目がとっても印象的な人と会いました。
瞳が表現する内面も含め、物理的な形や大きさから人を惹きつけるのに絶大な力を発揮する「目」というパーツ。
本記事は目・まぶた・瞳についての色々な話。
一重と二重
ぱっちり目と言えば二重まぶたというイメージが一般的ですが、美容関係の仕事をしている友人曰く「目力は一重まぶたの人の方が強い」とのこと。
そう考えるとこのシリーズの男性陣、申し合わせたかのように一重まぶたのイケメン揃い。
二重は優性遺伝なので、大人になってから二重まぶたになるという人も多いようです。私自身、19歳の時になぜか一重まぶたから二重になりました。また、脂肪が減ることで二重が現れるというケースも。
蒙古ひだ
蒙古ひだとは、目頭の部分を覆う上まぶたのひだのこと。気温から身を守るために発達したとも言われていて、日本人(モンゴロイド)の80%は蒙古ひだがあり、西洋人にはありません。
蒙古ひだがない西洋人の目は、幅があってぱっちりした印象。「蒙古ひだがあると目が小さく見える」と嘆く日本人女性もいるようですが、目元がたるみにくいというメリットもあります。
画像右側のようにクリっとした目だと、左より柔らかく可愛らしい印象もありますよね。ちなみに私は蒙古ひだがないのですが、特にすっきりした大人顔でもありません。
瞳の大きさと眼輪筋
瞳の大きさにはそれほど個人差がなく、実はほぼ同じらしいです。ウルトラC級の目力・西川きよし師匠と私の瞳に大差はないことになります。
黒目が小さい人は、まぶたの筋肉が下がっているために黒目が隠れてしまって小さく見えるだけ。 反対に大きい人は、筋肉と共にグッとまぶたが上がり、黒目がきちんと見えているとか。これはまぶたを開ける筋肉・眼輪筋の強さの違いによるものなんだそう。
クマやたるみにもいいらしいので、私も眼輪筋を鍛えてみようと思っています。
余談
前述の美容室勤務の友人に依頼され、モニターとしてまつエクをしてもらったことがあるのですが、仕上がりが田島貴男さんそっくりになりました。
男性に寄せていくぐらいなら睫毛には似合わない細工をしないでおこうと誓ったあの日。田島貴男さんが分からない方は検索して下さい。目力のある素敵な方です。
田島貴男さんがすぐ分かった方、好きです。
まとめ
「心の窓」とも言われている目。
目力は大きさや形が全てではありませんが、活気があり澄んでいて、見る人をスッと惹きつける目に近づけたらよいなと思います。
本日の名言。
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
オードリー・ヘプバーン