- LIVE
- 神戸製鋼 新たな不適切行為で会見
震災被害のダム 後世に伝える石碑の除幕式 福島 須賀川
福島県須賀川市では6年前の東日本大震災で農業用ダムが壊れ、下流で7人が死亡しました。この震災の記憶を後世に伝えようと地元の住民たちが石碑を建て、19日、除幕式を行いました。
石碑が建てられたのは福島県須賀川市にある農業用ダムの藤沼湖です。
藤沼湖では6年前の東日本大震災の激しい揺れで堤防が壊れ、流れ出た大量の水や土砂が下流の住宅を押し流し、7人が死亡したほか当時1歳の男の子が行方不明になっています。
ことしの春、藤沼湖の復旧が終わったことから、地元の住民たちが震災の記憶を伝える石碑をダムのほとりに建て、19日、除幕式を行いました。
式では覆っていた布をロープを引いて外し、碑に刻まれた「明日に向かって」という言葉や「地区の人々が悲しみから立ち上がり、未来へ進むことを祈ります」というメッセージが披露されました。
地元で復興支援の活動を行っている団体の深谷武雄さんは「未来の地域を担う子どもたちに震災の記憶をつないでいくという思いを記念碑に込めることができ感謝しています」と述べました。
被害を受けた地区の1つ、滝行政区の鈴木勝美区長は「地域の防災を考えるためにも大きな被害が出たという記憶を記念碑を見て思い出してほしい」と話していました。
藤沼湖では6年前の東日本大震災の激しい揺れで堤防が壊れ、流れ出た大量の水や土砂が下流の住宅を押し流し、7人が死亡したほか当時1歳の男の子が行方不明になっています。
ことしの春、藤沼湖の復旧が終わったことから、地元の住民たちが震災の記憶を伝える石碑をダムのほとりに建て、19日、除幕式を行いました。
式では覆っていた布をロープを引いて外し、碑に刻まれた「明日に向かって」という言葉や「地区の人々が悲しみから立ち上がり、未来へ進むことを祈ります」というメッセージが披露されました。
地元で復興支援の活動を行っている団体の深谷武雄さんは「未来の地域を担う子どもたちに震災の記憶をつないでいくという思いを記念碑に込めることができ感謝しています」と述べました。
被害を受けた地区の1つ、滝行政区の鈴木勝美区長は「地域の防災を考えるためにも大きな被害が出たという記憶を記念碑を見て思い出してほしい」と話していました。
震災被害のダム 後世に伝える石碑の除幕式 福島 須賀川
福島県須賀川市では6年前の東日本大震災で農業用ダムが壊れ、下流で7人が死亡しました。この震災の記憶を後世に伝えようと地元の住民たちが石碑を建て、19日、除幕式を行いました。
石碑が建てられたのは福島県須賀川市にある農業用ダムの藤沼湖です。
藤沼湖では6年前の東日本大震災の激しい揺れで堤防が壊れ、流れ出た大量の水や土砂が下流の住宅を押し流し、7人が死亡したほか当時1歳の男の子が行方不明になっています。
ことしの春、藤沼湖の復旧が終わったことから、地元の住民たちが震災の記憶を伝える石碑をダムのほとりに建て、19日、除幕式を行いました。
式では覆っていた布をロープを引いて外し、碑に刻まれた「明日に向かって」という言葉や「地区の人々が悲しみから立ち上がり、未来へ進むことを祈ります」というメッセージが披露されました。
地元で復興支援の活動を行っている団体の深谷武雄さんは「未来の地域を担う子どもたちに震災の記憶をつないでいくという思いを記念碑に込めることができ感謝しています」と述べました。
被害を受けた地区の1つ、滝行政区の鈴木勝美区長は「地域の防災を考えるためにも大きな被害が出たという記憶を記念碑を見て思い出してほしい」と話していました。