勝手に震えておりますが何か?三十路ダメ恋愛と徒然おひとりさま日記

今までの痛い恋愛包み隠さずお見せします。そこからのおひとりさま&自分磨き日記。自分磨きに走った三十路はヤバい笑

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何度変質者に遭遇しても無傷だった私の全く参考にならない対処法

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どんどん秋めいて寒さが増し、変人たちもお家に引きこもる今日この頃。

どうも、今となっては変質者さえ近寄らない世紀末女ポリたん子です。

そんなたん子も うら若き10、20代の時は変質者に会うことが多かったんです。

しかも何故か大ごとになることはなかった。

暇だしなぜか思い出したので書いてみようと思います。

 

 

 

今何時ですかジジイ

学生の時に友達と一緒の帰り道でのこと。

友達のサヨが歩きだったので、チャリに跨りながら地面を蹴り

ダラダラと他愛のない話をしながらのんびり歩いていました。

遠い先の歩道で車道を見つめながら佇むジジイがいます。

そのジジイまであと数メートルというところで

突然サヨがスタスタ歩き始めました。

急にどうしたんだろーーーウケるーーとボンクラたん子は

チャリを漕がず地面を蹴り続けぶらぶらブラブラ。

ジジイの目の前を通り過ぎようとしたその時

ジジイ「あのー。」

たん子「はい、なんですか?」

ジジイ「今何時ですか?」

たん子「あ、ちょっと待ってくださいね」

セーラー服のポケットからガサゴソPHS(知る人ぞ知るエッヂ)を取り出すたん子を

少しびっくりしたような顔で不思議そうにみつめるおじさん。

何で不思議そうにしてるんだろう〜。まいっかと時刻を確認。

たん子「4時半です。」

ジジイ「そうですか。。ありがとうございます。」

たん子「いえいえ〜」

 

 

前方を見るとだいぶ遠くからサヨがこっちを見てます。

立ち漕ぎして急いでサヨのとこに着いた瞬間

サヨ       「たん子何してんの!?」

たん子    「ん?時間知りたがってたから教えた〜」

サヨ       「あの人変質者でしょ!!!!オ○ニーしてたYo!!!!!」

え。。。。。

えーーーーーーーーー!!!!!!!!

たん子は当時、視力が0.1なのに、授業中だけメガネをかけてました。

だからジジイの下半身まで目がいかず

そもそも、話しかけられた時点でほぼ上半身しか見てなかったんですよね。

 

というかこの時はまだ処女だったし

そもそも自分が最終的に若干ビッチな過去を持つ

三十路になるとは夢にも思ってなかったから

オ◯ニーの知識もフワフワ状態でしたから。

はぁあの頃の純粋なたん子はいずこへ。。ピュアたん子かむばっく。

 

 

ジジイはきっとこういう風にしたかったんだろうと思われます。

 

たん子に話しかける

ジジイのイチモツに気づき逃げるたん子

ジジイ興奮

go to heaven

 

 

こうなるはずが、ご丁寧に時間教えちゃったもんだから

変質者の自分のことは棚に上げて たん子のこと変だと思ったんだろうな。

その後サヨが警察呼んだらパトカー3台も来て

そのうちの1台に乗り込み周辺を探したけどジジイは見つからず。

たん子はジジイのイチモツもオ◯ニーも見てないので

学校でパトカーに乗ったことをクラス中に自慢しました。

 

対処法1

嫌な顔をしたり逃げると興奮されるから

普通にスルーするべし。

オ◯ニーは男の歯磨きみたいなもんでしょ?

