今朝の日経新聞

5面経済に
日銀ETF残高20兆円超
株価下支え 出口課題に
記事によりますと、
年6兆円ペースで買い続けており、
日経平均株価21年ぶり高値更新の原動力に。
日銀はETF購入を、2%の物価目標達成手段と位置づけ。
物価への波及効果や経路が見えづらく、
恩恵も富裕層や上場企業に偏りやすいと。
こって

中小企業は、
我が国421万企業のうち99.7%を占めているのに。
よこみちそれました、すみません。
株価形成をゆがめているうえ、
株主として企業統治にも影響。
保有残高は日銀の自己資本(8兆円弱)の3倍近く。
将来株価が大きく下がれば日銀の資本もいたむ恐れ。
大量の購入を続ければ副作用は確実蓄積。
効果と副作用の折り合いをつけながら、
市場に波及をたてずに減額をしていくかが課題と。
また、以前に購入した
本
に

、
破滅への序章
ただし、経済オンチゆえかもですが、
私には読んでいて著者の意図が読み取れんけど。
しっかり経済学やらなあかんなあ。