11月に発売予定の人気FPSシリーズ最新作『Call of Duty: WWII』ですが、米国インディアナ州テレホートにて、発売前の本作が製造会社Sony DADCから盗まれるという事件が起きました。犯人のDshaye TowlesはそれをオークションサイトeBayに1本45ドルで出品していたものの幸い外部に出回ることは無く、Towlesは逮捕。軽窃盗と“知的財産権の侵害”で起訴されています。
なぜビデオゲームが知的財産とみなされるかについて検察官Terry Modesitt氏は「企業はビデオゲームを企業秘密およびその技術要素と考えて特許などを取得しており、他の人が外部に持ち出したり同じゲームを作ることはできません」と述べています。
Sony DADCはTowlesが同社の従業員ではないと警察に伝えており、Towlesがどのようにして製品を入手したのかは明らかとなっていないとのこと。なお、Towlesは他に薬物関連の罪にも問われているようです。WTHI Newsでは、この事件を伝えた映像も公開しています。
随分とハイリスク ローリターンで犯罪を行ってらっしゃる… 単に手癖が悪かっただけなのか、そういう主義の人物なのか気になる。
本社から盗み出したことに関してはともかく、販売先がオークションってのはお粗末な感じ
悪いことするとこういう風にゲームオーバーになるよという見本?
お買い求めやすいお値段で草