元大関若嶋津の二所ノ関親方 大けがで意識不明

19日夕方、千葉県船橋市の市道で、大相撲の二所ノ関親方が自転車とともに倒れているのが見つかりました。病院に運ばれ、手当てを受けていますが、大けがをしていて意識がないということです。
19日午後4時20分すぎ千葉県船橋市行田の市道で、大相撲の二所ノ関親方の日高六男さん(60)が自転車とともに倒れていると通りがかった女性から通報がありました。

警察と消防が確認したところ二所ノ関親方は当初、意識があり、病院に搬送され、手当てを受けていますが、警察によりますと大けがをしていて意識がないということです。
警察の調べによりますと現場は、歩道と車道の間に段差が有り、二所ノ関親方は車道側に倒れていたということです。

二所ノ関親方は鹿児島県出身で現役時代、大関・若嶋津として活躍しました。警察は倒れていた詳しいいきさつを調べています。

日本相撲協会理事で審判部長

大相撲の二所ノ関親方は、鹿児島県の種子島出身の60歳。現在、日本相撲協会の理事として審判部長を務めています。

現役時代は若嶋津のしこ名で活躍し、細身の体ながら四つ相撲の真っ向勝負で人気を博し「南海の黒ひょう」というニックネームで親しまれました。昭和57年九州場所後に大関に昇進し2回の優勝を果たしました。昭和62年に引退したあとは松ヶ根親方として、千葉県船橋市に部屋を興し松鳳山などの関取を育て、平成26年からは一門の名にもなっている名門、二所ノ関の名跡を襲名しました。

日本相撲協会では審判部の副部長や巡業部の副部長を務めたあと、2014年から理事となり去年3月には審判部長に就任していました。

元大関若嶋津の二所ノ関親方 大けがで意識不明

19日夕方、千葉県船橋市の市道で、大相撲の二所ノ関親方が自転車とともに倒れているのが見つかりました。病院に運ばれ、手当てを受けていますが、大けがをしていて意識がないということです。

19日午後4時20分すぎ千葉県船橋市行田の市道で、大相撲の二所ノ関親方の日高六男さん(60)が自転車とともに倒れていると通りがかった女性から通報がありました。

警察と消防が確認したところ二所ノ関親方は当初、意識があり、病院に搬送され、手当てを受けていますが、警察によりますと大けがをしていて意識がないということです。
警察の調べによりますと現場は、歩道と車道の間に段差が有り、二所ノ関親方は車道側に倒れていたということです。

二所ノ関親方は鹿児島県出身で現役時代、大関・若嶋津として活躍しました。警察は倒れていた詳しいいきさつを調べています。

日本相撲協会理事で審判部長

大相撲の二所ノ関親方は、鹿児島県の種子島出身の60歳。現在、日本相撲協会の理事として審判部長を務めています。

現役時代は若嶋津のしこ名で活躍し、細身の体ながら四つ相撲の真っ向勝負で人気を博し「南海の黒ひょう」というニックネームで親しまれました。昭和57年九州場所後に大関に昇進し2回の優勝を果たしました。昭和62年に引退したあとは松ヶ根親方として、千葉県船橋市に部屋を興し松鳳山などの関取を育て、平成26年からは一門の名にもなっている名門、二所ノ関の名跡を襲名しました。

日本相撲協会では審判部の副部長や巡業部の副部長を務めたあと、2014年から理事となり去年3月には審判部長に就任していました。