 

 

 

バスで隣同士

仕事帰りにいつも通りバスに乗ると

隣に一見普通なサラリーマンが座りました。

帰宅ラッシュで混み合う時間なので隣に座ってきても全く気にならず。

 

ですがしばらくバスが進んで、交差点を曲がるとき

遠心力に任せて中年サラリーマンがたん子に寄りかかってきました。

むむ、気のせいかなと思いとりあえず無視。

またまたバスが曲がるとその中年がしっかりたん子に寄りかかってきます。

しかも結構ぴったり密着。側から見たら年の差カップルです。

いや、寄りかかるの逆でしょ。。寄りかかるのはたん子の方でしょ。

 

これは明らかに変です。しかもたん子が乗るバスは高速バスだったので

左右2列ずつになっていて、周りはこの年の差カップルに気付いていない様子。

怖くて怖くてどうしようもありませんでしたが

少ない脳細胞をフレキシブルに使って考えます。

このまま黙っていようかな?

いや、降りた後も尾いて来られたら

自宅周辺は暗いから一貫の終わりだな。。

でもバスで「この人痴漢です」って叫んで

誰も助けてくれなかったら恥ずかし過ぎる。

色んなことが頭をよぎりました。

 

 

もう一か八かだと思い立ったその時

中年がまた寄りかかってきました。

その反動で相手を背もたれ側に思い切り突き飛ばし

「さっきから何なんですか?」

出来るだけドスの利いた声でガン飛ばしながら言いました。

ちょうど前の日に極妻を観ていたのでイメトレはバッチリです。

 

 

たん子の突然の反撃に目をパチクリさせる中年。

そんなポメラニアンみたいな目をしてもたん子は騙されません。

「す、すみません。」と中年。

できるだけたん子に近づかないように椅子の端っこに座ってます。

そうそう。やればできるじゃないの中年。

 

そう思いきや。中年の通路越しに座ってた上品な女性が

中年の膝に手を置き言いました。

「あなた、大丈夫?」

 

どうやら夫婦2人で外食してほろ酔いになった中年は

いい気分でバスで居眠りこいて

隣に座った女が運悪く自意識過剰の勘違い野郎だったがために

変質者扱いされてしまった模様です。

 

対処法2

例え自意識過剰でも、時として相手が予想だにしない反撃するべし。

 

 

 

公衆電話の手招きジジイ

当時の彼氏とのデートを終えてJRを降り、実家に向かっていました。

隠れてチューしたことを思い出し1人暗闇でニヤけるたん子。

ちょっと小腹が空いてしまったので

彼の前で出せなかったおやつカルパスを食べていると

少し離れた公衆電話に誰かいます。

暗闇の中、電話ボックスだけが光っています。

携帯の時代に(まだスマホとかない)公衆電話に誰かいるって珍しいな〜

そしたら中にいる誰かがぺこりとこちらにお辞儀してきました。

 

先程も申し上げましたが

たん子の視力は0.1なので誰か全くわからないけど

地元なのできっと知り合いです。

なのでたん子もペコっとお辞儀しました。

 

そうしながらも歩くごとに電話ボックスとの距離は近くなり

やっと中にいる人が見えるようになったと思ったら

ヨレヨレの服を着て、歯ボロボロの全く知らないジジイが

たん子に手を振っています。

恐怖で何も言えなくなり、足早に電話ボックスを通り過ぎようとしたその瞬間

ガチャっと中から出てくるジジイ。

 

 

普段は走るのが嫌すぎて、いかに走らず生き延びられるか

余念がないたん子ですが、こればっかりはそうも言ってられません。

一目散に走ったら口の中に残ってるおやつカルパスが喉に詰まりました。

塩分と息切れのせいで窒息寸前ですが

速度を緩めたらきっと後ろには歯抜けジジイが迫っています。

カルパスが詰まった無酸素状態での全力疾走とジジイのせいで

思考が停止していく中やっと実家に着き

扉の鍵閉めた瞬間カルパス吐き出しました。

 

対処法3

run      run      run      run!!!!!!!!!

 

 

まとめ

とにもかくにも。最後に自分の身を守れるのは自分だけ。

これ以外にも若い頃にはたくさんの変質者に遭遇していたので

変に場慣れしてしまい、たん子は反撃したりもしてたけど

ヤバイと思ったらそれ以上の人気のないところには行かず

周りの人を巻き込んで助けてもらうのが結局いちばんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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