可能 |
この表を見てもらうと分かりますが、ゴールドカードならAmazonプライム会員が込みになります。
年会費は10,800円なので実質6,900円を考えるとゴールドカードにしてはかなり割安だと思います。
ただし、ゴールドカードの入会には5,000円分のポイントプレゼント特典がありません。なので、一度クラシックのカードを申し込んで、5,000ポイントをもらった後にゴールドカードに移行した方がよりお得になります。
無料お試しをしてみて、もし本登録するのであればゴールドカードの入会を考えてみるといいかもしれません。
おまけ、Audible(オーディブル)の無料期間1ヵ月→3ヵ月
プライム会員はAudible(オーディブル)というサービスの無料お試し期間が1ヵ月から3ヵ月になります。
Audible(オーディブル)とは、本の朗読音声を聴くことができるサービスで、月額1500円で入会することができます。
車を運転中、混雑する電車の中、そんな状況でも学習したいという人にはすごく便利なサービスです。
プライム会員でも3ヵ月だけなので、あくまでおまけですね。
プライム会員の支払方法について
Amazonプライムの支払方法は二通りあります。というか実は三つあります。
まずはクレジット支払い。そしてau WALLETプリペイドカードでの支払です。
「クレジットの審査に通らない」って人もいると思います。それで諦めてしまうのはもったいない!
実は、ジャパンネットのVisaデビットを試した所、これで支払ができました。
「できるんかい!」って思いました。
Amazon的にはVisaデビットはクレジット扱いになるようです。ただし、私が試したのはジャパンネット銀行のVisaデビットなので、他会社のVisaデビットはどうなのか分かりません。
デビットカードなら審査不要で発行することができます。
クレジットカードを持てなくて諦めていた人は、ぜひVisaデビットカードでの入会を試してみてください。
学生ならPrime Student(Amazon Student)がめっちゃお得
もしあなたが学生なら、AmazonプライムではなくPrime Studentに入ることを勧めます。
Prime Studentというのは日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生が対象のサービスです。
公式ページはこちらから。
ちなみに元々はAmazon Studentという名称のサービスでしたが、Prime Studentに変更になりました。
それではお得ポイントを説明しておきます。
Prime Studentは年会費が安い
年会費はなんと1,900円!月に換算するとたったの159円です。159円てペットボトルの飲料をコンビニで1本買うくらいの値段ですね。
Amazon Primeだと年会費3900円なので、2000円も安くなります。
Prime Studentの対象になるサービス
- 本、マンガ、雑誌などが読み放題「Prime Reading」
- 映画やTV番組が見放題「プライム・ビデオ」(有料会員限定)
- 100万曲以上が聴き放題「Prime Music」(有料会員限定)
- 本 +10%ポイント還元(Prime Student限定)
- お急ぎ便使い放題
- 好きなだけ写真を保存可能
- 1時間で届く Prime Now
- タイムセールに30分早く参加
- Amazonパントリー
- Amazon Mastercardで+2%(Prime Student限定)
- いらなくなったものを売ると、買取金額10%UP中(2017/12/31まで、Prime Student限定)
などなど。
太字の特典はPrime Student限定です。年会費が安いくせに限定の特典があるなんてずいですね。
ちなみに、Kindleの4000円引き特典はついていませんが、Prime Student対象のセールで4000円引きになることもあります。
Prime Studentは無料お試し期間が長い
なんとお試し期間が6ヵ月もあります。Amazon Primeだと1ヵ月しか無料お試し期間がないので、Prime Studentはかなりお得です。
ただし、無料会員だと一部特典が制限されます。
有料会員になってプライム・ビデオを観ると2000円クーポンがもらえる
