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交通

「スーパーカブ」新モデルは国産に、生産台数1億台も達成 15

ストーリー by hylom
いつか乗りたい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ホンダが「スーパーカブ」シリーズのモデルチェンジを発表した。従来モデルは中国で生産されていたが、新モデルは国内での製造になるという(乗りものニュースニュースリリース産経新聞)。

49ccの「スーパーカブ50」(21万5,000円)および109ccの「スーパーカブ110」(25万5,000円)、それぞれを業務用化した「スーパーカブ50 プロ」(23万5,000円)「スーパーカブ110 プロ」(27万5,000円)の4モデルがラインアップ。ヘッドライトがLED化されるといった変更が加わっている。

国内での製造は、円安や中国での人件費高騰が影響しているという。また、「スーパーカブ」シリーズの累計生産台数が1億台を突破したことも発表された。

関連リンク

  • 最高出力は4.5psから3.7psに低下か。
    さすがに厳しいな。

    旧モデル諸元
    http://www.honda.co.jp/news/1995/2950201sp.html [honda.co.jp]

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      さらにロングストローク化されてるから馬力はまあ…だけど、トルクが厳しいのでは

      • by Anonymous Coward

        どういうこと?
        科学的な説明を欲する。

        • どういうこと?
          科学的な説明を欲する。

          ボアストローク比 [wikipedia.org]

          # 欲してるならまず自分でさがそうよ

          • by Anonymous Coward

            ごく簡単な基本則をあげると
            ピストンが往復する形式のエンジンであれば
            同じ排気量において、ストロークが長いほど
            トルクにおいて有利

            反面ストロークが長いほど、高回転化に不適

            結果、1回転あたりのトルクが有利でも
            トルクx回転数によって算出される最大出力は
            低ストロークの高回転型エンジンに劣る

            また、同じ排気量であれば、多気筒化することによって
            トルクにおいて不利になり
            また、高回転化において有利になる。

            これは、4スト250ccに、単気筒,2気筒,4気筒があった時代に
            バイク乗りに

          • by Anonymous Coward

            そこには
            >ショートストロークに比べて低回転時のトルクが大きい傾向があり「街中で扱いやすい」「低回転型」とされる
            って書いてあるんですが。「トルクが厳しい」というのとは逆の説明ですよね?
            だから、元コメントは「科学的な説明を欲する」と言ってるのでは?

          • by Anonymous Coward

            それで #3298353 の
            > さらにロングストローク化されてるから馬力はまあ…だけど、トルクが厳しいのでは
            補足になっとるのか?
            なぜそのツッコミをしたのかが知りたい。

    • by Anonymous Coward

      電動じゃダメなんか?

  • 知らないうちにディスコンになってたのね。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年10月19日 18時41分 (#3298349)

    累計生産量が確か2000年あたりからグーッと伸びてるんですね。
    てっきり鈍化してると思ったら全然違ってた。

    ここに返信
    • 「スーパーカブ」と聞いてわれわれが思い浮かべるのは、クラシカルスタイルのビジネスバイクですが、今世紀に入ってからスーパーカブシリーズの台数を伸ばしているのは見た目日本のスクーターに似た派生車種のWaveなんかじゃないかと思います。

      http://www.honda.co.jp/news/2009/c090113.html [honda.co.jp]
      ベトナムやタイではこの手のバイクが非常に普及しています。未舗装路が少なくないのでタイヤ径が大きく走破性が高いカブ系が好まれるのでしょう。一方で舗装率が高い台湾だと、二輪車は多いもののタイヤ径の小さいスクーターが主流になります。

    • by Anonymous Coward

      なんだかんだ安くてパワーがあって頑丈でめんてなんすさぼったり悪条件で使っても問題ないからな。中・後進国向けのバイク。で後進国が伸びてきたので伸びたのでしょう。
      欠点といえば垢抜けない外観位のものだろうか。

      • by Anonymous Coward

        あれ欠点じゃなくて長所だと思ってんだけど。いかにも質実剛健というか、手軽に乗れるという感じ。

        ただ前のモデルはちょっと安っぽくて、むしろリトルカブの方が昔のデザインを感じさせて好きだった。

        メンテサボっても乗れるってのは、先進国、発展途上国関係ないよ。バイク好きでなけりゃ、メンテサボってもいつでも乗れるってのはすごく魅力。勝手に需要を限定しないでもらいたい。

        国産に戻ったのは嬉しい。多分、リトルカブが終了したから、作ってた熊本製作所のラインが空いたってのがあるんだろう。ベテラン工員の技術が継承されるって意味ではいいよね。
        ベテランになると、自分が作ったのはどれか分かるとか。ここで見た書き込みかもしれない。

        • by Anonymous Coward

          NHKニュースではタイのカブが取り上げられてたけど、あの足元の特徴的なカバー以外は
          デザインはかなり今風(スクーターっぽい)になってましたね。
          屋台をカブのサイドカーとしてつなげてるおばさんがいました。スピード出すとすごい怖そう...

  • by Anonymous Coward on 2017年10月19日 20時00分 (#3298405)

    中国の二輪市場って
    四輪より先行してガソリン車が締め出されてるんだろ?
    電動スクーターが15年販売実績で3398万台!
    18年には6000万台突破確実と見られてる
    人件費高騰じゃなくて需要がなくなったからだろ?

    ここに返信
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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