Prime Studentに登録後、(無料登録時から数えて)30日以内に「プライム・ビデオ」を視聴すると、2,000円クーポンが利用できます。
無料登録から30日以上経ってからだと対象外になってしまうので、つまり6ヵ月の無料期間を取るか2000円クーポンどっちを取るかという話ですね。
学生ならPrime Studentが最強です!私も学生になりたいなー。
自動更新させないようにする方法
Amazonプライムの会員登録をすると、会員期間の終了後、自動的に更新されます。
しかし、無料体験と有料会員のどちらの場合でも、自動更新を停止することも可能です。
方法は以下の手順です。
「アカウントサービス」の中にある「Amazonプライム会員情報」をクリックします。
Amazonプライム会員情報ページに飛んだら、左下にある「会員情報をキャンセル(特典を終了)」から自動更新を停止することができます。
予めこの手順で自動更新を停止しておけば、無料会員から自動で有料会員になるのを防ぐことができます。
ただ、これをやると後々無駄な作業が発生します。それは自動更新の再設定です。
そうです、Amazonプライムを経験すると「有料でも入りたい」という結論にいたるはずだからです。
Amazonプライムの退会方法
退会も上の方法と同じです。
実は返金してもらえる
無料お試し会員のまま忘れていて、「気づいたら有料会員になってしまった。無料が終わったら退会するつもりだったのに」なんて人もいるかも知れません。
実は有料会員移行後でも、プライム会員特典を一度も利用していなかった場合は返金してもらうことができます。
この救済処置はありがたいですね。退会し忘れで3,900円が飛んでしまったら、ちょっと辛いです。
と言ってもすぐに元取れるんですけどね。
こんな人はプライム会員にならなくてもOK
こんな人はプライム会員にならなくても大丈夫です。
「Amazonで全く買い物をしないし、映画にも興味がないし、電子書籍も不要で、毎月400円の出費が辛い人」
それ以外の人は入会しておいた方がお得だと思います。
私が実際に利用しているサービス
私が実際に利用している・利用した特典は、
- 配送無料
- 日時指定無料
- お急ぎ便無料
- プライム・ビデオ
- Prime Music(プライムラジオ)
- Kindle4000円引き
- Amazonプライムデー
- Prime Reading(雑誌読んでる)
以上の特典の恩恵を受けました。半年でこれだけ利用したので、年会費3980円は余裕で元を取っています。これでも特典の半分も利用していませんね。
そういえば、Kindle Oasisのニューモデルが発売されますね。これもAmazonプライム会員なら4000円引きになります。
Kindle Oasisは高いので私は様子見します…。
なぜか日本だけ安すぎる年会費
こんなお得なAmazonプライムですが、どうやら海外と日本では事情が違うようです。
実は本国アメリカでは年会費が99ドルかかります。
今のレートがだいたい1ドル=112円くらいなので、日本円にすると約11,200円くらいの計算になります。日本の年会費が3,900円なので、約3倍ですね。
これはアメリカだけではなく、イギリスも同様で、他の国も軒並み日本より高い年会費のようです。
日本にいるだけでお得にプライム会員になれるなんて、超ラッキー。
どうでも良い余談
Amazonプライムって、詳しく調べる前はそこそこお金を持っている人向けのサービスだと思っていました。
「プライム?どうせ富裕層が良い思いするだけのサービスでしょ?私には関係ない」そう思っていました。
しかし、いざ使ってみると、月当たり325円(月額にしても400円)で色んなサービス受けられるので、むしろ「そこまでお金に余裕はないけど良いサービスを受けたい」という人向けのサービスなんですね。
名前にビビって使っていなかったことにめっちゃ後悔しています。
まとめ
ひとつ言えるのは、Amazonプライムで生活の質が変わります。これは本当です。
ネットでの買い物して送料でビビることもありませんし、在庫があれば手に入るのに時間もかかりません。
電車賃出して外出して、色んな店を時間かけて回る。そして、ネットショップよりも割高な商品を買う。
それがAmazonプライムに入ることで変わります。
Amazonが世界征服を達成する日も遠くありませんね...。
気になる方はぜひ、無料お試ししてみて下さい。
fin---